蒙古斑は消えないの?レーザー治療で早めに消しておくべき?【赤ちゃんのあざと治療相談4】

 専門家監修
公開日:2019/11/22
更新日:2019/11/26
蒙古斑は消えないの?レーザー治療で早めに消しておくべき?【赤ちゃんのあざと治療相談4】
監修
大城貴史先生
大城クリニック院長

自然に消えるのか治療するべきか悩ましい赤ちゃんのあざ。全国のパパ・ママから寄せられた赤ちゃんのあざのお悩みに、レーザーのスペシャリストである大城クリニックの院長・大城貴史先生がアドバイス! 今後の治療スケジュールの参考に。

濃いめの蒙古斑があります。早めに消しておいたほうがいいですか?(1カ月・女の子)

背中に大きめの蒙古斑があります。私自身「あざは自然に消えるもの」と信じていたのですが、退院時や1カ月健診のときに先生や看護師さんに「もし気になるようなら受診してみては?」と言われて不安に。

女の子の場合、小さいころからあざは消しておくものなのですか? 1人目(男の子)のときは何も言われませんでした。

お尻まわりを中心に、肩や腕にもあざがあります。蒙古斑は消えると聞きますが……

 【大城先生より】必ずしも消さなくてOK。確実に消したいのなら、早期レーザー治療を

蒙古斑は東洋人に多いあざですので、気にすることはありません。またこのあざは必ずしも消しておかなくてはならないものではありません。

男女問わず、徐々に色調は改善すると思われますが、お子さんの場合、臀部から背部の色調が濃く、また四肢の色調も目立つため、健診の先生や看護師さんからのご指摘があったのでしょう。

レーザー治療を行わずに学童期まで経過観察するという選択肢もありますが、確実に消したいのであれば、早期にレーザー治療を行うことをおすすめします。

治療の開始は、首がすわり安定した生後3~4カ月ごろが安全です。

●蒙古斑とは…
生後1週間~生後1カ月ごろまでに、お尻や背中にできる青いあざのこと。日本人によく見られ、その大半は学童期までに消えることがほとんど。

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まとめ・文/ベビモ編集部

監修
大城貴史先生
大城クリニック院長
世界初のレーザー専門総合病院である大城クリニックの院長。慶應義塾大学医学部卒業。同客員准教授。レーザー専門医。形成外科専門医。あざ(特に赤あざ)、傷あと、美容のスペシャリスト。
http://www.ohshiro.com/

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