お産でパパがサポートすべきこと

コラム
公開日:2014/01/14
更新日:2016/08/25
お産でパパがサポートすべきこと

ママは不安でパニックになることもあるお産。その横でパパがオロオロと取り乱していてはいけません。お産の流れをしっかり頭に入れて、必要なときに必要なサポートができるようにしておいて。

お産の流れ

お産がどのように進んで赤ちゃんが生まれてくるか、そのときママはどんな状態なのか、ちゃんと理解できてますか? お産の流れがわかっていると何をしてあげるとよいのかが自然と見えてきます。二人三脚で「いいお産」を目指しましょう!

お産は陣痛や破水から始まる

お産は陣痛や破水から始まる
10~15分間隔などで規則的におなかが痛くなるのが陣痛。お産スタート時の痛みはさほど強くありません。赤ちゃんを包む膜が破れて羊水が出てくるのが破水で、破水すると間もなく陣痛が始まるのが一般的。いずれもあわてず、状況を病院に連絡し、指示に従います。

陣痛から赤ちゃんの誕生までは2、3時間~30時間以上の個人差が

陣痛から赤ちゃんの誕生までは2、3時間~30時間以上の個人差が
陣痛の間隔が短くなり、痛みは強まります。赤ちゃんが通り抜けられる大きさに子宮口が開くと、いよいよ出産。痛みの波に合わせていきみ、押し出します。陣痛開始から出産までの時間は個人差が大きく、数時間~数十時間。この間、妻が夫にしてほしい主なことが下のリストにあるので参考にして。

赤ちゃんの誕生直後は、しばらく様子を見守る時期

赤ちゃんの誕生直後は、しばらく様子を見守る時期
赤ちゃんの誕生後、不要になった胎盤がはがれ落ち、子宮は急速にもとの大きさに戻ろうとするため陣痛のような痛みを感じることも。これを「後産」といい、異常がないかどうかを見守る時期です。大仕事を終えたママをゆっくり休ませて。出産直後の記録係を任されている場合は、感動にひたりながらも、しっかり撮影を。

陣痛の間 夫にしてほしいことリスト

□ 必要な書類への記入

妻にかわって記入を。ただし、「誕生日、いつだっけ?」なんて聞かなきゃいけないレベルなら、手を出さないほうが無難かも……。

必要な書類への記入
□ 痛みをやわらげるためのマッサージ

陣痛の痛みがきたときに、テニスボールやゴルフボールを肛門近くにギューッと押しつけてもらうと痛みがやわらぐ、という声多数。

痛みをやわらげるためのマッサージ
□ 水分や食べ物の補給

出産は体力を消耗するもの。適切なタイミングで、水分や軽く口に入れられるものを渡してくれて助かった、という人が多くいました。

水分や食べ物の補給
□ ビデオで出産を記録する

立ち会いで記録係を任されているなら、しっかり大役を果たして。バッテリーチェックなど、事前準備も怠りなく。

ビデオで出産を記録する

陣痛時の「声がけ」は“してほしい派”と“してほしくない派”に二分!

痛いとき「してほしい」「してほしくない」が分かれる声がけ

をかけたり励ましたりしてほしい>

●はじめての出産でとても不安でした。近くで声をかけてくれて心強かった。
●手を握って、いいタイミングで「がんばれ」と言ってくれてうれしかった。
●そばにいてくれるだけで安心できました。いきみやすいように私の体勢を変えてくれたのもありがたかった。
●ずっと黙っていた夫が、先生の説明を受けて「もう少しだよ」と言ってくれたときにはちょっと涙が出ました。

<黙っていてほしい、静かにしていてほしい>

●痛みに耐えているときに、出産のことを何もわかっていない夫が、オロオロしながら声をかけてくるのがうっとうしかったです。
●痛みに集中しているときに声をかけられて、イライラしてしまいました。
●私よりパニックになって「どうしよう?」と言うのを聞いてキレそうに。ほっといて! 黙ってて!
●気をそらせるようにと、出産に関係のない友人の話をしてくれたけど、静かにしてほしいと心から思った。

イラスト/野田節美
 出典:Pre-mo(プレモ)
 ※情報は掲載時のものです

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