赤ちゃんの耳かき、鼻そうじ、爪切りのコツ【パパも一緒に♪新生児ケア講座②】

コラム
公開日:2013/12/11
赤ちゃんの耳かき、鼻そうじ、爪切りのコツ【パパも一緒に♪新生児ケア講座②】

慣れない手つきで細い綿棒を握りしめ、背中をまるめてわが子のグルーミング。むずかしい!こわい!とビクビクしているそこのパパ&ママ、心配ご無用!! コツをつかんで、レッツトライ!

耳そうじをやってみよう!

耳の穴の中、耳たぶのまわり、そして耳の裏側など、耳周辺は汚れがたまりやすい場所。こまめにお手入れをしましょう! <こんなスタイルで> ねんねベビーはこちらのページの固定姿勢で。月齢が上がり、パパのひざの上で安定させたり、後ろからガッチリ固定してお手入れを。 <回数タイミングは?> 毎日のお風呂上がりに。水滴をぬぐいがてら、お手入れをして。

ざっとふくとき

指にガーゼを巻いて 1.指にガーゼを巻いて お湯につけてよくしぼったガーゼを指に巻きつける。写真のように人さし指に巻くとこまかい部分のケアがカンタン。ガーゼを親指に巻いてもケアがしやすいですよ。

指にガーゼを巻いて 2.耳のみぞをなぞって 耳全体をまんべんなくふきましょう。見落としがちな耳の後ろもしっかりお手入れを!

こまかくそうじをするとき

綿棒を使って 1.こまかい部分は綿棒を使って ガーゼでは届かない狭い部分は、綿棒でケアを。できるだけ綿棒の根元を持ち、手元を安定させてからお手入れスタート! 綿棒に汚れがついたら取り替えましょう。

見えている耳あかだけでOK 2.見えている耳あかだけでOK 綿棒を奥に入れてケアしようとすると、逆に汚れを奥に押し込んでしまうことになるので注意して。綿棒を回しながら挿入し、汚れをからめとるイメージです。 お風呂上がりは、耳の中が適度に湿っているので汚れがとれやすく、お手入れをするには絶好のタイミング。水滴のふきとりも兼ねて、ぬれたガーゼを使うと便利ですよ。 [ページ区切り]

次はお鼻のケアにトライ!

鼻水が出たあと、乾燥して汚れた鼻まわり、奥に詰まった鼻くそ……。ガーゼや綿棒を使い、粘膜を傷つけないテクをマスターしましょう。 <こんなスタイルで> あおむけが基本姿勢。突然頭を動かしたときに鼻を傷つけないように、頭をしっかり押さえてケアをしましょう。 <回数タイミングは?> 汚れや鼻水、鼻くそが気になったとき。お風呂上がりが最適。 綿棒は鼻の内側から 1.綿棒は鼻の内側から 鼻のお手入れの基本は、綿棒。赤ちゃんが動かないように支え、綿棒を鼻の穴の内側にある出血点から、穴の内側に沿って動かします。出血点には強くふれないこと。 出血点……鼻の穴の内側前部にある部位の名称。血管が集まっているうえ、粘膜が薄いので出血しやすい。 からめとりながら 2.からめとりながら 汚れをぐるっと巻き込みながら、綿棒をぐるっと一周させ、出血点の手前まで戻します。綿棒をクルクル回転させながら、鼻の穴から引き出します。汚れをからめとりながら引き出すのがポイント。 Point 赤ちゃんが頭を動かしたときなどに鼻を傷つけてしまうことも考えられます。パパは頭を手のひらでしっかり支え、グルーミング中に頭を動かさないように固定しましょう。

つめ切りもゆっくりやれば大丈夫

はさみを使ったケアは、お世話に慣れないパパにとっては緊張の連続ですが、コツをつかめば大丈夫。指をしっかり固定してすばやくカット。 <こんなスタイルで> 寝ている間や、ほかに気が向いている授乳中など、安定した姿勢のときに。指をしっかり固定してカットするのが基本です。 <回数タイミングは?> 伸び方に個人差がありますが、週に1〜2度切るようにして。 切るのは白い部分だけ 1.切るのは白い部分だけ 赤ちゃんのつめは、先端の白い部分だけカットをすれば大丈夫。慣れないうちはカット部分が見えやすいはさみタイプのつめ切りがおすすめです。

指をしっかり持って 2.指をしっかり持って きき手につめ切りを持ち、もう片方の手でつめを切る指をしっかり持ちます。わが子を動かないようにリラックスさせてつめを切る。ココ、パパの腕の見せどころです!

つめは一度に切らないこと 3.つめは一度に切らないこと 赤ちゃんのつめは小さいので、一度に切ろうとすると指を傷つけてしまうことも。写真の点線のように、直線で数回に分けて少しずつ切りましょう。

Point やすりを使っても 切り残しのつめや、とがりが残った部分は、ベビー用やすりで軽くこすって整えて。皮膚が薄いので、誤って皮膚を削らないよう慎重に。

Point 足のつめは… 足ごと持ち上げると不安定なので、下に置いたまま指をしっかり持ってカット。足のつめもねんね中のカットがラク。 赤ちゃんのつめは伸びやすく、自分の顔をひっかいてしまったりお友だちにつめがあたって傷をつけてしまうことも。わが子のつめをこまめにチェックし、つめ切りを習慣にして。

米山万里枝先生・写真

お話/米山万里枝先生 東京医療保健大学医療保健学部看護学科 助産学専攻科教授。 妊婦さんや子育て中のママたちの相談にもあたり、赤ちゃんのお世話・グルーミングの指導も。 イラスト/関根いくみ 出典:Baby-mo(ベビモ) ※情報は掲載時のものです

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