ベビーバス、入浴剤【いつから? いつまで?】赤ちゃんのお風呂&スキンケアの始めどきやめどき

 専門家監修
公開日:2019/11/27
ベビーバス、入浴剤【いつから? いつまで?】赤ちゃんのお風呂&スキンケアの始めどきやめどき
監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院 院長

赤ちゃんの発達や成長にあわせて変化していく、さまざまなお世話の仕方。ここではお風呂やスキンケアの「これっていつまで?」「いつから始める?」といったママたちの素朴な疑問について、ドクターが答えます! ママたちに聞いたアンケート結果も参考にしてくださいね。

その1ベビーバスを使う⇒やめどきの目安【1ヶ月ごろ】

1ヶ月健診でOKと言われたら、沐浴は卒業
1カ月健診でおへそを確認し、しっかり乾いていれば、大人といっしょのお風呂に入れるようになります。ただ、ベビーバスは体重4㎏くらいまでなら無理なく使えるので、ママが大きな浴槽に入れるのが負担なら、使い続けてもかまいません。

ママに質問! ベビーバスはいつまで使った?

ベビーバスを使う・グラフ

1ヶ月を過ぎると家族いっしょに入れるようになるので、そのころには約半数がやめていました。

その2一番風呂に入れる⇒やめどきの目安【1ヶ月ごろ】

大人と入るころには、一番風呂でなくても
1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんも抵抗力がかなりついてきます。大人と入るようになると、お湯のきれいな一番風呂に入れたくなりますが、こだわらなくても大丈夫。ただ、浴槽は使用後に洗い、清潔にしてからお湯を張るようにしましょう。

その3バスチェアを使う⇒始めどきの目安【5〜6カ月ごろ】⇒やめどきの目安【1歳ごろ】

メーカーの規定に従い、危険がないよう使って
メーカーによって使用規定が異なるので、それに従った時期に使いましょう。やめる時期は赤ちゃんの様子とママの判断次第ですが、じっと座っていられなくなったころが多いのでは。使用中は転倒しないように、製品の注意書きを守ることが大切です。

ママに質問! バスチェアはいつから使った?

バスチェアを使う・グラフ

3〜5ヶ月が半数で、8ヶ月までに9割が使用開始。もちろん「使わなかった」という声も。

ママに質問! バスチェアはいつまで使った?

バスチェアを使う・グラフ

やめる時期は案外早く、6ヶ月〜1歳ごろ。赤ちゃんがじっと座っていなくなるから! という声多数。

その4赤ちゃんを寝かせた体勢で洗う⇒やめどきの目安【7〜8ヶ月ごろ】

おすわりできるなら、座らせて洗ったほうがラクなはず
7〜8ヶ月になるとおすわりが安定してくるので、座らせて体を洗ったほうが赤ちゃんもいやがらず、洗うほうもラクだと思います。ただ、赤ちゃんが横抱きを好むとか、ママやパパが洗いやすいようなら、いつまで続けてもかまいませんよ。

ママに質問! 寝かせた姿勢で洗ったのはいつまで?

寝かせた体勢で洗う・グラフ

横にして洗うのを卒業するのは、3〜8ヶ月ごろが6割強。首すわり、おすわりマスターがきっかけに。

その5大人と同じ入浴剤を使う⇒始めどき目安【使うなら6ヶ月以降】

低刺激性のものなら、6ヶ月から使っても
赤ちゃんの肌はデリケートなので、3ヶ月ごろまではベビー用の入浴剤以外は使わないほうが安心です。6ヶ月くらいからは大人用を使ってもいいですが、低刺激性で「赤ちゃんにも使える」と明記されているものを選んでください。

ママに質問! 大人と同じ入浴剤を使ったのはいつから?

大人と同じ入浴剤を使う・グラフ

習慣化していることが多く、6ヶ月までに使い始めた家庭が約半数もありました。

その6頭からシャワーをかける⇒始めどき目安【1歳ごろ】

お湯が目や耳に入らないよう工夫して
1歳を過ぎて、「ジャーするよ」など声をかければ目をつぶったり息を止めたりできるようになってから、がいいでしょう。お湯をかけるときは、目や耳にお湯が入らないよう、タオルで顔を押さえたり、下を向かせるなどして。

ママに質問! 頭からシャワーをかけたのはいつから?

頭からシャワーをかける・グラフ

低月齢から始めたママも案外多め。おすわりごろから増えるものの、2歳以降という回答も。

その7入浴後、おへそのケアをする⇒やめどきの目安【生後2週間〜1ヶ月ごろ】

おへそがしっかり乾いたら、消毒しなくても
1ヶ月健診で、へその緒がとれていて、おへそが完全に乾燥していれば、消毒をやめてOKに。1ヶ月を過ぎてもジュクジュクしている場合には、早く乾燥するよう受診し、処置をしてもらいます。

その8耳・鼻掃除をする⇒やめどきの目安【2〜3ヶ月ごろ】

赤ちゃんが動くようになったら無理をしない
鼻や耳の粘膜は傷つきやすいもの。じっとしているなら毎日ケアしてもいいのですが、2〜3ヶ月になり顔を動かすようになったら、危険なので無理は禁物。水分をふきとる程度にします。

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新陳代謝が活発な赤ちゃんのためにも、毎日のケアはとても大切。肌の状態などは個人差があるので、赤ちゃんの様子を見ながらケアを。ここでの時期はあくまで目安にしてくださいね。

文/村田弥生

※この記事は『Baby-mo』より加筆・再編集したものです。

監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院 院長
札幌医科大学医学部卒業。都立築地産院新生児科部長、都立墨東病院新生児科部長、同病院副院長をへて、2014年に医療法人社団わたなべ医院に赴任。2016年よりわたなべ医院本院院長。日本麻酔科学会専門医、日本周産期新生児学会功労会員、日本新生児生育医学会功労会員、日本周産期新生児医学会周産期新生児専門医元指導医。多くの乳幼児をみてきた経験による、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。


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