おんぶもっことは?いつまで使える?人気のおすすめメーカーも紹介

コラム
公開日:2020/01/20
更新日:2020/01/24
おんぶもっことは?いつまで使える?人気のおすすめメーカーも紹介

おんぶもっことは、昔から使われている伝統的なおんぶ紐のことです。布と紐だけで作られているとてもシンプルなもので、老若男女問わず誰でも使えます。そんな便利なおんぶ紐なのですが、どうやって使うのかわからない、難しそう、どんな仕組みなのか知らない、という人も多いのではないでしょうか。ここではおんぶもっこについて、対象月齢や使用方法、おすすめのおんぶもっこメーカーなど詳しく紹介します!

おんぶもっことは

おんぶもっことは、熊本県天草地方で昔から使われていた伝統的なおんぶ紐「もっこ」です。バックルやボタン、スナップなどは一切なく、紐と1m四方ほどの布だけで作られています。

おんぶもっこという名前ですが、抱っこもできます。おんぶもっこは布部分で赤ちゃんをくるみ、紐で体に結びつけることにより抱っこやおんぶをします。使い方には少しコツが必要ですが、慣れてくればとても楽におんぶができます。

おんぶもっこを使うメリット

おんぶもっこには、以下のようなメリットがあります。

●赤ちゃんが安心する
●おんぶだけではなく、さまざまな使い方ができる
●サイズ調整がいらない
●洗濯してもすぐに乾く
それぞれのメリットについて詳しくチェックしてみましょう。

密着するので赤ちゃんが安心できる

おんぶもっこでのおんぶは、赤ちゃんをすっぽり包み込んだ状態でおんぶする人の体と密着させます。布でくるまれていると、母親の胎内にいるときのような格好になり、赤ちゃんは安心します。
また、おんぶもっこを使うと、赤ちゃんとおんぶする人の顔が近くなるため、赤ちゃんはおんぶしている人の表情や肩越しにいろいろなものが見られて、気分がいいようです。

おんぶ以外にもさまざまな使い方がある

おんぶもっこは、一枚布に紐がついているだけのシンプルなかたちです。そのため、おんぶや抱っこ以外にもいろいろな用途に使えます。授乳ケープ、お昼寝のときのタオルケット、チェアベルトなどのかわりとしてもOK。おんぶもっこ1つでさまざまな役割を果たしてくれるので、お出かけのときの荷物が減らせますよ。

つける人にあわせてサイズ調整する必要がない

バックルでとめるタイプのおんぶ紐は、つける人の体の大きさに合わせて、腰ベルトや肩ベルトを調節する必要があります。しかし、おんぶもっこは紐で結んで赤ちゃんを固定するので、長さを調節する必要がありません。複数の人が1つのおんぶもっこを使うとしても、使用前に調節せずにすぐに使えるのでラク。

洗濯してもはやく乾く

おんぶもっこは、1枚の布と紐だけでできていて、複雑に布が重なり合っていることはありません。そのため、洗濯してもすぐに乾きます。おんぶをしているときに、赤ちゃんはおんぶ紐をよく舐めてしまうので、頻繁に洗濯できるほうが衛生的で安心ですね。

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おんぶもっこが使える月齢はどのくらい?

おんぶもっこは紐と布だけでできており、赤ちゃんの首を支える板などはありません。そのため、おんぶもっこを使うのは首がすわってからにしましょう。

おんぶもっこをいつまで使用できるかは、各商品で決められた体重制限によりますが、だいたい15kgくらいまでが目安です。それ以上の体重がある子どもが使用していると、もっこが破けてしまう可能性もあるので注意しましょう。

おんぶもっこの使い方

おんぶもっこは、おんぶだけではなく抱っこもできます。ここからは、おんぶと抱っこの2つの使い方を説明します。

おんぶもっこを使っておんぶする方法

おんぶもっこを使ったおんぶの方法の手順は、以下のようになっています。

①おんぶもっこを広げて置き、その上に赤ちゃんを寝かせる。

②赤ちゃんの脇の下に左右の紐をそれぞれ通したあと、2本の紐を合わせて持つ。

③赤ちゃんの胸の位置で、おんぶもっこと赤ちゃんがぴったり密着するように、2本の紐を片手でつかむ。

④片方の手は紐を2本つかんだまま、もう片方の手は赤ちゃんのお尻をささえながら、赤ちゃんを持ち上げる。

⑤紐を持っている手の側の肩の上から、赤ちゃんを自分の背中側にまわす。

⑥前かがみになりながら赤ちゃんを背中にのせる。

⑦紐を持っていない側の手で、1本の紐を自分の頭の上から渡す。

⑧左右の紐をそれぞれ両肩にかける。

⑨左右それぞれの紐を、赤ちゃんの上からお尻にもっていく。

⑩赤ちゃんのお尻を支えるように左右の紐をクロスさせ、赤ちゃんの足の下にそれぞれくぐらせる。

⑪くぐらせた紐を体の前に持っていき、胸の下ぐらいの位置でしっかりと結ぶ。

赤ちゃんを背中にまわすのが怖くてできないという人は、ソファやベビーベッドなどの上におんぶもっこを置く方法がおすすめです。

おんぶもっこの上に赤ちゃんを置き、紐を赤ちゃんの脇の下から出るようにして、赤ちゃんの上に自分の背中をぴったりとつけます。

それぞれの紐を左右の手で持ち、紐が赤ちゃんの脇の下にしっかりと引っかかっていることを確認します。赤ちゃんと自分の背中がぴったりとくっついた状態を保ったまま、紐を肩から前にまわし、しっかりと持ちながら立ってください。そのあとの工程は手順⑧からと同じです。

おんぶもっこでのおんぶは少し複雑ですので、できないかもしれないと不安に思う人もいるかもしれません。しかし、慣れれば短時間でできます。最初は人形などで練習してみてくださいね。

おんぶもっこを使って抱っこする方法

おんぶもっこを使って抱っこするには、以下のような手順で行ってみてください。

①おんぶもっこを広げて、その上に赤ちゃんを寝かせる。

②2つの紐を赤ちゃんの脇の下から出す。

③自分が膝をついて座った状態で、赤ちゃんをおんぶもっこごと抱き上げる。

④自分のおなかと、赤ちゃんをぴったりとくっつけた状態にする。

⑤片方の手で赤ちゃんを支えながら、もう片方の手でそれぞれの紐を自分の両肩にかける。

⑥片方の手で赤ちゃんの背中を支えながら、もう片方の手を背中にまわし2つの紐をぐっと引っ張る。

⑦赤ちゃんの脇の下に紐がきちんと引っかかっていることを確認する。

⑧確認できたら両手を背中側にまわす。

⑨それぞれの紐を背中で交差させ前にまわす。

⑩紐を赤ちゃんのお尻あたりでまた交差させ、赤ちゃんの足の下を通り、自分の背中のあたりにまわす

⑪紐をしっかりと結ぶ。

おんぶもっこでの抱っこは座った状態でできるので、おんぶよりも簡単にできます。ただ、手順⑧で、ママやパパが両手で紐を持つ状態になるときには注意が必要です。赤ちゃんの脇の下にしっかりと紐がかかっていないと、赤ちゃんを落としてしまうかもしれません。紐の位置や赤ちゃんの姿勢をよく見て、気を付けましょう。

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おんぶもっこを実際に使用した感想は?

おんぶもっこを使用している人たちは、実際にどのように感じているのかを口コミ調べてみました。

「おんぶもっこを使うと、背負ってすぐにスヤスヤと眠ってくれます。起きているときに使っても機嫌がいいし、家事もできちゃいます」

「シンプルでかさばらない点が気に入っています。おんぶしても赤ちゃんも視界がひらけるため、おんぶするとよくはしゃいでくれます」

「おんぶもっこをせっかく買ったのに、上手に使いこなせない!」

さまざまな用途に使えて、赤ちゃんも安心できることで、便利に使いこなしている人も多くいますが、なかには上手に扱えない、難しいという人も。おんぶもっこは使い方にコツがいるという点で、合う人と合わない人がいるようです。

おんぶもっこのおすすめメーカー

おんぶもっこのおすすめのメーカーを紹介します。シンプルなつくりのおんぶもっこですが、それぞれの特徴があります。以下の各メーカーのおんぶもっこを比較してみてください。

MOCCOフレンド

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さまざまな柄のおんぶもっこが販売されています。アートな柄や可愛らしい柄などがあり、普段着ている洋服に合わせたものを選べます。普通のおんぶもっこに加えて、暖かい綿入りのものもあり、寒い地域に住んでいる人にもおすすめです。

gran mocco

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おんぶもっこを今っぽくスタイリッシュに改良した商品です。紐をひっぱると布にギャザーが寄るようになっていて、あらゆる体格の赤ちゃんに対応できます。おんぶする人の肩に当たる部分には肩パット、赤ちゃんの足が当たる部分にはももあてがついていて、赤ちゃんにも大人にも優しいデザインです。

おんぶもっこ

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オーガニックの生地を使ったおんぶもっこです。伝統的なデザインのもので、優しい色あいの商品が登場しています。普通のおんぶもっこに加え、メッシュタイプもあるので、夏や暑い地域に住んでいる人でも安心です。

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お出かけはもちろん、家事中にも大活躍するおんぶ紐。シンプルなつくりのものは、パパにもおすすめ! 外出時の持ち運びもラクなおんぶもっこ、ぜひチェックしてみてくださいね。 

文/hanako

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