赤ちゃんの「サイン」はこんな意味! 泣き方・クセ・しぐさ

 専門家監修 公開日:2015/01/05
赤ちゃんの「サイン」はこんな意味! 泣き方・クセ・しぐさ
監修
中野康伸先生
中野こどもクリニック院長

赤ちゃんは言葉を話せない分、いろいろなサインを出しています。赤ちゃんとの生活の中で、ママにはだんだんとわかってきますが、まだまだ不思議に思うこともありますよね。そんな赤ちゃんの、体のサインの意味について、中野こどもクリニック院長の中野康伸先生にお聞きしました。

赤ちゃんにとって「泣き」はコミュニケーションです

その子の個性によって違います

赤ちゃんは話すことができないので、ママに何かをしてほしいとき、どこかが痛いとき、おなかがすいているときなど、なにかにつけて泣いてアピールします。グズグズ泣く子もいれば、ギャンギャン泣く子もいますが、実は、赤ちゃんの泣き方の違いには、あまり意味はありません。泣き方は、その子のキャラクターによるところが大きいといえるでしょう。大人でも、なんでも強い調子で話す人、控えめな人などさまざまなタイプの人がいますよね。赤ちゃんの泣き方には、その子の個性があらわれているのです。

成長につれて社会に慣れると泣き方にも変化が

泣くことは赤ちゃんが自分の意思を伝える手段ですが、成長にともなってだんだんちょっとしたことでは泣かなくなったり、泣き方が変わってきたりします。 新生児のころは、おなかがすいたら泣いて知らせていたのが、おすわりできるころにはテーブルをたたいて食べたい気持ちを表現したりするようになります。成長するにつれて、たとえば「甘え泣き」と「空腹で泣いている」泣き方の違いにママが気づくようになることもありますね。赤ちゃんはさまざまなことを学習しながら脳を発達させています。泣かなくなる、泣き方が変わる、というのは、赤ちゃんが社会に適応していくプロセスでもあるのです。 ただし、どんな月齢でも、ふだんの泣き方とは全然違う泣き方をする場合は、病気の可能性もあります。ママの勘は、意外と当たるもの。「おかしいな」と思ったら、早めに受診しましょう。

監修
中野康伸先生
中野こどもクリニック院長
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本東洋医学会専門医。1979年自治医科大学卒業。神奈川県立こども医療センター内科医長、南フロリダ大学免疫学教室、自治医科大学講師などを経て現職。

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