「コレしかヤダーー!!」子どもとのお着替えバトル、こだわりMAXのイヤイヤどうする?

コラム
公開日:2019/09/18
「コレしかヤダーー!!」子どもとのお着替えバトル、こだわりMAXのイヤイヤどうする?

子どもの気持ちや意欲は尊重したいけれど、それにしてもこだわりが強すぎて……。断固として揺るがない強い意志に、ママはヘトヘトですよね。そんな「自分で!」の欲求が強いイヤイヤ期のよくあるシーンと対処法を、専門家に聞いてみました。

1~2歳児あるある・朝の超最難関「ぜ~ったいにコレが着たいの!!」問題

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(A・Aさん/女の子1歳10ヶ月の場合)

イヤイヤ予防策大人が予測し、困るものは片づけて

これくらいの年齢の子は、目の前にないものは忘れてしまいます。小さくなった服や季節はずれの服は、見えない場所にしまっておくのがいちばん。大人が予測して準備をしておくと無用なトラブルが避けられます。

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ママやパパが選択肢を用意。カンシャクは落ち着くまで見守って

【対処法その1】2択で子どもに選ばせよう
「自分で選ぶ」ことが大事なので、ママやパパが最初から「この2つならどっちでもいい」と思えるものを2着準備してから「どっちを選ぶ?」と聞いて。選んだあとは迷わないように、さっさとしまってしまいましょう。

【対処法その2】カンシャクには関わらない
怒ったりなぐさめたりせず、ある程度落ち着くまでそばで見守ります。「とりあってくれない」とわかって泣くのにあきてきたころに、「このワンピースは寒いから、こっちとこっち、どっちがいい?」と仕切り直しを。

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ガツンとしからなくてもいいの? わがままにならない?

ガツンと叱るのは、「危険なことをしたとき」「人を傷つけることをしたとき」「人に迷惑をかけたとき」の3つに対してだけで十分。いつも叱ってばかりだと、子どもは親に愛されている実感がほしくてどんどん困った行動(カンシャクやわがまま)をすることもあります。3~4歳になれば適切に洋服を選ぶことができるようになるので、それまではトラブルを避け、子どもに笑顔で関わる時間を増やしましょう。

先生より一方的に抑えつけるのは悪循環。親の逆ギレもヒートアップの要因に

寒い季節なのにペラペラの薄い服を着たがったりするのは、イヤイヤ期の典型パターン。時間もないのにと、ママのイラつく気持ちはわかります。でも親が「言うことを聞きなさい!」と一方的に抑えつけようとするから、子どもは反発してカンシャクを起こすのです。子どもが選んでからダメ出しするのではなく、事前にある程度準備する知恵を持ちましょう。

自分で選ぶことにこだわりを持っている子の場合は、洋服をいくつか用意して、どれにする? と聞きます。子どもが選んだら、「ママもこれがいいと思っていたよ!」と言えば、大満足です。

「もうめんどうだから、この子の好きな服でいいか」とあきらめるママもいますが、「泣けば親は言いなりになる」と思わせるのはよくありません。また、親が逆ギレすると子どもはますますヒートアップします。本格的にカンシャクを起こしたらほうっておくしかありません。疲れたころにタイミングを見はからって、仕切り直しましょう。

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お着替えに関するイヤイヤは、毎朝の恒例行事となっているファミリーも多数。少しでもママのストレスを減らすために、先回りをしておくことがポイントのようですね。先の見えない「イヤイヤ期」、いろいろな方法を試してみてください!

イラスト/あらいぴろよ 取材・文/神 素子

※この記事は『イヤイヤ期Baby-mo』より加筆・再編集したものです。

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