【妊娠からイベントまで】出産費用はいくらかかる?先輩ママ体験談も

コラム
公開日:2019/12/25
更新日:2020/01/10
【妊娠からイベントまで】出産費用はいくらかかる?先輩ママ体験談も

妊娠がわかると、まだ見ぬ赤ちゃんとの暮らしに期待が膨らみますよね。それと同時に初めての出産に不安を感じるママも多いはず。その1つが、出産に関する費用です。
赤ちゃんを産むための出産費用以外にも、妊婦健診や入院用品、内祝い、イベントなど、さまざまなタイミングでお金が必要になります。産後に慌てないように、「何に」「どれくらい」お金がかかるのか、把握しておきましょう。
併せて、出産時に利用できる補助金や手当について紹介します。

まとまったお金が必要になる!?出産にかかる費用の総額とは

出産にかかる費用の総額は「約48万円」です。これは、厚生労働省による出産費用の全国平均です。年度や地域によって金額が前後しますが、だいたいこのくらいの費用がかかると思って良いでしょう。

48万円と聞くと高額ですよね。ポンと出せるような金額ではないので、出産育児一時金の申請を含め、きちんと準備しておくことが大切です。

※参考サイト:厚生労働省「出産育児一時金の見直しについて」

出産では具体的に何にお金がかかるの?出産費用の内訳について

出産費用の48万円には、病院でかかるさまざまな費用が含まれています。その内訳が「入院料」「分娩料」「新生児管理保育料」「産科医療補償制度」です。

聞きなれない「新生児管理保育料」「産科医療補償制度」とは何でしょうか。

まず「新生児管理保育料」とは、生まれたばかりの赤ちゃんには検査や保育が必要になるため、その費用になります。

「産科医療補償制度」とは、分娩時の事故で赤ちゃんに障害や後遺症が残ってしまった場合に賠償するための掛金です。この制度に加入している医療機関の場合、必要となります。

※参考サイト:厚生労働省「産科医療補償制度について」

妊娠から出産までかかる妊婦健診費!総額で一体いくら必要?

厚生労働省の発表によると、妊婦健診は計14回が標準とされています。1回の健診費用の相場は約5000円前後なので、合計で約7万円はかかるという計算になります。

さらに、血液検査などを行った場合は、費用が加算されます。しかし、自治体から「妊婦健康診査受診票」という補助券が発行されているので、補助券によって妊婦健診費用の大半をカバーできるでしょう。

※参考サイト:厚生労働省「妊婦健診」

出産までに準備しておきたい!出産準備用品にあてる費用相場は?

必要な出産準備用品は大きく分けて、「入院生活に必要な用品」と「産後のベビーグッズ」になります。

入院生活に必要なものとしては、パジャマやお産用ナプキン、母乳パッドなどがあります。その費用相場は約3万円。

産後のベビーグッズは、肌着やオムツ、ミルクなどの生活必需品から、ベビーベッドやチャイルドシートなどの大型用品までがあり、総額で10万円ほどかかるといわれています。

出産費用の大きな割合を占める入院・分娩費とは?分娩方法によって増減する

厚生労働省の発表によると、入院・分娩費の全国平均は、平成24年度で41万6727円です(室料差額や産科医療補償制度、医療外費用を除く)。

入院・分娩費は入院料と分娩料に分けられます。

入院料は、入院にかかる費用で食事なども含み、1日2万円ほどです。公立病院か私立病院によって費用が異なります。

分娩料は、分娩の際にかかる費用のことで、自然分娩か帝王切開かによって金額が増減します。

※参考サイト:厚生労働省「出産育児一時金の見直しについて」

里帰り出産を予定しているママ必見!里帰り出産でかかる費用について

産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、家事をこなすのは全快していない体にとって大きな負担です。そんなとき、実家や義実家からのサポートがあると心強いものです。そのため、里帰り出産を考えているママもいるでしょう。

里帰り出産で特別にかかる費用は「交通費」と「生活費」です。お世話になったお礼として1カ月あたり2〜3万円を渡しているママも多いようです。

実は意外な高額出費?!出産祝いのお返し「出産内祝い」の相場とは

出産すると、両親や親戚、友人、職場の上司や同僚などからたくさんの出産祝いをいただくことがあるでしょう。

出産内祝いは、いただいた金額の半返しまたは3分の1をお返しするのが一般的です。平均で総額8万5000円前後ともいわれ、負担に感じてしまう人も少なくありません。

関連リンク⇒⇒⇒妊娠~産後にかかる費用は○○万円!意外とかかるのはコレ!

産後はお宮参りやお食い初めなどイベント目白押し!イベント行事費はいくら必要?

赤ちゃんが生まれるとさまざまなイベントが待っています。

生後1カ月ごろに行う「お宮参り」では、神社への初穂料や玉串料として約5000~1万円を支払うのが相場です。

そして、生後100日前後に行う「お食い初め」では、外食にすると約1〜2万円ほどかかります。

出産時に活用したい!出産費用の負担を減らせる補助金や手当について

出産時に活用できる補助金や手当には「出産育児一時金」と「出産手当金」があります。

出産育児一時金とは、健康保険に加入している人に対して1児につき42万円が支給されるものです。

出産手当金とは、健康保険加入者が出産のために会社を休んだ場合、休んだ期間に応じて受け取れるものです。

※参考サイト:全国健康保険協会「出産で会社を休んだとき」

関連リンク⇒⇒⇒【自営業ママ】妊娠・出産でもらえるお金はいくら?必要な届け出&手続きは?

【先輩ママたちの体験談】実際にかかった出産にまつわる費用を大公開

意外な出費や失敗談など先輩ママたちの声をまとめてみました。

●健康体だったのに『切迫早産』だと診断されて、1カ月入院。プラス20万円の出費に。

●無痛分娩の予定が緊急帝王切開になったために、予定より23万円も高い請求が。保険に入っておけばよかった。

●里帰り中、夫の生活費として2カ月で10万円を渡した。外食が多くなってしまうことも考えて多めに渡した。

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文/月島かおり

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