血管腫のレーザー治療、始めるならいつからがベスト?【赤ちゃんのあざと治療相談5】

 専門家監修
公開日:2019/11/29
血管腫のレーザー治療、始めるならいつからがベスト?【赤ちゃんのあざと治療相談5】
監修
大城貴史先生
大城クリニック院長

自然に消えるのか治療するべきか悩ましい赤ちゃんのあざ。全国のパパ・ママから寄せられた赤ちゃんのあざのお悩みに、レーザーのスペシャリストである大城クリニックの院長 大城貴史先生がアドバイス! 今後の治療スケジュールの参考に。

左足のつけ根に赤あざが。レーザー治療するならいつから?(3カ月・女の子)

生まれたときから左足のつけ根にプチトマトぐらいの赤いあざがあります。産婦人科の先生にレーザー治療をすすめられましたが、少し薄くなってきた気がします。どのタイミングで治療に踏み切ったらいいのでしょうか。

左足のつけ根あたりに、プツプツとした赤いあざが。真ん中は少し色が抜けたような状態

【大城先生より】早めに薄くしたいのなら、すぐ始めてOK。

写真および経過から、いちご状血管腫(乳児血管腫)と思われます。

表面が平坦で若干隆起が認められるタイプですので、色の改善および形態の改善にレーザー治療が有効です。

1才ごろまで褪色を待ってレーザー治療に踏み切ることも可能ですが、早期の褪色を期待するのであれば、現時点から治療を開始した方がいいでしょう。

早期に治療を開始することで、治療期間を短縮することもできますのでご検討ください。

●いちご状血管腫とは……生後3週間ごろから現れ、6カ月ごろをピークに4~5才までには約半数が消えます。シワやたるみが残るので早期治療を。

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まとめ・文/ベビモ編集部

監修
大城貴史先生
大城クリニック院長
世界初のレーザー専門総合病院である大城クリニックの院長。慶應義塾大学医学部卒業。同客員准教授。レーザー専門医。形成外科専門医。あざ(特に赤あざ)、傷あと、美容のスペシャリスト。
http://www.ohshiro.com/

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