赤ちゃんと北海道! 初めての雪遊びはパウダースノーの『星野リゾート トマム』へ

赤ちゃんと北海道! 初めての雪遊びはパウダースノーの『星野リゾート トマム』へ

連載 親子de旅にまいる! たびたび子連れ旅ルポ

赤ちゃんと一緒の家族旅行、冬に行くなら思いきり雪遊びさせてあげたいですよね。ふたりの子供を連れて国内外を飛び回る子連れトラベルエディターによる好評連載、今回は北海道・星野リゾート トマムの雪遊びデビュー旅をご紹介します! あると便利な持ち物など、赤ちゃん連れならではのポイントもチェック。


安心して遊べる、ふわふわ雪の北海道がやっぱりおすすめ

3才くらいまでの赤ちゃんは、スキーなどのウィンタースポーツを楽しむのがまだまだ難しいもの。雪の上を歩くだけでも体力を使うので、パウダースノーで転んでも安心なエリアを選ぶのがおすすめです。

やっぱり一番は北海道! 特にトマムは、ふわふわで柔らかい雪質です。スキーにももちろん適しているのですが、ベビーでも安心して遊べるのでウィンター旅行デビューにぴったりです。私は1才9カ月の娘(取材当時)を連れて、星野リゾート トマムへ行ってきました!

↑北海道のほぼ真ん中に位置する星野リゾート トマム。とにかく敷地が広大で、「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」のふたつのホテルがあります。スキー場や全天候型プールがあり、レストランだけでも敷地内に20以上!

雪遊び用のカバーオール&スノーブーツは用意しておきたい

今回、娘にはモンベルの雪遊び用ベビースーツを用意。つなぎタイプだから、脱ぎ着せしやすいのでおすすめです。ちなみにスノーブーツもモンベル。「ベビーにはレインブーツでじゅうぶん」と思いがちですが、思いきり遊ぶためには、滑りにくいスノーブーツを用意するほうがベターです。

ただ、来シーズンにはサイズが変わってしまう可能性も高いので、レンタルですませる方法もあります。リゾナーレトマムではウェアは90cm、スノーブーツは17cmからレンタル(有料)OKです。きょうだいがいる、シーズン中に何度かウィンター旅行に行く予定がありそうなら購入するほうが安くつくので、家族構成や旅行の予定で考えてみて。

インナーは、ユニクロのヒートテックです! スノーウェアはかなり保温力が高いので着込みすぎると逆に熱くなる可能性も。ウェアの中はヒートテック1枚着ていれば十分です。寒いなら、脱ぎ着しやすい羽織タイプのフリースなどを重ねるのがおすすめ。

帽子や手袋は旅行前につけて慣れさせておいて

意外と盲点になるのがニット帽とスノーグローブ。普段子供がつけ慣れないものなので、いざスキー場で装着しようとすると嫌がる可能性大です。特にスノーグローブはナイロン製でごわごわしているため、違和感を感じてつけたがらないケースも多いです。家で何度か試し、慣れさせておいたほうがスムーズ。私の娘も、当初はいやがりスノーグローブを拒否。ただ遊んでいるうちに冷たくなってきたのか、促すと素直につけてくれました。

↑ベビーの雪遊びに便利なのは、砂遊びセット。100円ショップなどで購入して持参するといいかも。ホテルのショップにも販売されています

ホテルを出てすぐゲレンデだと、移動が楽ちん

今回泊まったリゾナーレトマムは、ホテルのすぐ目の前にスキー場があります。部屋でスノーウェアに着替えてそのまますぐ行けるとかなりラク。疲れていそうだなと感じたらすぐ部屋に戻れるので、ベビーの負担も最小限です。体の冷えや疲れを考えると、雪遊びできるのはせいぜい1時間程度。雪だるまづくりや雪の中をお散歩するなどほんの少し雪と触れ合う程度でもじゅうぶんです。これぐらいの時間ならおむつも持たずに手ぶらで遊びに行っても大丈夫なので、部屋が近いとなおさら便利!

そりはゲレンデで無料レンタルできました!

トマムスキー場は、キッズ向けコースのすぐ横にそりすべりエリアがあります。そりに年齢制限は特になく、坂もゆるやかなので1才児でも体験可能! 滑り台のようにシューっと降りていくのが楽しそうでした。

ちなみに星野リゾート トマムはキッズのスキーデビューにもおすすめの場所。3才からスキーレッスンが開講しているので、パパママが滑れなくてもスキーを体験させてあげることができます。

↑5才(取材当時)の上の息子はプライベートレッスン(120分18,000円〜)を2回受講。子供の性格を見極めて、「この子は難しいことにチャレンジさせたほうが早く上達する」とどんどんチャレンジさせてくれたよう!

↑午後のレッスンでは、キッズコースより少し難易度が高いコースへ。リフトに乗って上まで行き、滑って降りてきたようです。タワーも見えて、景色がとてもきれい!

ママはキッズコースを横目に、下の子と雪遊び。ホテル直結のスキー場だから、すべてが近くで完結するのがファミリーフレンドリーだなと感じました!

親がスキーを楽しみたいなら、託児を利用して

パパママがスキーヤーなら、せっかくの家族旅行ではあるけれど「ベビーがいるから」と滑るのを我慢する必要はないのでは? スキーをする数時間の間だけ、託児サービスを利用するという手もあります。全国的に見ても託児所併設のスキー場は最近どんどん増えているんです。

今回滞在した星野リゾート トマムにも託児サービスあり。2時間から預かってくれるので、ママもちょこっと滑る時間を確保しました!

↑お迎え直前に、託児中の娘を隠し撮り。泣くこともなく遊びに熱中していて楽しそうでした。託児は2時間6,000円から、延長は1,500円/30分で預かってくれます

↑ちなみにリゾナーレトマムでは、離乳食やおむつがなんと無料! フロントで必要なぶんだけ受け取れることができるので助かりました。アメニティが充実していると、持参する荷物が減るのでかなりラク。

↑リゾート内のビュッフェスタイルレストラン・ニニヌプリにて。子供と一緒にビュッフェをとりに行ける「ままらくだビュッフェカート」があり、とても便利でした! 離乳食もオーダーすることができます。ご飯、おかず、デザートの3種盛り合わせで大満足!

雪シーズンならではの景色をたくさん見せてあげよう!

ホテル前のゲレンデ以外にも、今回はたくさん雪遊びアクティビティを体験しました。まずゴンドラに乗って訪れたのは霧氷(むひょう)テラス。夏シーズンは雲海テラスとしてオープンしていますが、冬は霧氷を見ることができる場所です。この日は残念ながら霧氷は見られませんでしたが、お天気がよかったので下までくっきり見えて絶景!

↑5才のお兄ちゃんと、霧氷テラスからの景色を鑑賞。子供なりに感じたものがあったようで、無言で景色に見入っていました。

↑霧氷テラスの周辺をお散歩。眺めがよく、子供の素敵ショット撮影にももってこいの場所!

リゾート内にある、もうひとつのアクティビティエリア、アイスヴィレッジも訪れてみました。アイスヴィレッジは雪と氷でできた、冬限定の街。

↑カフェやバーがあったり、スケートリンクがあったりと冬の寒さと氷の美しさを思いきり堪能できるんです!

↑宿泊棟からはリゾート内の巡回無料バスで。星野リゾート トマムに宿泊していれば無料で入場できます。かなり寒いので、雪遊びと同じく防寒フル装備!

↑スケートなど楽しそうなアクティビティがたくさんあったのですが、ベビーにはまだ早いので、散策を中心に。幻想的な景色にママもベビーもうっとり❤︎ 

17時からオープンなので、ベビー連れなら早めに入って早めに部屋に戻るのがおすすめです。あまり長居すると体が冷えて、翌日以降に響いてしまうかも。

雪遊び以外に楽しめることも用意してあげて

ウィンター旅行は雪がメインではありますが、ベビーにとって雪遊びは1時間くらいが限度。とはいえ、あとは客室にこもりきり、というのもつまらないですよね。また、吹雪やあまりに寒い日など「外で遊ばせるにはちょっと」というケースもあります。

せっかくの旅行ですが、旅行後のことも考えると無理は厳禁。雪遊び以外にホテルやホテル周辺で遊べる選択肢があると、退屈知らずです。今回は星野リゾート トマムの敷地内にあるミナミナビーチへも足を運びました。

ここは悪天候でも夜でも遊べる全天候型プール! 日本最大級のウェーブプールで、雪ざんまいにちょっぴり飽きてしまったベビーも絶対喜ぶ施設です。

波が出るエリアも浅瀬はもちろんベビーでも入れるし、子供専用の浅いボールプールも備えているのでたっぷり遊べます。

↑水着や水遊びおむつは忘れずに持参! 万が一忘れても水着はレンタル(有料)することもできます。ベストやアームヘルパーは無料で貸し出しOK。

↑夜までオープンしているので、雪遊びのあとの気分転換にもおすすめ!

プールが終わったら、同じ建物内にある木林の湯という露天風呂で入浴をすませてしまえば、寝るまでのお世話の手間が省けてラクちん。

雪国在住でないと、なかなか見せてあげられない雪景色。子供にとって、初めての雪遊びは大きな刺激になるはず! しっかり準備&計画をして楽しい思い出を作ってあげてくださいね。

取材協力/星野リゾート トマム


この連載について

子連れトラベルエディターによる旅&お出かけ連載。 ベビー連れ、キッズ連れで旅行するときのポイントや旅行先決め・宿選び、持ち物など、子連れ旅行レポートをお届けしていきます。国内のトレンドスポットや温泉宿から、海外リゾートや船旅まで……。「このスポット気になっていたけど、赤ちゃん連れでも行けるかな?」「もし我が家で行ったらどうなるかな?」と、読みながら旅のシミュレーションにもきっと役立つはず。

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PROFILE
佐藤望美
子連れトラベルエディター
子連れ旅行を主なテーマとして活動するトラベルエディター。ファッション雑誌、育児雑誌、ウェブマガジンなど数々の媒体で子連れ旅行の編集とライティングを行っている。プライベートでは2児の母。これまでの子連れ旅は国内外含めて40回以上にものぼる。得意分野はベビー連れ旅、母子旅、ママ友旅、自然に触れる旅。
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