子育てママに評判のいい粉ミルクを徹底比較!おすすめ・人気商品9選

コラム
公開日:2020/02/20
更新日:2020/02/21
子育てママに評判のいい粉ミルクを徹底比較!おすすめ・人気商品9選

母乳と併用しているというママはもちろん、母乳オンリーの場合も念のため準備していることが多い粉ミルク。いろいろな種類があるけれど、いったい何が違うのでしょうか。この記事では、Amazon や楽天などで人気の粉ミルクの中から、「コスパ」「溶けやすさ」などのポイント別に、おすすめ9選を紹介! プレママも育児中のママも、ぜひ参考にしてくださいね。

粉ミルクって本当に必要? 完母ママも購入したほうがいいの?

粉ミルクのメリットは、パパやおじいちゃん、おばあちゃんも育児に参加できることです。

産後はホルモンバランスの急激な変化により、ママの体には疲労感やむくみなどの不調が出てくることがあります。また、産後すぐは24時間体制で赤ちゃんに授乳するなど、ママの心身にも負担がかかってしまう場合も少なくありません。粉ミルクを使うメリットは、そのようなママへの負担を減らせることにもあります。

また、地震や水害などの緊急時には、ストレスから母乳が出なくなってしまう人も。このようなときにも粉ミルクが役立ちます。ただ、災害時に物資の流通が滞ると、思うように手に入らないケースもあるので、念のため粉ミルクを常備しておくと安心です。

そもそも粉ミルクってどんなもの?

粉ミルクは、牛乳や生乳を加工して粉状にしたものです。牛乳は、そのままだとタンパク質によってアレルギーを引き起こす原因になるため、成分を調整。赤ちゃんの成長に必要な栄養素もプラスして作られています。

粉ミルクには、生まれてすぐの新生児から飲めるものと、生後9~12ヶ月頃になってから飲めるフォローアップミルクがあります。 たとえば森永乳業の場合では、新生児から飲める「はぐくみ」と、12ヶ月頃から飲める「チルミル」があり、明治や和光堂など他のメーカーもそれぞれ展開していることが多めです。

新生児用の粉ミルクは、母乳の代わりとなる完全栄養食品です。一方、フォローアップミルクは赤ちゃんに不足しがちな栄養を補うことが目的で、離乳食や幼児食と並行して飲む必要があります。粉ミルクには、鉄分やDHAなど食事だけでは不足しがちな成分も含まれているのです。

粉ミルクのメリット

粉ミルクには、赤ちゃんの飲んだ量を正確に把握できるメリットもあります。赤ちゃんのミルクの量が安定するだけでなく、カルシウムなど子どもの成長に大切な栄養素も補えます。

粉ミルクのデメリット

粉ミルクは、母乳に比べてコストがかかってしまうデメリットがあります。また、粉ミルク代だけでなく、哺乳瓶や消毒液など、ミルクを作るのに必要な道具もそろえなくてはなりません。

毎回お湯を準備し、ミルクを作ったら人肌に冷まして、飲み終わったら哺乳瓶を消毒するなど、準備と片付けの手間もかかります。

また、赤ちゃんと外出の際は、必要に応じて粉ミルクや哺乳瓶、お湯を入れた水筒などの道具を全て持ち歩かなくてはなりません。そのため、どうしても荷物が増えてしまい、粉ミルクは不便だと感じるママもいるかもしれません。

粉ミルクはいつ購入する?

粉ミルクはどのタイミングで購入するのがベストなのでしょうか? 「ベビーベッドなどの出産準備品と同じタイミングで、粉ミルクも準備しておきたい」という人もいれば、「完母で育てるので、退院後でも遅くないかな」という人もいるかもしれません。

妊娠中は比較的時間に余裕があるので、少しでも安く購入できる粉ミルクを調べたり、気になるメーカーの試供品を請求したり、じっくり選ぶことができます。ただし、せっかく妊娠中に粉ミルクを用意しても、いざ飲ませてみると赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がったり相性が合わなかったりするなど、購入したものが無駄になってしまう可能性もあります。そうなるのを防ぐために、産後に用意し、そのつど買い足すママも多めです。

また、粉ミルクは産院でもらえることもあります。生まれたばかりの赤ちゃんはまだそれほどミルクを飲めないので、小缶が一つあれば十分。できれば、両親学級などの際に、病院でもらえるかどうかを確認しておくといいですね。その後、必要に応じて粉ミルクを購入しましょう。

関連リンク⇒⇒⇒完全母乳育児になるのはいつから?メリットや定義が知りたい!【小児科医監修】

おさえておきたい! 粉ミルクの上手な選び方と選ぶときの注意点

次に、粉ミルクを選ぶときにおさえておきたい、3つのポイントを紹介します。

ポイント1やっぱり気になる! 価格(コストパフォーマンス)で選ぶ

粉ミルクには、たっぷり入っている「缶タイプ」や持ち歩きやすい「スティックタイプ」、軽量せずに使える「キューブタイプ」などがあります。

粉ミルクの使用頻度が高い人は、コスパのいい「缶タイプ」がおすすめ。大きいサイズの場合、一缶あたり800gほど入っていて、2,000~3,000円程度かかりますが、お得なものだと2,000円以下で購入できる場合もあります。

ただし、スプーンで計量する必要があるため、夜中などに何杯入れたかわからなくなってしまう可能性も。また、缶タイプの粉ミルクは開封してから1ヶ月以内に使い切る必要があります。

それほど粉ミルクを使わないという人は、300g程度の小缶を選ぶようにしましょう。お出かけのときは、あらかじめ哺乳瓶に軽量した粉末を入れておき、水筒にお湯を入れて持っていけば、哺乳瓶にお湯を入れるだけでミルクを作れます。キューブタイプやスティックタイプの粉ミルクを、わざわざ購入する手間も省けますね。

ポイント2プラスアルファの成分で選ぶ

粉ミルクの成分は、厚生労働省により基準が定められているため、国内メーカーの商品であれば安心して赤ちゃんに飲ませられます。ベースとなる成分は同じですが、メーカーごとに独自の研究を行い、下記のようなプラスアルファの成分を配合して特色を出しています。

●オリゴ糖:便秘に効果があり、腸内環境を整える働きをする
●DHA(ドコサヘキサエン酸)、ARA(アラキドン酸): 生まれて間もない新生児には、体内で作ることが難しい成分。この二つを合わせて摂取すると、脳や心運動機能の発達に役立つ
●ラクトフェリン:タンパク質の一種で初乳に多く含まれ、免疫力を高める働きをする

関連リンク⇒⇒⇒フォローアップミルクとは?いつからいつまで飲ませるべき?おすすめのフォローアップミルク10選!

おすすめ! 人気の粉ミルク9選

ここからはAmazonや楽天などのECサイトで人気のある9商品をご紹介します。「コスパ」や「こだわり」、「使いやすさ」といったポイント別にピックアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね。

【コスパ◎】雪印メグミルク ぴゅあ

雪印メグミルク ぴゅあ 大缶 0か月から (820g) ベビー粉ミルク 調製粉乳 ※軽減税率対象商品ツルハドラッグ ¥ 2280 ※2020/02/22 15:00 時点の楽天価格楽天で詳しく見る

今回紹介する粉ミルクの中でも、コストパフォーマンスがいいのが「雪印メグミルク ぴゅあ」。内容量820gで2,000円程度なので費用を安く抑えられます。

「雪印メグミルク ぴゅあ」は、病産院での広告宣伝費を抑えることにより、購入しやすい価格を実現。厚生労働省の基準に基づいて作られていて、他社の商品と比較しても遜色のない成分が配合されています。たとえばタンパク質については、カゼインと乳清たんぱく質を母乳と同じ比率である、40:60に近づけるなど、母乳の成分を意識しながら、赤ちゃんの発育に役立つ栄養成分を確保しています。

口コミでもコスパの良さについての評価が高く、双子の赤ちゃんなど、たくさんの粉ミルクを消費する家庭にもぴったりの商品です。

【コスパ◎】和光堂レーベンスミルク はいはい

和光堂 レーベンスミルク はいはい 粉ミルク [0ヶ月から1歳頃] 810g ベビーミルク和光堂 参考価格:¥1,700Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

1917年に初めて赤ちゃん用の国産粉ミルクを発売した、和光堂の商品です。長年の研究と知識を生かして作られ、生まれて間もない赤ちゃんの発育に役立つDHA・アラキドン酸やガラクトオリゴ糖、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく配合しています。内容量は810gで価格は2,000円くらいなので、こちらもコストパフォーマンスのいい粉ミルクといえます。

フタの裏にすりきりがついているので手早く計量でき、哺乳瓶を振って溶かしても泡立ちが少ないため、赤ちゃんが飲みやすいと評判です。

【コスパ◎】明治 ほほえみ

明治 ほほえみ 800g明治ほほえみ 参考価格:¥2,493Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

「赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳である」という考えのもとに作られた粉ミルク。明治では、これまでに20万人以上の赤ちゃんに対する発育調査と、4000人以上のママの母乳を分析する調査を行い、粉ミルクに含まれる成分を母乳に近づける「母乳サイエンス」に取り組んでいます。こちらの大缶は800gで価格は2,000~2500円程度。続けて購入しやすい価格です。

これまでの母乳調査を生かして、赤ちゃんの成長に大切なDHAを100mg、アラキドン酸を67mgと、日本で唯一母乳の範囲まで配合。また母乳に含まれる、赤ちゃんの成長にとって大切な「セレン」の量も、母乳と同じぐらい配合しています。

【使いやすさ】雪印ビーンスターク すこやかM1

ビーンスタークすこやかM1(大缶) 800gビーンスターク 参考価格:¥2,800Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

「サッと溶けるので使いやすい」と、ママたちに評判のいい雪印ビーンスタークの粉ミルク。サイズ展開が豊富で、大缶・小缶だけでなく、外出に便利なスティックタイプや、母乳が足りない時に役立つミニスティックタイプなど、ママと赤ちゃんの日常生活をよく考えたラインナップです。

1960年から現在に至るまで、大規模な母乳調査と研究を継続。これまでに、免疫をつけたり消化を促したりするのに役立つ「シアル酸」や「リボ核酸」などの配合を日本で唯一実現。さらに、最新の研究結果を生かして、日本初「オステオポンチン」と呼ばれる、免疫に働きかけるタンパク質を配合しています。

【使いやすさ】森永乳業 E赤ちゃん

森永 E赤ちゃん 大缶 800g [0ヶ月~1歳 粉ミルク] ラクトフェリン 3種類のオリゴ糖森永乳業 参考価格:¥2,890Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

赤ちゃんの消化負担をおさえた優しい粉ミルク。赤ちゃんの腸内環境に配慮し、森永乳業だけの3種類のオリゴ糖を配合。また、たんぱく質をすりおろしたりんごのように細かくして、アレルゲン性を低減しています。

一般的な粉ミルクの消化負担は母乳の1.3倍程度ですが、「森永乳業 E赤ちゃん」ではこの消化負担を30%程度減。消化のしやすさを母乳と同程度まで近づけているので、大切な栄養素を安心して摂れます。

付属のスプーンが大きく、取り出しやすくて衛生的なのもうれしいポイント。缶タイプのほか、繰り返し使えるエコらくパックも登場。スティックタイプもあり、外出先で便利です。

【こだわり】江崎グリコ アイクレオ バランスミルク

アイクレオ バランスミルク 800g 粉ミルク ベビー用【0ヵ月~1歳頃】アイクレオ 参考価格:¥2,498Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

味、色、香りともに母乳に近い粉ミルク。ほんのり甘い味で、初乳の中に多く含まれているベータカロテンを、同じぐらいの量配合。色味が母乳に似たやさしい黄色になっているのが特徴です。

塩分量が母乳と同じくらいに抑えられているので、体に水分がたまりにくく、赤ちゃんが引き締まった体に育つのをサポート。赤ちゃんがすくすく育つのに必要なヌクレオチド、ガラクトオリゴ糖を配合しています。

ちなみに、商品についているシールを集めて送ると、出生した時の体重と同じ重さで作られたオリジナルベアがもらえます。スタイには赤ちゃんの名前や誕生日、出生体重の刺繍が施されていて、育児生活のステキな思い出に!

【こだわり】明治 ほほえみ らくらくキューブ

明治 ほほえみ らくらくキューブ 27g×16袋明治ほほえみ 参考価格:¥1,618 (¥101 / 袋)Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

「明治 ほほえみ」の粉ミルクをキューブの形に固めた商品で、「誰でも簡単に調乳できる」と評判! 軽量せず、キューブを哺乳瓶に入れるだけなので、おじいちゃん、おばあちゃんもミルクを簡単&正確に作れます。

口コミでの評判も良く、哺乳瓶に入れた量が一目でわかるので、深夜の調乳もスムーズ。大缶タイプに比べるとコスパはやや劣りますが、個包装で未開封であれば長期間保存できるというメリットもあります。

生まれたばかりでまだミルクを飲む量が少ない場合や、母乳とミルクの混合派でそれほど粉ミルクを使わないママ、非常時のための備蓄用などにもおすすめの商品です。

【こだわり】森永乳業 はぐくみ

森永はぐくみ 大缶 800g [0ヶ月~1歳 粉ミルク] ラクトフェリン 3種類のオリゴ糖森永乳業 参考価格:¥2,218Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

赤ちゃん用品店やスーパー、ドラッグストアなどでも取り扱いが多く、入手しやすい粉ミルクです。内容量810gの大缶だけでなく、小缶やエコらくパックも展開しているので、「ミルクの消費量が多いなら大缶」「ゴミを増やしたくないならエコらくパック」など、ライフスタイルに合わせて選べます。しかも大缶タイプが2個セットになった商品には、お得な景品がついていることも。

初乳に多く含まれ、赤ちゃんを守ってくれる働きをする「ラクトフェリン」と呼ばれるタンパク質を配合。成長と発達を助けるDHA・アラキドン酸を、母乳と同じ2:1の比率で配合しているのも特徴です。また、ビフィズス菌を増やすのに役立つオリゴ糖が3種類配合されているので、赤ちゃんのお腹に優しいのもうれしいポイントです。

【こだわり】森永乳業 E赤ちゃんエコらくパックはじめてセット

森永 E赤ちゃん エコらくパック はじめてセット 800g (400g×2袋)【入れかえタイプの粉ミルク】E赤ちゃん 参考価格:¥3,142Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

400g入りの粉ミルク2パックと専用のプラスチックケース、計量用のスプーン1本と説明書がセットになった、粉ミルクづくりがラクになる商品です。

日本初の入れ替え式の粉ミルクで、専用ケースは繰り返し使えてエコ。間口が広いので、粉ミルクが残り少なくなっても、すくいやすいのがポイント。ケースのフタやすりきりパーツなども、洗いやすいよう、でこぼこをなくして平らに設計しています。

コンパクトなサイズなので収納しやすいというメリットも。詰め替え用の粉ミルクのパッケージは処分しやすいよう配慮されていて、缶と比較して製造時のCO2の排出量をおよそ60%削減。空になったパッケージはくるくると小さくまとめて捨てられるので、ゴミの処理も簡単です。

関連リンク⇒⇒⇒おでかけや夜間の授乳におすすめ! ミルカー11選

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ママの体調が悪いときや、仕事などで赤ちゃんと離れて外出するときも、粉ミルクがあると便利。さまざまなタイプが登場しているので、「日中は大缶で、夜は寝室にあるキューブタイプ」など、ライフスタイルによって使い分けるのもいいですね。

文/みっこ

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