1才前後のしつけ。自分で着替える、自分で食べるの教え方

コラム
公開日:2013/12/09
1才前後のしつけ。自分で着替える、自分で食べるの教え方

1才の赤ちゃんの生活習慣づくりは、0才代に築かれたママとの愛着関係が土台となります。“信じて見守りつつ”赤ちゃんのチカラを引き出すことが大切です! 1才前後のころ、ママたちはどんなしつけをしているのでしょうか。Baby-mo(ベビモ)読者のママに聞きました。

1才のしつけで一番多いのは「あいさつ」

どんなしつけをしている?
「おはよう」「おやすみ」などのほか、食事の前後のあいさつを教えるしつけが第1位と最も多く、次いで第2位にはお片づけ、第3位に歯みがき・着替え・手洗い、第4位が自分で食べるというアンケートの結果になりました。その中でも「教えるのが大変!」という声が聞かれたのが、自分で着替えると自分で食べる。この2つの教え方のコツを紹介しましょう!

「自分で着替る」ために大切なこと

生活習慣づくり
たくさんの「できた」を経験させて

「自分で!」という自立心は芽生えても、まだまだうまくできないのが1才代。でも、できないからといってママが何でもやってしまうと、やる気は育ちません。赤ちゃんにとって、生活習慣は遊びの延長上にあるものなので、楽しみながら「できた!」という自信を少しずつつけてあげることが大切。ママはさりげなく手伝ってあげましょう。

 ●1才2〜3カ月で靴下を脱ぐのから始まって、はおるものが着られるようになりました。【Kちゃん(1才9カ月)のママ】

●1才になって「自分で!」が目立ってきました。ズボンは時間をかければ両足はけるように。【Kちゃん(1才8カ月)のママ】

着替えは「二人羽織」から。遊び感覚で楽しく!

頭を通す
自分で着替えるための二人羽織りでのしつけは6~7カ月くらいから始めても。頭に服ををかぶせられるのをイヤがる子も多いものです。「いないいないばぁ」をしながら楽しく進めるのがコツ。服を着替えることが楽しい遊びのひとつと感じさせることが、自分でできるようになるための近道です。

それを通す
「おてても、いないいないばぁ! するよ」「おててはどこかな?」などと言葉をかけながら、腕を入れます。

「自分で着替える」しつけ 3つのポイント

POINT1 ママのひざに座らせる

おすわりができるようになったら、ママのひざに前向きに座らせて着替えをしましょう。ママは後ろから手を添えて、さりげなく手伝ってあげて。

POINT2 子どもと確認しながら着せる

「シャツを着ようね」「こっちの手を入れよう」などと、ママはやっていることを赤ちゃんに伝えながら進めます。赤ちゃんにも何をしているのかがわかるようにしてあげるのが大切です。

POINT3「自分で」の気持ちを大切にする

手や頭が出たら、「おてて、出たね、すごいね!」「できたね!」とほめてあげましょう。ママが手伝っていても、この魔法のひと言で赤ちゃんは「自分でできた!」と誇らしく思うのです。

「自分で食べる」ために大切なこと

生活習慣づくり
「食べるの大好き!」に育てるのがいちばん

赤ちゃんの遊び食べなどに悩むママも多いですが、まずは赤ちゃんが「食べることが大好き」になることが、解決への第一歩。食事時間が「離乳食を与える時間」になっていませんか? こぼしたらしかっていませんか? 食事は会話しながら楽しく、そして赤ちゃんの食べようとする意欲を大切にしてあげてください。

 ●1才3カ月ぐらいからスプーンが使えるようになり、最近えんぴつ持ちができるようになりました。【Kくん(1才4カ月)のママ】

●10カ月から口に当たる部分がハートのストローを使っていたら哺乳びんを卒業!【Sさん(1才1カ月)のママ】

9カ月頃から、手づかみでスタート

手づかみ食べは9カ月ごろから
手づかみ食べは9カ月ごろから

「自分で食べる」は手づかみ食べからスタート! 手づかみを繰り返して、「食べ物を口に運ぶ」ことを覚えていきます。

スプーンを持てるのは1才ごろから
スプーンを持てるのは1才ごろから

1才頃からスプーンへ。最初は上からスプーンを握る持ち方しかできません。口と平行にしか動かせないので、ほとんどはこぼれてしまいます。

スプーンに慣れてきたら持ち方を変更
スプーンに慣れてきたら持ち方を変更

スプーンを持って食べることに慣れてきたら、持ち方を少し変えてみましょう。口に入れやすく、食べやすくなります。

さらにスプーンに慣れてきたら
さらにスプーンに慣れてきたら

スプーンの持ち方に慣れてきたら、「えんぴつ持ち」を教えて。うまく使えるようになったら、おはしにステップアップしましょう。

「自分で食べる」しつけ 3つのポイント

POINT1 食事のときは言葉を交わしながら

自分で食べることを赤ちゃんがすすんでやるようになるには、ママをはじめ家族との会話が大切です。食べる時間=楽しい時間にしていきましょう。

POINT2 生活リズムを家族と合わせて

朝食、昼食、夕食の時間を家族と一緒にしていきましょう。生活リズムを家族に合わせて行く習慣をつけ始めて。

POINT3「自分で」の意欲を認めて育てる

最初のうちはうまく食べられなかったり、こぼしてしまったりするでしょう。見ていられずにママが食べさせてしまうと、なかなか成長できません。見守りながら、「よくできたね」など褒めながら育てて行きましょう。

立ち歩いちゃうのはどうすれば防げる?

「食べることが大好き!」になるには、食事に集中できる環境づくりもポイントです。落ち着いて食べられる赤ちゃんだけの席を用意し、テレビやおもちゃは食事の前に片づけて、メリハリをつけましょう。

出典:Baby-mo(ベビモ)「1才ってこ~んなにすごい」
※情報は掲載時のものです。

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