ヒートテックタイツの人気&おすすめを紹介!【ユニクロ・しまむら】

コラム
公開日:2020/02/03
更新日:2020/02/21
ヒートテックタイツの人気&おすすめを紹介!【ユニクロ・しまむら】

冬は大活躍のヒートテック。トップスを着用している人も多いと思いますが、タイツもとても優秀! この記事では、ヒートテックタイツの機能性やおすすめアイテムについてご紹介! ユニクロを中心に、しまむらなどのメーカーのものもあわせてチェックしてみてください。

ヒートテックとは? ヒートテックの仕組みや機能をチェック

暖かいのに薄く、アウターに響かない使い勝手の良さから、寒い季節には欠かせない「ヒートテック」。誰でも一着は持っているといっても過言ではないほど有名なアイテムです。

実はヒートテックとは素材の名前で、ユニクロと東レが共同開発した新素材。ユニクロがヒートテック第1号を発売したのは2003年のことで、当時は生地があまりに薄すぎるので、「本当に暖かいの?」と機能を疑問視する声も多くありました。しかし、またたく間にヒートテックの機能性の高さは認知され、今では冬の定番商品として、老若男女問わず幅広い世代に普及しています。

ヒートテックでは「吸湿発熱」という仕組みを使っています。メーカーによって他の素材と組み合わせたり独自の素材を使ったりするなど、少し違いはありますが、吸湿発熱は他のメーカーでも多く使われています。一例をあげると、下記のようなものがあります。

●GU「GU WARM」
●イオン・トップバリュ「ピースフィット」
●しまむら「ファイバーヒート」
●グンゼ「ホットマジック」
●西友「エコヒート」
●MIZUNO「ブレスサーモ」
●無印良品「綿であったかインナー」
●モンベル「ジオライン」

ヒートテックの仕組みをもっと詳しく!

人の体は、何もしなくても毎日400ml程度の汗をかきます。歩いたり走ったりせず、ただベッドに横になって寝ているだけでも、体は汗をかきます。

体から出た汗が洋服の繊維に吸着されると、汗の粒が繊維の間でこすれて、熱を発生させます。この仕組みが「吸湿発熱」と呼ばれるものです。羊毛のセーターやマフラーなどは特にこの現象が起こりやすいので、昔から防寒用品として利用されてきました。吸湿発熱の仕組みに着目して、さらにレベルアップさせたものが、ヒートテック素材です。

吸湿発熱を起こすには、素材が汗を吸うものでなくてはなりません。しかし、ヒートテックが開発されるまでは、汗を吸う素材といえば一般的に厚みがあり手入れが面倒なものばかり。普段使いにするには、難しい素材しかありませんでした。薄くて暖かい素材を作るために、ユニクロと東レが開発したものがヒートテックと呼ばれる素材なのです。

より多くの汗を吸収するには、よりたくさんの繊維が必要です。そこで、ユニクロと東レでは、細くてたくさんの水分を蓄えられる化学繊維を開発。さらに、その化学繊維を他の化学繊維と組み合わせて、ヒートテックを作りました。たとえば、「羊毛のセーターをさらに細い糸で編み込んだような素材」というとわかりやすいかもしれません。

ただし、それだけでは衣類に水分が残り、体が冷えてしまうので、ヒートテックでは余分な水分を効率的に衣類の外へ逃がす仕組みも取り入れています。衣類の内側に暖かさを留めておき、余分な水分だけを外に逃がすことで、暖かさがいつまでも保てるのです。

ヒートテックに使われている素材

ヒートテックでは、吸湿発熱や余分な水分を外に逃がす仕組みを同時に成立させるため、複数の化学繊維を使用しています。

ヒートテックで使われている重要な素材は、汗を吸うことを得意としているレーヨンです。その他にも、細かい繊維を持ち保湿を得意とするマイクロアクリルやポリウレタン、ポリエステルなどの化学繊維も採用されています。

ヒートテックを捨てるタイミングって?

ヒートテックに寿命はありませんが、ヒートテックは肌に密着する方が効果的なため、新しい商品であるほど機能性は高めです。

よれよれになってしまったヒートテックは、部屋着として使うのもおすすめ。たとえ古くなってしまったものでも、ヒートテックは綿に比べて暖かさをキープできるので、お風呂あがりにもぴったりです。

関連リンク⇒⇒⇒産後にタイツを着用するメリットは?ママにおすすめ人気の7選!

薄くて持ち運びやすい! ヒートテックを使うメリットとは?

ヒートテックを使うメリットとしてまず挙げられるのが、生地の薄さです。軽くて暖かいうえ、アウターに響きにくいのが最大の特徴。コンパクトなので旅行時の持ち運びにも便利です。

綿100%の肌着などは分厚くなってしまうのが難点ですが、ヒートテックでは機能性とおしゃれを両立。また、1枚990円と手頃な価格なのでコスパがよく、シャツやブラウスなど、トップスの色別にそろえたり、毎年新しいものを買い足せるのもいいところです。

スポーツや登山、ウォーキングには向かない? ヒートテックのデメリットとは

薄いのに暖かいことで人気となったヒートテックですが、弱点もあります。 ヒートテックは、汗を吸うことを得意とするレーヨンの特性を生かし、体から出る汗を効率よく吸収して熱を生み出しています。

しかし、あまりにも効率よく汗を吸収するため、激しいスポーツの後でたくさんの汗をかいた場合は、すぐに貯蔵量が限界に達してしまいます。たとえば、スポンジが吸う水の量には限界があるように、レーヨンにも蓄えられる水の量に限界があるのです。

このように、水分の貯蔵量が限界に達すると、吸湿発熱の仕組みに支障が出てしまいます。ヒートテックは、たくさんの汗をかいた後には、防寒機能が低下してしまうというわけです。

さらに、レーヨンにはもう一つの弱点が存在します。それは「ぬれてから乾くまでに時間がかかる」ということ。激しいスポーツなどでたくさんの汗をかいた後、また十分にヒートテックが機能するほど乾くには、長い時間がかかってしまうのです。

もし、スポーツや屋外の作業などでヒートテックを着る場合は、あらかじめヒートテックを2~3枚ほど用意しておき、休憩時に汗をタオルで拭いて着替える工夫をしましょう。

また、レーヨンには乾燥肌の原因となるというデメリットも。レーヨンは効率よく体から出る汗を吸収するという特性があります。冬の乾燥した時期は特に肌が乾くので、湿疹や肌荒れを引き起こしてしまう可能性も。十分汗が乾くまでに濡れた状態が続くのも、肌にとってはあまり良くありません。化学繊維自体にアレルギーがある人も注意しましょう。

ヒートテックを選ぶ・使うときのポイント

●メンズとレディースを上手に使い分ける

ヒートテックにはメンズとレディース用がありますが、この2種類は単にサイズが違うだけでなく、機能にも異なる点があります。

メンズ用は汗をかく作業に向くように作られていて、レディース用は肌に優しく、保湿に役立つという特徴があります。ヒートテックを単に性別で選ぶのではなく、屋外で使用するかどうかなど、用途の違いによっても上手に選ぶのもおすすめです。

●2枚重ね着したからといって、効果が倍になるわけではない

「ヒートテックは発熱素材を使っているので、ヒートテックを2枚重ねて着たら保温効果も2倍になるのでは?」と思っている人もいるのではないでしょうか。

ヒートテックは体から出た汗をレーヨンが吸収して熱を発生させることで、ヒートテックの素材自体が暖かくなるので、2枚重ねても効果はありません。

重ね着をしたい場合は、ヒートテックの上にフリースやウインドブレーカーを羽織るなど、熱を逃さないような素材を選ぶといいでしょう。

●ぬれたヒートテックを着用してMRI検査を受けない

病院でMRIの検査を受けるときは、ヒートテックを着用しないことが大切。MRI は機器の性質上、「ぬれた衣服を着た上での使用は厳禁」とされています。もしヒートテックが濡れたままの状態でMRIの検査を受けると、最悪の場合、電流が発生して火傷の原因となってしまう可能性があります。MRIの検査は、必ず乾いた衣服を着用した上で受けるようにしましょう。

関連リンク⇒⇒⇒ベビーアウターの選び方は? 赤ちゃんにおすすめの12選

インナー以外も要チェック! ユニクロのヒートテックのラインナップ

ユニクロのヒートテックには、生地の厚みや暖かさが異なる以下の3種類がラインナップされています。

●ヒートテック
●極暖ヒートテック(エクストラウォーム)
●超極暖ヒートテック(ウルトラウォーム)

「ヒートテック」はT シャツ感覚で着られるアイテムで着膨れしにくく、発熱や保温、ストレッチなど寒い冬に心強い機能的なインナーです。価格は1,000円程度とお手頃なので、長袖、8分袖など複数枚用意しておくのもおすすめです。

「極暖ヒートテック」は、ヒートテックの1.5倍の温かさが魅力。アルガンオイルが配合されていて、乾燥しやすい冬でも心地よい肌触り。価格は1,500円程度で、素材がしっかりしているのでインナーだけでなくカットソーとしても着用できます。

「超極暖ヒートテック」は、極暖ヒートテックよりさらに1.5倍の暖かさ。ふわふわした裏起毛タイプで、抜群の保温性がポイント。厚手の生地ながらストレッチが効いていて、着心地も快適です。価格は2,000円程度です。

小物もヒートテックアイテムが豊富

ユニクロのヒートテックは、レディース、メンズ、キッズと幅広い世代に対応。また、インナー類だけでなく、さまざまな種類の商品が発売されています。

●ヒートテックソックス
冷えたつま先を温めてくれる靴下で、穴が開きやすいつま先やかかとは、密度を上げて糸を太くすることで耐久性を高めています。ベーシックなカラーのものや、表面に独特の凸凹が浮き出るワッフル編みの商品が人気です。

●ヒートテックニットキャップ
ヒートテックとウールを使用した、暖かいニットキャップです。防寒だけでなく、コーディネートのアクセントにも活躍します。

●ヒートテックライナーファンクショングローブ(メンズ)
ヒートテックには手袋も! 裏地に発熱や保温機能のあるヒートテックフリースを採用。表地の手の甲の部分には、雨や風を通さないブロックテック素材を使うなど、小物ながら高機能。手袋をつけたままでスマホ操作できるのもうれしいポイント。

●ヒートテックモウフ
エアポケットが断熱効果を発揮してくれると評判の、暖かいヒートテックの毛布です。シングルベッドにぴったりのコンパクトなサイズで熱を逃さず、心地よく包み込んでくれます。

ヒートテックはジャストサイズがおすすめ

ヒートテックを選ぶときは、体に合うジャストサイズのものがおすすめです。しっかり肌に密着するものを選ぶことで、よりヒートテックの機能を実感できます。

なお、ヒートテックは肌に密着することで効果を発揮するので 首周りや袖口が伸びてしまったものは「寿命」とし、新しいものと交換するようにしましょう。

ユニクロやしまむら、モンベルも! オススメのヒートテックタイツをご紹介

ここからは寒い冬を乗り切る暖かいタイツを探している人におすすめの、ユニクロ、しまむら、モンベルの吸湿発熱タイツをご紹介します。メンズ・レディースともにピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ユニクロ

【メンズ】ヒートテックウルトラウォームタイツ(超極暖・前開き)

一度履くと手放せないと評判のとても暖かいタイツです。厳寒地で防寒着として使えるほど、保温性に優れた頼れる商品。保温に優れているだけでなく、発熱や保湿など、快適な機能もバッチリ。ストレッチ性に富んでいるので、激しい動きにも心地よくフィットします。裏糸が柔らかいので肌あたりがよく、形状保持機能により型崩れしにくいのもうれしいポイント。

【レディース】ヒートテックエクストラウォームレギンス(10分丈・極暖)

ふわふわの裏起毛がうれしい、極暖ヒートテックの10分丈のレギンスです。股上が深くヒップをすっぽりと包む、安心感のある履き心地。ヒートテックの1.5倍暖かく、生地が厚すぎないのでアウターに響く心配もありません。足回りのフィット感が良く、動きやすいのもうれしい。少し大きめで伸縮性があるので、ワンサイズ小さいものを選ぶのがオススメです。

しまむら

【メンズ】メンズ ファイバーヒート発熱インナー(ロングタイツ)

伸縮性に優れているので、スーツなどのインナーにもおすすめのタイツ。体のラインに沿ってフィットするのが特徴で、ツッパリ感がなくもたつきません。一般的なアクリルより3分の1細いアクリルを使用。

オリーブ加工を施すことで、従来に比べておよそ2倍の生地の柔らかさを実現しています。保温や静電気防止、ストレッチなどの機能もついている、購入しやすい価格帯のタイツです。

【レディース】毛玉になりにくいあったか裏起毛タイツ

冬の寒さ対策におすすめの人気商品。保温性に優れているのはもちろん、ハイマルチ糸を使用していて、柔らかい肌触りなのが特徴。耐久性に優れた商品で、毛玉ができにくいように工夫されています。
タイツのカラー選びに迷ったら、濃い灰色がおすすめ。どんなコーディネートにも合う便利な色で、黒よりもあかぬけ感がアリ。汚れが目立たないので、子どもと思い切り公園で遊べます。冬はトップスやアウターが暗い色になりやすいので、ワインレッドで足元にアクセントをプラスするのも素敵です。

モンベル

【メンズ】ジオライン EXP. タイツ Men's

雪山などのアウトドアシーンには、暖かさに定評のあるモンベルのジオラインタイツがおすすめ。極寒地で着用することを前提とし、雪山でも使える保温性が魅力。厚手ではありますが、軽くて伸縮性に優れている一枚です。
ジオラインシリーズのタイツの中でも、この商品はいちばん生地に厚みがあり、吸水拡散性に優れているので、たくさん動いて汗をかくスキーなどのスポーツにも向いています。

【レディース】ジオライン L.W. ニーロングタイツ Women's

ひざ丈下のハーフタイプ。モンベルの商品は縫い目が平らなのが特徴。ウエストにはエラスティックテープが施されています。吸湿速乾性に優れているので、パンツスーツのインナーとしてもおすすめ。肌触りのなめらかさと締め付け感の少なさが魅力的なタイツです。

関連リンク⇒⇒⇒マタニティタイツの人気おすすめ15選&快適なタイツの選び方

_____________________

子どもとのお出かけや買い物など、寒いからといって家に閉じこもっていられないのがママの日常。ヒートテックは冬の必須アイテムとして活躍すること間違いなし! アクティブなママは、ふだん使い用、アウトドア用など、使い分けるのもおすすめです♪

文/みっこ

あなたにおすすめ

注目コラム