ストウブとは?選び方やメリット、種類は?人気の鍋タイプも紹介!

コラム
公開日:2020/01/31
更新日:2020/02/07
ストウブとは?選び方やメリット、種類は?人気の鍋タイプも紹介!

重量感と厚みが特徴的な鋳物ホーロー鍋、ストウブ。キッチンにセッティングするだけで、見慣れた空間がおしゃれな雰囲気に変わります。ストウブの趣ある存在感に魅せられ、いくつも欲しくなる人も少なくはありません。この記事では、ストウブの基本的な情報と合わせて、お気に入りのストウブに出会うための選び方や人気のタイプを紹介します。

ストウブとは?

ストウブという名前から、すぐにホーロー鍋のイメージがピンと来る人もいれば、初めて耳にする人もいると思います。ストウブはフランス生まれの鋳物ホーロー鍋で、クックウェアブランド・STAUB社が取り扱っています。

職人の技と先端技術によって誕生

STAUB社は美しい自然景観とメルヘンな街並みが愛らしいアルザス地方で、フランシス・ストウブにより創設されました。アルザス地方はスイスとドイツに隣接し、伝統的なワインセラーが多く点在。グラン・クリュといった高品質なワインと美味しい料理が生み出される美食の地で知られています。

もともとストウブはプロの料理人向けに考案された鍋でした。知名度のあるシェフたちが創業者のフランシス・ストウブのもとに集い、より上質で機能的、かつ料理に格別な仕上がりを生む新たな鍋の開発に取り組んだことが始まりです。

共同研究を通して誕生したストウブは、革新的な鍋として多くの料理人に選ばれるようになりました。研究を重ねた先端技術と、フランスで受け継がれてきた熟練の職人技によって製造される品質の高さが評判を生み、著名なシェフや世界の名のあるレストランでも愛用されています。

STAUB社では鍋のあらゆるパーツの製造において伝統的な技法を用いながら、厳格な品質基準を保持するために、機材での検査や人の目による細かなチェックを100回近く重ねたうえで、1点1点仕上げています。

食卓にそのままサーブできる機能性とデザイン

ストウブは、食材の旨味を最大限に引き出す機能性に長けているのが強みです。プロでなくとも手軽に使いやすいことに加え、フランスの伝統技術による魅力的なシルエットと独特な存在感に愛好家が増え、徐々に一般家庭にも広まりました。

世界中の料理好きな人たちの間でストウブの人気が高まっています。調理器具としてだけではなく、できたての料理とともにそのまま食卓にサーブでき、テーブルが華やぐような洗練されたデザインも魅力の一つです。

三ツ星シェフも絶賛! 煮込み料理の仕上がりをワンランク上に

ストウブは調理法を問わずさまざまな料理に使えます。特に煮込み料理の仕上がりを格段にあげる鍋であると、世界で名高いシェフ、ポール・ボキューズもその素晴らしさを絶賛しているほどです。

ポール・ボキューズはフランス料理界を牽引する偉大なシェフの一人として知られる人物で、ミシュランの3つ星を50年連続で獲得。STAUB社とポール・ボキューズの交流は15年もの歳月に及び、ストウブの素晴らしい機能性やデザインを愛し、彼自身のレストランでも使用しています。ボキューズ氏はSTAUB社のアンバサダーにも就任しました。

フランス料理界の巨匠も惚れ込むSTAUB社製のホーロー鍋は、日々の家庭料理をより美味しくし、自信作が増える可能性を広げてくれます。テーブルを囲み笑顔あふれる時間が増していく日常に、ひと役買う存在になり得るものといえますね。

ストウブを使うメリットは3つ!

ストウブを使うメリットは、高い熱伝導率と理想的な無水調理の実現、そして、しっかりした保温力です。これらにより料理の仕上がりに違いが現れ、一度使えばその魅力に引き込まれることでしょう。美味しさを生み出す仕組みは、STAUB社独自の加工によるもの。鋳物ホーロー鍋の加工方法と併せ、メリットを紹介していきます。

高い熱伝導率を叶えるストウブの独自加工

ストウブは、高温の熱で鉄を溶解して砂型を使って成型。冷めた後、型から鋳鉄を取り出し、ホーロー加工の前には徹底的に研磨を行います。その後、液状のホーロー(ガラス質エナメル)を表面に吹き付ける独自の加工を施しています。

STAUB社は、この独自のホーロー加工である「エマイユ加工技術」でストウブを完成させています。鍋肌には「黒マットエマイユ加工」を用いて、あえてザラザラとした表面に仕上げる点が、他社の製品との違いです。ストウブのエマイユ加工は独特の風合いが魅力でもあり、特に黒マットエマイユは汚れが目立ちにくい点もメリットです。

一般的に、鋳物ホーロー鍋は鋳鉄が原料のため熱伝導率が高く、均一に食材を加熱できます。さらにストウブ独自のエマイユ加工は、油のなじみ具合にも長けていて、むらなくしっかり熱が伝わりつつ焦げつきにくいので、誰もが使いやすいといえます。

唯一無二! ストウブの無水調理

無水調理とは、余計な水を加えることなく、加熱により素材から出る水分で調理する方法です。鍋の中で対流する蒸気を効果的に循環させ、余すことなく活用します。

ストウブの重量感のある鋳鉄素材の蓋は密閉性が非常に高く、蒸気を漏らさずにしっかり鍋の内部を加熱し続けます。無水調理は素材そのものの味を最大限に引き出すといわれていて、ストウブを使うと野菜、肉や魚など食材を問わず、あらゆる素材の旨味を凝縮し味わいの深みが増します。

ストウブだからこその理想的な無水調理の実現にひと役買っているのは、STAUB社独自の技術による蓋です。ストウブの蓋裏はいくつもの突起が並ぶ不思議な形状をしていて、蒸気をより効率よく活用するのに、この「ピコ」と呼ばれる突起が欠かせません。

食材からの水分で蒸気を生み出し、鍋内部で対流させる際にピコについた蒸気が水滴となり全体にバランスよく落ちる仕組みが無水調理の効果を高めます。この仕組みを「アロマ・レイン」といい、十分に旨味を含んだ水滴が、食材に向かい垂直に降ることでふっくらジューシーに仕上がります。

高い保温力で料理をじっくりと仕上げる

ストウブの鋳鉄素材は厚みがあり蓄熱に優れているので、じっくり煮込んだり、ゆっくり保温しながら煮汁を行き渡らせ、食材に味を十分にしみこませることができます。

蓋の特殊加工による高保水力とともに、鍋の材質による保温力が生かされることで、素材同士の濃密な旨味のハーモニーが生み出されるのです。

もちろん煮込み料理以外にも、蒸し料理や揚げ物、焼き料理、炒め合わせる調理にも使える万能な鍋です。保温力が非常に高く冷めにくいので、出来立ての温かさを保ちながら食卓に並べることにも向いています。緩やかに温度が下がっていく過程で味がしっかり入るので、和食の煮物との相性も抜群といえるでしょう。

ストウブのベーシックな選び方とは? 使うシーンに合わせて選ぼう

ストウブはサイズや色かたちが豊富なので、使うシーンをイメージして選びましょう。新作も次々に登場していて選ぶ楽しさが続きます。

初めはオーソドックスなタイプを選ぶと、使い方がわかっていいかもしれません。お気に入りのひとつを丁寧に使い込むもよし、デザインがインテリアの一部としてもサマになるので、いくつか所有して使い分けを楽しみつつ見せる収納にしてもステキです。

ストウブの種類は? わくわくするくらい豊富!

独自のエマイユ加工はSTAUB社の強みです。特殊な技術の鋳物ホーロー鍋は、奥深い色合いを出すことに成功。テーブルコーディネートとして、華を添えるほど存在感があります。世界に進出したことでさらに多くのプロの料理人や料理愛好家を魅了している、ストウブのシェイプ、サイズ、カラー展開を解説します。

シェイプの種類

一番ベーシックな形状ともいえるラウンドタイプの「ピコ・ココットラウンド」のほか、長さのある食材、野菜や魚料理にも使いやすい楕円のシルエット「ピコ・ココットオーバル」、ごはんのために炊飯釜をイメージした 「ラ・ココット de GOHAN」などがあります。

煮物といった和食づくりに向いている 「Wa-NABE(ワナベ)」は、まさに和鍋のような丸い形状をしており、煮汁が効率よく循環するデザインです。

動物そのままのインパクトのある形状が面白い「カウココット」や「ピギーココット」、「スモールチキンココット」というスペシャルなタイプもあります。

他にも「スペシャルココットシリーズ」として、ココットを丸ごと野菜のイメージに重ねたトマトやアーティチョーク、パンプキンココット、スモールハートといった形状が特徴的なもの、クリスマスシグネチャーなどシーズナルな絵柄をデザインした蓋が印象的なものなど、多数展開しています。

ビンテージシリーズも趣があり人気です。透明の蓋付きのグリルパン、スチーム&グリルは仕上がりをチェックしながら蓋で焼き具合や蒸し具合などを調整できるタイプです。調理したままテーブルにサーブしやすいシルエットで、使い勝手がいいオーバルホットプレートも便利です。

ここに挙げただけでもかなりの数がありますが、STAUB社は続々と新たなデザインを発表。ストウブの使いやすさを知ってしまうと、情報をチェックする度にまた欲しくなってしまいますね。

ストウブのサイズ 

ストウブのサイズ展開は細かく、目的に合わせて使い分けしやすいのがメリットです。オーソドックスなラウンドタイプの直径は10~34cmまで、2㎝刻みで取り扱っています。楕円のオーバルタイプは直径11~41cmに対応、炊飯特化型のラ・ココット de GOHANはSサイズとMサイズの2種類です。 Wa-NABEはS、M、Lの3種類のサイズがあります。

カラー

ストウブのカラーはシンプルなベーシックカラー4色とマジョリカカラーを加え、全8色展開。ベーシックカラーにはブラック、グラファイトグレー、チェリー、マスタードがあります。

マジョリカカラーはエマイユ加工による独特な色味で、ベースの色加工に深みを持たせた艶やかな色調により、ハイセンスな雰囲気を醸し出しているのが魅力です。マジョリカカラーは、グランブルー、バジルグリーン、シナモン、グレナディンレッドの4色があります。

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おすすめのストウブは?

ここでは、数あるストウブなかでも特に初心者におすすめのアイテムを5つに絞ってご紹介します。

ピコ・ココット ラウンド 24cm

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最初のストウブには、ピコによるアロマ・レインの素晴らしさを一番実感できる、ピコ・ココットラウンドがおすすめです。ラウンドタイプは無水調理以外にあらゆる調理法に活用でき、ケーキの焼き型や炊飯さえもこなしてしまう万能さがメリット。ファーストストウブにはラウンドタイプの直径20~23cmがメイン料理に最適です。中でも、マジョリカカラーのバジルグリーンは人気が高いですよ。
【カラー】ブラック・チェリー・グレー・グレナディンレッド・ブルー・バジルグリーン・マスタード

STAUB ピコ・ココット オーバル 27cm 

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ラウンドタイプの次は、オーバルはいかがでしょうか。オーバルは、ラウンドタイプより高さが低いのでテーブル上で取り分けしやすい点が魅力です。しかも横長タイプなので、牛肉や魚、野菜といった食材も長いまま調理できて、使いやすさも抜群。アクアパッツァもオーバルなら簡単にできますよ。
【カラー】ブラック・チェリー・グレー・グレナディンレッド・ブルー・バジルグリーン・マスタード・シナモン・ナス

STAUB Wa-NABE L カンパーニュ 20cm

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定番のピコ・ココットのラウンドタイプよりも浅いWa-NABE(ワ・ナベ)のラウンド型です。ジャポネスクシリーズとして登場し、和食を作るのに最適なタイプです。さらにピコ・ココットのラウンドタイプとの相違点は、底がころんと丸いところ。丸い鍋底に沿って対流が促され、出汁が煮立つことで食材に味がしみこみやすくなります。蓋裏は「システラ」という突起があり、水分をしっかりキャッチして、食材の旨味を引き出します。
【カラー】ブラック・チェリー・グレー

STAUB ウォック 24cm

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両取っ手がついている、中華鍋のような見た目のウォック。薄型円形なので炒めものはもちろん、天ぷら鍋としても使えます。ウォックは、蒸気が対流しやすくなるようドーム状のガラス蓋を用いているのが特徴。通常のガラス蓋より重いため、調理空間の密閉性がより増します。形を生かして深皿として利用すれば、テーブルサーブにもOK。
【カラー】ブラック・チェリー

STAUB ブレイザー ソテーパン 28cm

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ブレイザーソテーパンは、浅型鍋とドーム状の蓋によって「炒めて煮込む」料理に適しているタイプです。しかも食材との接触面が少なく、焦げつきにくさもこのシリーズの特長。24cmサイズなら4~5人分の煮込み料理に、28cmサイズなら、おでんや鍋、パエリアなど食材を大量に入れて作る料理に最適です。ただし、鍋自体の重さが5.1㎏と女性にとっては重いので、食材を入れたら持ち上がらない⁉ なんてことも。その点を見極めて購入しましょう。
【カラー】ブラック・チェリー・グレー・グレナディンレッド・ブルー・バジルグリーン

ストウブの価格

ストウブ鍋のシリーズごとの価格帯は、下記の通りです。

●ラウンドココット:12,100~73,700円
●オーバルココット:13,200~73,700円
●スペシャルココット:13,200~49,500円
●Wa-NABEシリーズ:15,840~38,500円
●ミニシリーズ:8,800~27,500円

ストウブの人気カラー

ストウブで定番の色として知られているのは、チェリーやブラックです。

●チェリー
まさに熟したチェリーのような美味しそうな赤色で、その場が華やぐ可愛らしさと温かみがあります。テーブルやキッチンのインテリアに取り入れやすいことからファンが多く、根強い人気。

●ブラック
ブラックはシェフたちが昔から愛用しているベーシックな色。ストウブ本来のスタイリッシュな格好良さ、機能性の高さを予感させる品格のある佇まいは、ブラックならではといえます。

料理界の賢人たちが愛用するストウブへの憧れからストウブ料理をスタートするのであれば、ブラックを選んでみてもよいでしょう。モノトーンやシックなキッチンにも映えます。

●グラファイトグレー
格好良さや食材を純粋に引き立てる点からいうと、グラファイトグレーもセンスの良さが光る色味です。グレーといっても柔らかな雰囲気のある優しい色のため、食材や料理そのものの色を全く邪魔せず、より美しく演出できるので撮影に使われることも多め。和のテイストにもマッチし、和食器ともテーブルコーディネートが楽しめます。

ストウブのお手入れは難しくない!

ストウブのシンボルともいえる鍋肌の黒マットエマイユ加工は、独特のざらざらとした質感を生み、調理時の焦げつきにくさや傷を防ぐ点がメリットです。黒マットな色調なので煮込み料理などによる多少の色移りも目立たちません。

ストウブの外側もエマイユ加工の技術が用いられ、食材の酸や長い時間の調理による臭い移りへの耐久性に長けています。エマイユ加工のおかげで、過度なお手入れが不要なのも大きな魅力です。

丁寧に使用すれば、調理の頼もしいパートナーとして長く愛用できるでしょう。お手入れはとても簡単で、通常の調理鍋と大きな違いはありません。もしも焦げなどの汚れが気になる時には重曹を使ってみましょう。スチール製のたわしなどで、力を入れてこすり落とすようなことは避けてください。クレンザーも厳禁ですよ。

重曹を使うお手入れでは、まず鍋に湯を沸かしそこへ重曹を入れます。少し様子を見てから、あとは湯が冷めるまで待つだけです。水を捨て、食器洗いのスポンジなどで優しくなでれば浮き上がっていた汚れがスムーズに取れます。

汚れが強い時には、何回か繰り返せばすっきりとキレイになります。ストウブの外側の汚れには、メラミンスポンジを使うと便利ですよ。

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ストウブを使う際の注意点!

使い始めのシーズニングを忘れず、保管時には水分が残っていないか気をつけましょう。シーズニングとは、調理器具を初めて使う前に油分に慣らす作業で難しくはありません。

シーズニングの前にまずストウブをお湯で洗い、水分を拭き取るなどして鍋を乾かしてからオリーブオイルなどの植物性オイルを、薄く黒マットエマイユ加工の表面に塗っていきます。キッチンペーパーなどで押しつけるように塗っていくと簡単です。

つやが出るくらいオイルが行き渡ったら、弱火で3~5分を目安に加熱。その後、火を止めて冷ますと、鍋肌になじみ切らなかった余分なオイルが浮くので優しく拭き取ります。
最初のシーズニングの後は、時折ストウブの状態を見て、乾燥している感じがあればシーズニングをするといいのですが、油分の多いメニューを作ってオイルをなじませるのもひとつです。メニューを工夫すれば、いちいち定期的にシーズニングをしなくてもいいので、お手入れが楽です。

使用後は、洗ってからきちんと乾かすことが大切です。もとの材質が金属ではありますが、ホーローによる加工を施しているので、鋳物ホーロー鍋は基本的には錆びつくことがありません。

ただし、製造過程でわずかにホーロー加工が足りない部分があり、蓋や本体の縁などに小さな傷のように見えることがあります。これらは決して不良ではなく、ある種ホーロー加工技術の特徴ともいえるもので、加工過程で支えを当てている部分がどうしても未加工となり残ってしまうのが理由です。使用上の問題はありませんが、乾燥が不十分であるとそこから錆が発生してしまいます。お手入れの際にしっかり乾燥させることに気を配りましょう。

ストウブに限ったことではありませんが、加熱調理に用いる器具類は熱したあとすぐに冷水につけるのは望ましくありません。鍋のいい状態を長持ちさせるためにも、使用後は鍋肌の熱が冷めてから洗うようにしましょう。

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上質な品物を日常使いし大切に使い続けていくことや、メンテナンスをしながら長く愛用するモノとの向き合い方は、丁寧に日々を暮らす実感につながります。自ら選び、大事にたくさん使う、そんな大切な一品にストウブはぴったりです。STAUB社の鍋は料理をワンランク上げてくれるだけではなく、暮らしにも潤いを与えてくれることでしょう。

文/ティニー

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