共通ポイントカードのおすすめ6種類を徹底解説!メリットや特徴も

コラム
公開日:2020/01/21
更新日:2020/01/24
共通ポイントカードのおすすめ6種類を徹底解説!メリットや特徴も

ポイントカードというと、これまではスーパーや飲食店などそれぞれのお店でポイントがつくタイプが多く、お店ごとに異なるカードを何枚も持つのが面倒だったり、カードが多すぎてお財布がかさばってしまうなんてこともありました。でも最近は、提携先のお店であれば共通ポイントが貯まるカードが主流。そこで今回は、おすすめの共通ポイントカード6種類について、それぞれの特徴やメリットを解説します。

ポイントカードのポイントは貯まりにくい? 持っていたらお得になるの?

これまで主流だった、お店ごとに独自で発行しているオリジナルポイントカードの場合、たまにしか利用しないお店だと、なかなかポイントが貯まらず、おまけに気づいたら有効期限が過ぎていた……という経験をした人も少なくないはずです。

よく利用するお店や還元率の高いポイントカードなら、ポイントが貯まりやすいというメリットはありますが、ポイントカードの枚数が増えれば増えるほど、財布の中からそのお店のポイントカードを探し出すのに手間がかかります。そこで、活用したいのが共通のポイントが貯まる「共通ポイントカード」です。

共通ポイントカードは、提携先のお店ならどこでも同じカードにポイントが貯まっていきます。そのため、1枚の共通ポイントカードを持っていれば、複数のお店でポイントが貯められるのです。さらに、貯まったポイントも提携先であれば好きなところで使用できるので、オリジナルポイントカードよりも自由度が高くなります。

ちなみに、オリジナルポイントカードを発行しつつ、共通ポイントと提携しているお店も少なくありません。その場合、両方にポイントをつけてくれるお店もあるので2重取りも可能です。

なお、共通ポイントカードごとに提携しているお店や還元率は異なります。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

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自分にぴったりな共通ポイントカードはどれ? それぞれの特徴やメリットは?

共通ポイントカードのなかでも使いやすくておすすめなのが

●Tポイント
●Pontaポイント
●楽天スーパーポイント
●nanacoポイント
●dポイント
●WAONポイント

以上の6種類です。

この6種類は会員数や提携しているお店が多く、WAONポイント以外はアプリをダウンロードすればカードを持ち歩く必要がありません。ここからは、それぞれの特徴やおすすめクレジットカードを1つずつ紹介していきます。

Tポイントの特徴やおすすめクレジットカード

特徴
Tポイントは提携先のお店や企業の数が業界で一番多いのが特徴です。TSUTAYAやスーパー、ドラッグストアなど日常的に利用するお店はもちろん、ネットショップやホームセンターなど、幅広いジャンルで利用できます。

また、ソフトバンクの携帯電話料金や毎日新聞の定期購読のほか、電気、ガス、銀行でもポイントが貯まる企業があるので、普段利用しているサービスで提携しているところがないかチェックしてみましょう。

ポイントの還元率は0.5%(200円につき1ポイント)が多く、なかには1%(100円で1ポイント)というお店もあります。

貯まったポイントは提携先で1ポイント1円として利用できます。ほかにも、Tポイントのサイトからいろいろなアイテムと交換できたり、Tマネー対応のTポイントカードなら、Tマネーに交換して電子マネーとして利用できたりと使い方は多種多様です。

さらに、ANAのマイルやポイントサイトなど提携先で貯まったポイントをTポイントに交換もできます。

Tポイントがつくおすすめのクレジットカード
Tポイントとクレジットカードを連携するなら「Yahoo!JAPANクレジットカード」がおすすめです。なぜなら、Yahoo!JAPANクレジットカードは年会費が無料で、クレジットカードを100円利用するごとに1Tポイントが貯まるからです。Yahoo!ショッピングやLOHACOで利用するとポイントは3倍になります。

Yahoo!公共料金払いで水道代などの公共料金を支払いすることでもTポイントが貯まり、さらに普段クレジットカードでの支払いをすることが多い人なら、よりポイントが貯まりやすく活用度が高めです。

Pontaポイントの特徴やおすすめクレジットカード

特徴
Pontaポイントのメリットはリクルートポイントやdポイント、JALマイルといったメジャーなポイントと相互交換ができることです。特にリクルートポイントは、高還元率で有名なリクルートカードでも貯められるので、上手に活用すればポイントが貯まりやすいといえます。また、リクルート傘下のじゃらんやHot Pepperなどインターネット予約サービスの利用でもPontaポイントが貯まります。

実店舗で利用できるのはケンタッキーやゲオ、昭和シェルなどメジャーなお店が多いのも特徴です。ほかにも、JAL、ルートインホテル、日産レンタカーなども提携先になっているので、出張や旅行に行くことが多い人もおすすめです。

ポイントの還元率は0.5~2%とお店やサービスによって異なります。なお、Hot Pepperグルメの場合は予約人数1人につき50ポイント、昭和シェルの場合はガソリン1Lにつき1ポイントです。利用した金額に対してポイントが還元されるお店だけではないので注意してください。

貯まったポイントは提携先で利用できるほか、Pontaポイントのサイト内でアイテムと交換したりリクルートのポンパレモールで販売されているアイテムと交換したりもできます。

Pontaポイントがつくおすすめクレジットカード
Pontaと連携するおすすめクレジットカードは「リクルートカード」です。もともと還元率が1.2%と高いうえに、リクルート系のサービスを利用すると最大3~4%もポイントが還元されます。さらに、サービスを利用するだけでもPontaポイントが貯まるじゃらんやポンパレモールでリクルートカード決済をすれば、Pontaポイントとリクルートポイントの両方を獲得可能です。リクルートポイントは、1ポイント1Pontaポイントとして交換できます。

楽天スーパーポイントの特徴やおすすめクレジットカード

特徴
日本最大級のインターネットショップ「楽天市場」で利用できる楽天スーパーポイントは、以前は実店舗での利用ができなかったので、楽天市場などのインターネット内でしか使えないと思っていた人も多いかもしれません。しかし、現在はマクドナルドやミスタードーナツなどの飲食店をはじめ、書店や引っ越しといったあらゆるジャンルのお店で利用できるようになりました。

楽天スーパーポイントの大きな特徴は、楽天グループ内のサービスで獲得したポイントの点数と獲得回数によってランクが分けられていることです。レギュラーからダイヤモンドまで5つのランクがあり、ランクが上がるにつれて特典が多くなります。ちなみに、楽天グループでは楽天モバイルや楽天銀行など日常生活に密着したサービスや、楽天保険や楽天トラベルなど幅広いサービスを提供しています。

また、楽天市場内では頻繁にポイントアップキャンペーンを行っているので、キャンペーンを上手に利用すれば、効率良く多くのポイントを獲得することができます。ただし、キャンペーンで獲得したポイントは期間限定のものもあるので、使わないまま失効してしまわないように注意しましょう。

ポイントの還元率は0.5~1%とお店によって異なります。ガソリンスタンドの場合、出光は2Lにつき1ポイント、コスモ石油は1Lにつき1ポイントです。同じジャンルでも還元率が異なっていることがあるので、よく利用するお店は事前に確認してみてください。実店舗で貯まったポイントを楽天グループのサービスで利用できるだけでなく、楽天グループのサービスで貯まったポイントを提携先の実店舗で利用できるのはうれしいメリットです。

楽天ポイントがつくおすすめクレジットカード
楽天スーパーポイントでおすすめなのは、使うごとに楽天スーパーポイントが貯まる「楽天カード」です。楽天カードは基本的にどのお店で利用しても還元率は1%で、楽天市場や楽天カードの優待店舗ならポイントは2倍になります。なお、楽天カードを保持しているだけでも、楽天グループ利用時の決済でポイントは2倍です。

さらに、楽天グループでは楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)というプログラムがあり、カード利用のほかにも楽天グループのサービスを利用すればするほど、ポイントの還元率がアップします。還元率は最大16倍にもなるプログラムなので、楽天グループのサービスをよく利用する人は要チェックです。

nanacoポイントの特徴やおすすめクレジットカード

特徴
nanacoポイントは、カードの提示のみでポイントが貯まるほかの共通ポイントとは少し異なり、電子マネーとして利用することでポイントが貯まるのが特徴です。nanacoを運営しているセブン&アイグループのお店はもちろん、nanacoマークのあるお店なら利用可能でポイントが貯まります。

還元率はほとんどのお店で0.5%ですが、タイトーやヤマト運輸など、なかには1%のお店もあります。なお、コンビニのセブンイレブンをはじめ、スーパーのイトーヨーカドーやヨークベニマル、ファミレスのデニーズなどいくつかのお店は、nanacoでの支払いと同時にポイントがつくものの、ほとんどのお店では、翌月にまとめてポイントが加算されます。

あとからポイントが加算される場合、ポイント獲得翌月の10日朝6時以降にセブンイレブンかセブン銀行ATMで、チャージや残高確認を行えばポイントを受け取れます。カードタイプではなく、スマホなどにダウンロードできるnanacoモバイルなら、アプリ上でポイントの受け取りができるので簡単です。

電子マネーを利用しなければポイントがつかないのは少し面倒、と思う人もいるのではないでしょうか。電子マネーはチャージをしなければ使えませんし、利用できる店舗は提携先のみですが、nanacoではさまざまなキャンペーンを行っているため、セブンイレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマルなどをよく利用する人はポイントが貯まりやすいというメリットがあります。

例えば、通常還元されるのは200円で1ポイントですが、nanacoを利用すると期間限定でポイント2倍や、対象商品を購入するとボーナスポイントが加算されるなどのキャンペーンが、頻繁に開催されています。イトーヨーカドーでは8日、18日、28日にnanacoで支払いをすると、ほとんどの商品が5%オフになります。そのため、セブン&アイグループのお店をよく利用する人はポイントが貯まりやすく、お得に買い物ができるのです。

nanacoポイントがつくおすすめクレジットカード
nanacoへのチャージは現金のほかクレジットカードでも可能です。そこで、おすすめしたいクレジットカードが「リクルートカード」です。還元率の高いリクルートカードでnanacoへチャージをすれば、チャージした時点でリクルートカードのポイントが貯まります。さらに、買い物などでnanacoを使用すればnanacoポイントもつくため、ポイントを2重に獲得できるのです。

dポイントの特徴やおすすめクレジットカード

特徴
dポイントは、もともとドコモの携帯電話料金に対してつけられるポイントでした。2015年12月からは共通ポイントとなり、Amazonやメルカリなどのインターネットサービス、ドラッグストアや飲食店など多くのお店で利用できるようになったポイントです。

対象の飲食店やポイントサイトなど、他社のポイントをdポイントに交換できるほか、ドコモの回線を契約している人であれば、Pontaポイントと相互交換もできます(Pontaポイントをdポイントに交換する場合、ドコモの回線を契約していなくても交換可能)。

ポイントの還元率は1%のお店が多く、ドコモの回線を契約している人なら契約更新のたびにボーナスポイントがもらえます。さらに、子育て中のドコモ回線契約者なら、登録をすれば子どもが12歳になるまで、子どもの誕生月に3000ポイントがプレゼントされるなど、ドコモ回線の契約者はメリットが多いのが特徴です。

dポイントがつくおすすめクレジットカード
dポイントのおすすめクレジットカードは、dポイントが貯まるdカードです。還元率は基本的に1%ですが、例えば、ローソンでdカード払いをすれば2%のポイントがつくうえ、カード請求時に利用代金が3%オフになります(一部対象外の店舗・商品・サービスあり)。また、マツモトキヨシでdカード決済をすると4%のポイントがつき、マツモトキヨシのポイントカード提示でマツキヨポイントも貯まります。

WAONポイントの特徴やおすすめクレジット

特徴
WAONポイントには電子マネーWAONと一体型のタイプと、WAONポイントのみのタイプがあります。ポイント還元率はどちらも基本的に0.5%(200円につき1ポイント)です。WAONポイントはほかの共通ポイントと比べると提携しているお店は少なめですが、イオングループやイオンの中に入っている専門店の多くで利用できます。

お客様感謝デーなど特定の日にWAON決済をしたり、WAONポイントカードを提示したりすると5%割引などお得なメリットもあるので、イオングループのお店をよく利用する人にはぴったりです。

貯まったポイントは支払い時に使えるほか、アイテムとの交換や三越・伊勢丹グループのエムアイポイントと相互交換もできます。また、smartWAONウェブ登録をして家族設定を完了すれば、登録している家族のポイントを1つにまとめることが可能です。たまにしか利用しない人でも、家族分のポイントをまとめればそれなりのポイントになることもあるので、持っていて損はないポイントカードといえるでしょう。

WAONポイントがつくおすすめクレジットカード
おすすめのクレジットカードは「イオンカードセレクト」です。クレジットカードとしてだけでなく、イオン銀行のキャッシュカードと電子マネーWAONも一体になっており、利用金額に対して0.5%還元される「ときめきポイント」はWAONポイントへ交換もできます。

ちなみに、イオン銀行からクレジットカードを利用して電子マネーWAONにオートチャージをすると、0.5%のWAONポイントがつきます。さらに、そのカードで電子マネー決済をすると0.5%WAONポイントがつくので、合計で1%のポイントが還元されるのです。

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それぞれの共通ポイントはどのコンビニで利用できる?

コンビニによって提携している共通ポイントは異なるため、それぞれの共通ポイントはどのコンビニで利用できるのか、還元率はどのくらいなのかを確認しておきましょう。

Tポイント

Tポイントと提携しているコンビニはファミリーマートです。200円につき1ポイントで、商品購入後3日以内にポイントが付与されます。Tポイントを1ポイント1円として使うことも可能です(たばこや切手、プリペイドカードなど一部対象外あり)。

Pontaポイント

Pontaポイントはローソン、ローソンストア100と提携しています。還元されるポイントは、ローソンなら100円につき1ポイント、ローソンストア100なら200円につき1ポイントです。キャンペーン中の商品には、さらにポイントがプラスされます。どちらもポイントは即時付与され、1ポイント1円として使用可能です(たばこや切手、プリペイドカードなど一部対象外あり)。

楽天スーパーポイント

楽天スーパーポイントはファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイトで使えます。ファミリーマートでは200円につき1ポイント、その他の提携コンビニでは100円につき1ポイントが加算され、購入後3日以内にポイントが付与されます。1ポイント1円として使用可能です(たばこや切手、プリペイドカードなど一部対象外あり)。

nanacoポイント

nanacoポイントはセブンイレブンと提携しています。200円につき1ポイントですが、対象商品の購入でボーナスポイントがつくキャンペーンを実施することもあるので、チェックしてみましょう。ポイントは即時付与されます。

dポイント

dポイントと提携しているコンビニはローソン、ローソンストア100、ファミリーマートです。ローソンは100円につき1ポイント、ローソンストアとファミリーマートでは200円につき1ポイントがつき、ともに1ポイント1円として使用できます。

WAONポイント

WAONポイントが提携しているコンビニは、ミニストップです。200円につき1ポイントで、1ポイント1円として使用できます(一部対象外あり)。また、イオンで実施している毎月5日、15日、25日のお客様わくわくデーにミニストップで買い物をすると、WAONポイントが2倍になります。

スマホQR決済で使える共通ポイントカードはあるの?

スマホでQRコードを読み取ったり、スマホの画面に表示されたQRコードを読み取ってもらったりして決済する、QR決済を利用する人が増えています。チャージしてある電子マネーや紐付けされているクレジットカードで支払いができるので、簡単ですし小銭が増えすぎて困ることもありません。

今回紹介した共通ポイントがすべて対応しているわけではありませんが、いくつかはスマホQR決済で使えます。1つ目はTポイントで、PayPayアプリにて登録すると、モバイルTカードが表示されるようになります。モバイルTカードとPayPay、両方が使えるお店ならスマホのみでポイントの2重取りが可能なのです。

2つ目は楽天スーパーポイントで、楽天ペイを使用することでポイントが貯まります。決済の際、紐付けされたクレジットカードにもポイントが貯まるため、楽天カードを使用することでよりポイントが貯まりやすくなります。

3つ目はdポイントで、スマホ決済サービス「d払い」でポイント取得が可能です。dカードを紐付けしておけば、さらにdポイントが貯まりやすくなります。d払いアプリからdポイントの提示もできるので、ポイントの2重取りも可能です。

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共通ポイントは上手に活用すると、お得にポイントを貯められます。普段よく利用するお店と提携している共通ポイントはもちろん、契約している公共サービスなどで貯まるポイントはないかチェックしてみましょう。それぞれの特徴を比較して、自分にぴったりの共通ポイントを探してみてください。

文/きよきよ

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