言葉が早まる! ベビーサイン3つのメリットと教え方のコツ教えます!

 専門家監修
公開日:2013/09/10
更新日:2019/06/02
言葉が早まる! ベビーサイン3つのメリットと教え方のコツ教えます!
監修
吉中みちる
一般社団法人 日本ベビーサイン協会理事長

ベビーサインを赤ちゃんに教えると、赤ちゃんとのコミュニケーションがスムーズになり、いいことがたくさんあります。教え方のコツと合わせてご紹介します。

ママも赤ちゃんもうれしい「ベビーサイン3つのメリット」

1.赤ちゃんとコミュニケーションがとれる!

ベビーサインをしている親子イラスト

ベビーサインというツールを使い、赤ちゃんの気持ちや要求がわかるようになると、ママの「赤ちゃんの気持ちをわかりたい」、赤ちゃんの「わかってほしい」という気持ちが通じ、お互いのフラストレーションが減っていきます。

何より赤ちゃんの気持ちが理解できると、育児はさらに楽しくなりますよ。ぜひ、パパにも覚えてもらいましょう。

2.話し言葉の習得にも一役!

2才になった時点で「ベビーサインをしていた子のほうが、していない子より、より長い文章を話すことができた」という研究結果があります。

おしゃべりをする前から、その言葉の概念を理解していたことで、使いこなせる単語が多くなり、言葉の理解度が高まったと考えられています。

3.赤ちゃんの自尊心を向上させる!

自分の気持ちがママに伝わることで、赤ちゃんの自信を育て、自尊心を向上させてくれます。

「気持ちがわかってもらえた!」ということは、単純にうれしいことですよね。

自信をつけてあげることで、赤ちゃんは「もっと覚えよう!」と思えるでしょう。

関連リンク⇒⇒⇒最初に教えたい! はじめてベビーサイン8種類

ベビーサインのはじめどき教え方のコツが知りたい!

Q1.そもそもどうやって教えればいいの?

ベビーサインの疑問イラスト

ママが赤ちゃんに話しかける際、サインを添えるところから始めます。

赤ちゃんの目を見ながら、やさしく語りかけて、何度も繰り返してサインを見せましょう。

繰り返すことで、次第に「これは意味のあることなんだ」ということに気づいていきます。

サインをするようになったら、たくさんほめてあげてくださいね。

Q2.何カ月くらいから理解し始めるの?

だいたい生後6カ月ごろからです。

興味のあるものに手を伸ばしたり、じーっと観察するなど、意思表示をするようになってきたら、さっそくチャレンジしてみましょう。

「これ、さわりたい」「もっと食べたい」などの伝えたいと思う気持ちがあると、サインも覚えやすくなります。

6カ月未満は手指を自由に動かせないので、反応はあまり期待できません。

Q3.3カ月続けても、全然覚えてくれません……

あまりに反応が見えないと、ついついあきらめモードになりがちですが、目安は2カ月と考えてください。根気強く、何度も繰り返してみて。

また、赤ちゃんがサインそのものを見ていない、手の動きが速すぎるなど、うまく伝えられていないという場合も。

サインを見せているときの赤ちゃんのリアクションを、もう一度振り返ってみましょう。

Q4.教えたサインと赤ちゃんの手の動きが違うときはどうすべき?

赤ちゃんの手や指はまだまだ未発達で、ママと同じ手の動きが難しい場合もあります。

正確な手の動きをするのが目標ではないので、赤ちゃんの手の形が違っても状況から意味を判断して、その動きに反応してあげてください。

繰り返し反応することで、徐々にママの手の動きに近づいてくる場合もありますよ。

Q5.おしゃべりをし始めたら、ベビーサインはやめたほうがいい?

ベビーサインイラスト

ベビーサインからおしゃべりへの移行のタイミングは、赤ちゃんが教えてくれます。

言葉で表現できるようになり、サインの回数も減ってきたなら、ママもサインを卒業していいでしょう。

_______

毎日の生活の中で簡単に見せていけるサインを選んで、継続的に楽しく手を動かしてみましょう。使いこなせるサインの数が増えてくると感動や感心することがたくさん出てきますよ!(吉中さん)

好評発売中!『赤ちゃんとママのベビーサイン』

赤ちゃんとママのベビーサイン―お手てで話すともっともっと楽しくなるよ! (セレクトBOOKS)

イラスト/たはらともみ 出典:Baby-mo(ベビモ)

監修
吉中みちる
一般社団法人 日本ベビーサイン協会理事長
2000年に男児を出産し、04年に協会を設立。現在、本の出版、ビデオの監修、大学での講演、オンラインクラスの実施、全国での教室の展開など、多岐にわたり活動中。
一般社団法人 日本ベビーサイン協会

あなたにおすすめ

注目コラム