レンタカーなしで沖縄旅!「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」が子連れに優しい

レンタカーなしで沖縄旅!「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」が子連れに優しい

連載 親子de旅にまいる! たびたび子連れ旅ルポ

1年中温暖で過ごしやすい沖縄は、家族旅行の国内人気ナンバーワンです。今回は沖縄本島の北谷エリアへ、2歳と6歳の子供を連れて訪れた様子を詳しくレポート。子供が喜ぶ観光スポット、ファミリーフレンドリーな新ホテルについてもご紹介します。今すぐには行けなくても、この先のファミリー旅行計画にぜひ生かしてください!


海遊び中心なら、レンタカーなしでも沖縄は楽しめる!

沖縄本島までは、東京からはおよそ2時間45分のフライト。沖縄は南北に長い島なので、那覇空港から目的地まで移動するのに少し時間がかかります。そのためいつもレンタカーを利用するという人も多いのでは?子連れだと荷物が多いので車のほうが便利だし、潮の香りを感じながらドライブを楽しむのもいいですよね。ただ車があることで逆にあちこちへ観光予定を入れてしまい、結果的に時間に追われヘトヘトになるということもよくあります。海で遊びたい!のんびりしたい!というのが一番の目的なら、レンタカーなしというのが実は賢い選択。あまり欲張らずに、空港からホテルまでは観光バスなどで移動するのがおすすめです。

「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」は子連れでも贅沢リゾート気分

今回宿泊したホテルは「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」。ファミリーに人気のシティホテルグループ、ベッセルホテルスが新しく展開するリゾートスタイルホテルです。

那覇空港からは車で40分ほど。空港シャトルバスの北谷ライナーが運行していて、那覇市内やショッピングビルを経由してホテルまでは約60分で到着します!乗り換えなどもなく、空港を出てすぐのバス乗り場から乗車できるためレンタカーと同じくらい便利で快適です。予約不要、チケットは乗車時に購入するシステム。ただし支払いは現金のみなのでご注意を。

ホテルは琉球石灰岩や赤瓦など、伝統的な沖縄の建築文化とヨーロッパのアールデコ調を融合させたデザイン。国内旅行ですが「バカンスに来た!」と感じられるようになっています。こんな高級感のあるインテリアですが、レクー沖縄北谷スパ&リゾートはファミリーフレンドリーを強く押し出しているホテルなんです。

フロントには、カーリングのようなゲームができるコーナーが設けられています。宿泊客同士で遊んでももちろんよし、私たちが訪れたタイミングではフロントスタッフさんが相手をしてくれました。ホームページなどでうたわれているサービスももちろん大事なのですが、スタッフさんが子供ウェルカムな雰囲気を出してくれると安心して滞在できます!

18歳以下は添い寝無料!ベビー向けアメニティも豊富

ベッセルホテルズグループの大きな特徴として18歳以下の子供の添い寝無料というサービスがあるのですが、このレクーも同じく無料。両親や祖父母と同室で添い寝する場合は無料となっています(ツインルームに大人1人、子供1人で宿泊する場合は除外)。海外ホテルの1室料金と異なり、日本の宿泊プランは複雑で「子供料金を足すと結局いくらなの?」と悩むことが多いのですが、こうしたシンプルで分かりやすいサービスは家族旅行の強い味方です!

上の写真はガーデンツイン。定員は大人2名までで、6歳と2歳の子供を添い寝させるのには十分な広さでした!他にも海が見えるオーシャンビューツイン(大人2名まで)、スーペリアルーム(大人4名まで)などさまざまなタイプが用意されています。大人4名までの客室は三世代旅行にも使えそう!

アメニティや貸し出しサービスも充実していて、ベビーベッド、ベッドガード、ベビーカー、子供用踏み台、子供用便座、おむつゴミ箱、おねしょマット、体温計、哺乳瓶消毒セットなどはフロントで問い合わせれば無料で貸し出しOK。

おむつ(S、M、L)、おしりふきもリクエストすれば無料で提供してくれます。おむつ類は帰宅する頃には荷物から減るものですが、たくさん持っていくのはかさばるし大変。ホテルでこうしたサービスがあると安心できます。子供サイズのパジャマは現在手配中だそうで、ますますラクになりそうです。

館内にはランドリーコーナーも。持参する着替えを最小限にできてありがたい!水着の脱水機もあるため、出発日もギリギリまでプールを楽しめそうです。

おもちゃや絵本の貸し出しサービスもあり!我が家は大きなブロックセットと絵本数冊を借り、客室で楽しみました。荷物整理やママの身支度など、子供にかまえない時間はどうしても出てきてしまうため、あるとないでは子供の満足度も大きく変わってきます!

インフィニティプールは絶景!キッズプールも併設

このホテルは、ファミリーでもリゾート感たっぷりの滞在ができるのが大きな魅力。館内にはインフィニティプールが備わっています。

プール利用は宿泊とは別料金で、大人は税込2,000円、6〜12歳は税込1,000円、5歳以下は無料。最近は滞在中フリーでプールを使えるようにしている宿泊施設がとても多いですが、レクーは宿泊代金にプールを含めないぶんとてもリーズナブルになっているのがメリット。数日間滞在するなら「今日はプールの日」「今日は街歩きの日」などきっちり予定を分けて存分にプールを楽しむことができるし、とにかくプールが絶景でとても気持ちがいいので料金を払う価値は十分にあるかなと思います!

海と一直線になるよう設計されていて、ここからの眺めは最高!ホテルに汲み上げられている北谷温泉のジャグジー、水中ベッドのコーナーもあり、海外リゾート気分満点です。

インフィニティプールは、プールサイド側は少し浅くなっています。赤ちゃんでもばちゃばちゃ水遊びは可能。

水中チェアでくつろぐ2歳児!抜群の景色でテンション高めです。今後、浮き輪やアームヘルパーの貸し出しサービスが行われる予定だそうで、泳げない子供でも長い間プールを楽しめそう!

我が家の娘はアクティブに動き回りたいタイプなので、最近では海でもプールでもマイライフベストを持参。ややかさばるので持参に悩むものですが、サイズ調節可能で長い間使用でき、確実に体を浮かせてくれるものなので「買ってよかった!」上位の小物です。

こちらがキッズプール。水深30cmなので、おすわりベビーでも安心!時々シャワーが上から出てくるのでアトラクション感覚で遊んでいました。

滞在中はプール三昧でいろいろな時間帯で利用しましたが、一番きれいで感動的だったのはサンセットタイム!沈みゆく夕日を眺めながらのプール遊びはとても贅沢に感じられました。

ちなみにプールのすぐ横にカフェ&バーがオープンしているため、ランチやカフェタイムをプールサイドで過ごすことが可能。プールで長く過ごしたい子供にもうれしい設備です。サンセットタイムにはカクテルやオリジナルのフルーツドリンクを片手にのんびりしたい!

プールがあるフロアには、大浴場の天然温泉「北谷温泉」も!プールで心地よく疲れた体を癒すのにぴったりです。同じフロアだから、我が家は温泉セットまでプールサイドに持っていき、プール後に温泉へ直行しました。

客室のガーデンバルコニーで夕食タイム

沖縄旅行の楽しみのひとつは、食事!おいしい郷土料理やアメリカンで豪快なハンバーガーなどを楽しみたいところです。ホテルのカフェ&バーでももちろんいいですが、徒歩圏内に人気商業施設の美浜アメリカンビレッジがあるため、食事する場所探しにはまったく困りません。今回の客室はバルコニーがついていたので、テイクアウトしてゆっくり部屋で食べることにしました。

かなり広くて、ゆったり過ごせるバルコニー!1日目はピザ、2日目はハンバーガーをテイクアウト。ホテルの1階にはローソンもあるので、飲み物やおやつの調達もとてもラクでした。

陽が落ちると少し暗くなるので、室内へ移動。食べ終わったらおもちゃで遊んだり、絵本を読んだり。それぞれくつろいで自由に過ごせるので、客室ディナーは本当におすすめです!ちなみに沖縄そばのテイクアウトはさすがに見当たらなかったので、朝食やランチでいただきました。

朝食ビュッフェで沖縄の味を堪能!

レクー沖縄北谷スパ&リゾートの朝食は、和洋食のビュッフェスタイル。大人の朝食は宿泊代金に含まれていますが、添い寝の子ども分は別料金(6〜12歳は税込1,000円、13歳以上は税込2,000円)です。ただし5歳以下の添い寝は無料!

「わくわくするリゾートキッチン」がコンセプトで、ご飯にパン、サラダ、卵料理、フルーツなど定番メニューに加えて沖縄の郷土料理や食材がかなり豊富に用意されているのがうれしいところ。ゴーヤーチャンプルーやにんじんしりしり、沖縄そば、海ぶどうまで置いてあります!

ビュッフェスタイルは親も子供も好きなものを好きなだけとれるし、初めての料理にも挑戦しやすいのが大きなメリット。琉球居酒屋や街の食堂に行くことができなくても、ホテルで沖縄の味を楽しめて大満足です。

↑沖縄黒毛和牛とあぐー豚を使ったハンバーグ(写真の右下)は、ビュッフェ台にあるホットプレートで温めていただくスタイル!オリジナルのスクランブルエッグやレタスなどを好きにはさんでMYハンバーガーを作れます。おかゆ(写真の上)はトッピング具材もいろいろありますが、シンプルなおかゆもあるので離乳食ベビーにもおすすめ。

デザートにはサーターアンダギー!小ぶりサイズで子供も食べやすいです。他にもホテルオリジナルの沖縄マンゴープリンや沖縄安納芋のカタラーナ、スフレバンズ、そして紅芋のソフトクリームまで!朝からついつい食べ過ぎてしまいそうです。

ちなみに衛生管理もしっかりとなされていて、ビュッフェ台には消毒スプレー、ポリ抗菌グローブが設置されています。

徒歩圏内のサンセットビーチで海遊び!

レクー沖縄北谷スパ&リゾートは海で遊ぶにもショッピングにも便利な場所にあり、移動がとてもラクです。ホテルを出てすぐ見えるのは美浜アメリカンビレッジ。海沿いに並ぶカフェでランチしたり、お茶したりとゆったり過ごせます。

美浜アメリカンビレッジはかなり広く、飲食店もショップもたくさんあるため行きたい場所は事前に地図でチェックしてあたりをつけておくのがおすすめ。小さい子をずっと歩かせるのも大変なので、ベビーカーは必須です!

カフェなどが並ぶデポアイランド・ボードウォークを抜けると、北谷サンセットビーチが見えてきます!4月中頃からのサマーシーズンは海水浴場としてオープンして大賑わい。人工湾なので波は穏やか!小さな子供でも泳ぎやすいビーチです。シャワーや更衣室も完備。ちなみにすぐ横には、子供向け遊具もある北谷公園水泳プール(営業は5月1日から10月31日予定)もあります。

ちなみにサンセットビーチ横にあるホテルはレクー沖縄北谷スパ&リゾートの系列ホテル、ベッセルホテルカンパーナ沖縄。こちらもファミリーに人気です。少しリッチにリゾート気分を味わいたい、インフィティプールを楽しみたいならレクー、オーシャンビューでサンセットビーチのすぐ近くに泊まりたいならベッセルホテルカンパーナを選んでみては。18歳以下の添い寝無料はどちらも同じです!

砂遊びももちろん楽しめます!砂遊びグッズは、ホテルから徒歩圏内のAEON北谷店にあるダイソーで調達。AEONは持参し忘れたベビーグッズや現地で遊ぶおもちゃ、離乳食、お土産まで何でも買えるのでとても便利です。

↑サンセットビーチにはSNS映えしそうなチェアもたくさん!

沖縄・北谷は弾丸旅行でもレンタカーなしでゆったり過ごせるおすすめのエリア。移動時間も最小限にでき、沖縄らしさやアメリカンレトロな雰囲気まで楽しめます。次回の沖縄旅行の参考にしてみてくださいね。

※この取材は新型コロナウイルス流行前に行っています。記載されている内容は取材当時のものです。

取材協力/レクー沖縄北谷スパ&リゾート


この連載について

子連れトラベルエディターによる旅&お出かけ連載。 ベビー連れ、キッズ連れで旅行するときのポイントや旅行先決め・宿選び、持ち物など、子連れ旅行レポートをお届けしていきます。国内のトレンドスポットや温泉宿から、海外リゾートや船旅まで……。「このスポット気になっていたけど、赤ちゃん連れでも行けるかな?」「もし我が家で行ったらどうなるかな?」と、読みながら旅のシミュレーションにもきっと役立つはず。

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PROFILE
佐藤望美
子連れトラベルエディター
子連れ旅行を主なテーマとして活動するトラベルエディター。ファッション雑誌、育児雑誌、ウェブマガジンなど数々の媒体で子連れ旅行の編集とライティングを行っている。プライベートでは2児の母。これまでの子連れ旅は国内外含めて40回以上にものぼる。得意分野はベビー連れ旅、母子旅、ママ友旅、自然に触れる旅。
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