原因不明の下痢の正体はおっぱい…!?【うちの子病気体験談】

 専門家監修
公開日:2019/11/26
原因不明の下痢の正体はおっぱい…!?【うちの子病気体験談】
監修
片岡 正先生
かたおか小児科クリニック院長

赤ちゃんは病気にかかりながら成長するとはわかっていても、やっぱり心配になるもの。今回は下痢が続き受診したところ、『乳糖不耐症』と診断された佑くんのお話です。

【佑くんのデータ

・生年月日:1月10日生まれ
・きょうだい:なし
・出生時の身長&体重:身長48cm 体重2428g
・病気履歴:かぜ(生後4カ月)、胃腸炎&おむつかぶれ&乳糖不耐症(生後6カ月)、RSウイルス感染症(生後7カ月)、乳糖不耐症(生後9カ月)、インフルエンザ(生後11カ月)、溶連菌感染症&中耳炎(生後12カ月)

佑くんの『乳糖不耐症』ストーリー

胃腸炎で下痢が続く

生後6カ月のときは胃腸炎で下痢が続き、おなかの調子が回復しなかったので小児科を受診。一時的な『乳糖不耐症』と診断されました。


専用のミルクを探すが…

『乳糖不耐症』用のミルクは少々割高。購入先も限られるので、探すのに苦労しました。


ミルクで回復!

『乳糖不耐症』用のミルクを2週間ほど飲んで回復。

ミルクを飲んで元気に


再び発症

生後9カ月のときにも再び『乳糖不耐症』に。


回復しない…

このときは専用ミルクを飲んでもなかなか回復せず。


ようやく完治

完治までに1カ月弱。これといった原因もなく、やきもきしました。

『乳糖不耐症』とは?

おっぱいやミルクに含まれる糖質=乳糖は、酵素によってブドウ糖などに分解され体内に吸収されます。この分解が体内でうまくできず、下痢をしてしまうのが乳糖不耐症です。

関連リンク⇒⇒⇒幼児の下痢の原因は?元気なとき薬は?病院は?【小児科医監修】

『乳糖不耐症』のときの受診の目安とホームケア

離乳が完了する前は、適切なケアが必要。乳糖分解酵素の粉薬をミルクにまぜるか、乳糖を含まない特殊なミルクに切り替えます。切り替える時期や期間については、医師の指示に従ってください。

まとめ/ベビモ編集部

※出典:Baby-mo(ベビモ)

監修
片岡 正先生
かたおか小児科クリニック院長
日本小児科学会専門医。東京大学医学部非常勤講師。信州大学医学部卒業。東京大学医学部小児科助手、日本赤十字社医療センター小児科医院などを経て、1996年「かたおか小児科クリニック」開業。
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