おしりよければ産後ヨシ!★子どもと一緒におしりトレーニング!第8回★思春期女子といっしょに冷えない座り方しよう!【専門家監修】

コラム
公開日:2019/11/25
おしりよければ産後ヨシ!★子どもと一緒におしりトレーニング!第8回★思春期女子といっしょに冷えない座り方しよう!【専門家監修】

女の子の思春期、生理について考えることと切り離せませんね。命を育むようにできている体であること、「座り方」から伝えてみましょう!

★「おしりリセットダイエット」ここがすごい!★

「おしりリセットダイエット」は、おしりの筋力をアップすることでスルッとやせることを提唱し、8000人以上の女性が経験。1日3つのエクササイズを続けるだけで4週間後には成果を出していくトレーニング方法です。単に体形をスッキリ変えるだけでなく、気持ちも前向きに明るくなる秘訣が詰まっています。

女性の体は愛でできている!

女の子の思春期は、生理が始まる少し前、10歳ころから始まるでしょう。私自身が、女性としての体を大切にしたいと思っているからこそ、これから大人の体になっていく女の子にも、同じように女性としての体を大切にしてほしいと思っています。

女性の体は、「愛でできている」と思います。それは、命を育むようにできている体だという意味です。血行よく、循環よく整えていく意識をしてほしい、そのために冷えないようにしてほしいです。

正しい座り方は、椅子でも床でも、骨盤が立っていること。骨盤が前に倒れると反り腰に、後ろに倒れると猫背になります。特に椅子にだらしなく座ると、猫背になりやすいのです。

座り方はちょっと意識するだけで変わります。それでも毎日の積み重ね。姿勢をよくキープするには背筋も腹筋も必要なので、自然と引き締まった体にもなるし、背筋・腹筋がととのうと、いい姿勢をキープしやすいという好循環になります。

おしりを冷やさないで! 要注意な座り方

勉強していても、遊んでいても、こまかい作業に集中しているときは、前のめりになって姿勢が悪くなりがちです。外遊びよりも室内での遊びが好きな女の子は特に、注意が必要です。前のめりの姿勢は、背骨がまるまって、骨盤が後傾になっています。こうなると内臓が圧迫されるし、腰が冷えやすくなり、子宮への血流も悪くなります。腹筋も背筋も使っていない状態なので、疲れやすい体まっしぐらです。思春期になると、決めポーズのように「だるい」と言ったりしますが、ほんとうに体がだるくなってしまうのです。

こんな座り方になっていたら、要注意!です。

NG!床にぺったりアヒルずわり

日常生活では、骨盤を立ててなるべく正しい姿勢で過ごすように、ちょっと注意を促してあげましょう。食事や勉強などで椅子に座っているときは、姿勢も意識しやすいですが、気をつけてあげたいのは床に座り込んで遊んでいるようなとき。

床にぺったりすわって、膝を曲げて左右に開くと、脚の付け根が内またの状態になって、ますます骨盤が横に寝てしまい、内臓も圧迫された姿勢になります。床が冷たければなおのこと、ダイレクトに子宮まわりを冷やすような姿勢でもあります。この姿勢のまま遊んでいたら、「アヒルになっちゃうよ!」と言って注意を促してあげましょう。

なんとかしたい体育ずわり

もうひとつ、私が気になっているのは、いわゆる体育ずわりです。

膝を曲げて抱え込む姿勢は、骨盤をまっすぐ立てて長時間過ごすことがむずかしいポーズです。どうしても背中がまるくなり、その分アゴが前に出てしまい、全身の血行が悪くなりやすいです。学校での指導によるので、ほんとうは先生方の意識改革が必要かもしれませんが……。

体育ずわりは、朝礼など学校ではしなくちゃならない場面があるのでしかたないですが、せめて、立ち上がったときには、腰をしっかり伸ばして背中をそらしたり、体をゆらゆらと横に揺らしてね、と教えてあげて欲しいです。こうすると、こりかたまった筋肉がほぐれて、血行がよくなります。

大切な体を守る、という方向をいっしょに目指していく

今、娘は1才8カ月。「ママ」「お外いく」とおしゃべりもするようになり、最近は、自分で何か物をしたに落として「あ、オチタ」と言っていたり(笑)、ほほえましいです。まだ体のことを言葉で教えていくのはこれからだけど、「あなたの体はすばらしい体だよ」ということは教えていきたいです。

きっと、上のお兄ちゃんたちにはあまり言わないような、「ほら、おしりが冷えちゃうよ」とか、「足を広げて座らないで」といったことも、娘には言うようになるのだと思います。それはやはり、自分の大切な体を自分で守れるようになってほしいから。私自身が大切に思って実行していることを、同じ方向を目指しながら、伝えていくのだと思っています。

前回、思春期男子との向き合い方は背中から、とお伝えしましたが、思春期女子とは、一緒の方向を見つめていく感じかもしれませんね。

イラスト/イチカワエリ 取材・文/関川香織 撮影/黒澤俊宏(主婦の友社写真課) ヘア&メイク/尾原小織(MAKE'S)

※本連載の「おしりリセット」の親子トレーニングを行う際は、ママの産後の体や子供の発育発達・体力の負担にならないようにしましょう。トレーニングの回数などはあくまで目安。「気持ちいい」「楽しい」と感じる程度で無理をしないようにしてください。

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