SOMPOひまわり生命の学資保険はどんな保険? 特徴と口コミをご紹介

コラム
公開日:2019/10/15
更新日:2019/11/05
SOMPOひまわり生命の学資保険はどんな保険? 特徴と口コミをご紹介

大切な子供の将来に向けて、教育資金の準備をしてあげたいですね。そのためには、貯蓄や学資保険をはじめ選択肢はいろいろです。消費税も上がると、日々の生活費の負担も増え、早目から教育資金について計画しておきたいですね。
SOMPOひまわり生命の「こども保険」は、契約者と子供の保障が充実して、さらに子供の成長に合わせてお祝い金を受け取ることができる学資保険です。どのような特徴があり、どんなメリットとデメリットがあるのか、口コミも交えてご紹介します。

SOMPOひまわり生命の学資保険にはどんな特徴があるの?

SOMPOひまわり生命の学資保険「こども保険」は、契約者にもしものことはが起きたときはもちろん、子供の不測の事態にも備えることができる保障型学資保険です。特徴としては以下の3つがあげられます。

子供の成長に合わせてお祝い金を受け取ることができる

22歳、18歳、15歳の3つの満了タイプがあり、ライフプランにあったタイミングにお祝い金を受け取ることができます。成長祝金は
①満5歳8か月後
②満11歳8か月後
③満14歳8か月後
④満17歳8か月
⑤満19歳8か月後
⑥保険期間満了時
とがあります。
15歳満期は、①と②と⑥の3回、18歳満期は、①と②と③と⑥の4回。22歳満期にした場合は、成長祝金は6回受け取ることができます。

保障型学資保険ならではの特約

■保険料払い込み免除特約

契約者にもしものことが起きても、「保険料払い込み免除特約」があれば、子供は教育資金を受け取ることができます。これは、学資保険の最大の魅力です。

契約者が死亡または高度障害状態になった場合、その後の支払が免除されます。保障は満期まで続き、子供は計画通りに保険金を受け取ることができるので、何かあっても資金不足で子供の可能性をせばめるということがないのが、心強いですね。

「こども保険」にはA型とB型があり、A型は保険料払い込み免除特約に加え、養育年金見舞金も付いています。

養育年金とは、契約者が死亡したり、高度障害状態になったりした場合、その後の保険料の支払いが免除され、満期を迎えるまで毎年養育年金が支払われる保険です。基準保険金額が100万円の場合、毎年100万円が養育年金として支払われることになります。第1回の受取日は、契約者の死亡、高度障害見舞金が支払われた時で、第2回目以降の受取日は、毎年の養育年金支払事由が発生した同日となります。受け取れる期間は、保険期間が満了するまでで、一括で総額を受け取ることもできます。保障は充実している一方で、返戻率は低くなります。

見舞金は、契約者が死亡、または原因が病気かケガかを問わず、SOMPOひまわり生命所定の高度障害状態に該当したときに、基準保険金額の50%、支払事由に該当した1回だけ受け取ることができます。

B型は養育年金と見舞金がなく、保険料払い込み免除特約のみです。

子供の死亡保障もある

子供の死亡保険金は、万が一、保障期間中に子供が死亡した時に支払われる保険金です。保険料払い込み免除特約、養育金、お見舞金は契約者である親のための死亡保障ですが、子供の死亡保障もついています。支払額は、被保険者の死亡時の年齢によって異なります。

SOMPOひまわり生命「こども保険」の詳細が知りたい!

契約可能な年齢範囲は?

契約可能な年齢範囲は、15歳満期か、18歳満期か、22歳満期かによって異なります。
15歳満期の場合:被保険者は9歳まで、契約者は18~70歳
18歳満期の場合:被保険者は12歳まで、契約者は18~65歳
22歳満期の場合:被保険者は15歳まで、契約者は18~55歳
となっています。保障期間が長いプランにしたい場合は、子供は大きくなっても加入できますが、親は年を取ってしまうと加入できなくなってしまうということですね。

また、被保険者は出産予定日の140日前から加入できます。この場合の契約年齢は0歳になります。加入後、契約者と被保険者の年齢は、契約応当日ごとに1歳ずつ増すことになります。それぞれの誕生日ではないので注意してくださいね。契約応当日ごとに年齢を数えることを把握しておかなければ、お金を受け取ることができる時期や満期の時期を間違えることになります

「こども保険」の基準保険金額は?

基準保険金額とは、この保険でいくら貯めるのか、いくら受け取ることができる保険にするのかを決める基準額です。これを決めるときに関係するのが販売のタイプ。「こども保険」には、対面販売型通信販売型の2種類あります。

対面販売型は、担当者と会って加入手続きをするもので、通信販売型は加入に必要な手続きを全て郵送で済ませるものです。

対面販売型は、設定できる基準保険金額は、被保険者の加入時の年齢によって異なります。被保険者の加入年齢が0~5歳の場合、50~500万円まで10万円単位で設定が可能です。被保険者の加入年齢が6~15歳の場合、50~1,000万円まで10万円単位で設定することができます。契約者の希望に合わせて10万円単位で設定できるので、予算に合わせてプランを考えることができますね。

一方、通信販売型は、基準保険金額を自由に設定することができず、50万円か100万円のみの選択になります。

「こども保険」の保険料の支払方法は?

SOMPOひまわり生命保険の「こども保険」は、保険期間と保険料払込期間が同じなので、保険期間が終わるまで保険料を払い続けることになります。

■保険料は半年払いがオススメ

保険料の払い方は、月払い、半年払い、年払い、口座振替扱、振込扱、給与引き落とし、持参、クレジットカード払いの8通りあります。半年払いができない保険会社もある中、選択肢が多いのはよいですね。また保険料は、できる限りまとめて払う方が、割引があってお得です。可能であれば、月払いより半年払いがおすすめですよ。

また前納も可能です。保険料の全額を前納することもできますし、手元に余裕のある資金があるのであれば、その範囲である程度前納することもできます。

子供が小学校の低学年までが貯蓄しやすい時期など言われています。2019年10月より、保育料も無償化になることもあり、余裕がある期間に少しでも多く保険料の支払いを済ませておくと有効的ではないでしょうか。前納すれば割引も多くなりお得ですよ。

■クレジット払いもOK

クレジットカード払いも可能だから、ポイントも付けることができ、さらにお得ですね。前納の割引率は経済情勢によって変わりますが、現在のように金利の低い時期は、クレジットカード払いのポイント還元率の方が、前納の割引率より高くなるかもしれませんね。保険料を半年払いや年払いでクレジット払いにすると、割引とポイント還元の2重の恩恵がありますよ。

通信販売型もクレジットカード払いができますが、保険料が月払いの契約のみとなります。半年は年払いにしたいと思ってもできないので、注意が必要です。

■健康状態の審査

契約者、被保険者ともに健康状態の審査がありますが、病院に行って医師の診断を受ける必要はありません。告知書と呼ばれる書類で、健康状態に関する質問に答えるだけでOKです。

■保険料払込免除事由

契約者が死亡したとき以外の以下の場合にも保険料払込自由が適用されます。
・契約者がSOMPOひまわり生命所定の高度障害状態に該当したとき、
・契約者がケガによりSOMPOひまわり生命所定の身体障碍に該当したとき
高度障害状態や身体障害状態になった場合、収入が減ってしまう可能性があります。それらの予測不能な事態にもサポートがあるのは、心強いですね。

■5年ごとの配当金

決算の結果、死亡保険金や各種給付金などの支払が予定より少なかった場合など、契約者から受け取った保険料などの責任準備金が、SOMPOひまわり生命の予定した運用益を上回った際には、契約後6年目から5年ごとに配当金がもらえます。
とはいえ、あくまで運用後の結果次第であって、必ず受け取れるものでもなく、その金額も決まっていません。

また、長期間継続した契約に対して、特別配当が受け取れる場合もあります。配当金は自動的に据え置きされますが、請求すればいつでも引き出すことができます。契約者が消滅したり、解約したり、保険期間が満了した場合には、契約者に支払いがされます。

「こども保険」の返戻率は?

返戻率とは、支払った保険料に対して、成長祝金をいくら受け取ることができるか、その率を表したものです。

返戻す率(%)=受け取った成長祝金の総額÷支払った保険料の総額×100

で求めることができます。返戻率が100%以上なら支払った保険料より多くの成長祝金の受け取りがあったと言えます。

保険料は、見舞金や養育年金がついているかどうかと、契約者の契約年齢、性別、被保険者の契約年齢で異なってきます。

契約者の年齢が若い人の方が、保険料が安くなり、返戻率が上がります。男性と女性では、女性の方が、返戻率が高いです。見舞金と養育年金は保険料としているので、保障が手厚い分、保険料が高くなります。

保険料は月払いより半年払い、半年払いより年払いの方が、返戻率が上がります。まとめて支払えば支払うほど割引が大きくなります

どのパターンがお得で支払いが現実的なのか、サンプルプランを作ってシミュレーションすることが大切ですね。

SOMPOひまわり生命「こども保険」の受け取り方は?

「こども保険」の保険期間は、15歳満期、18歳満期、22歳満期の3種類あり、受け取ることができる金額は、それぞれに決められた割合を基準保険金に掛けた金額です。

最長の22歳満期にした場合、満5歳8カ月で10%、満11歳8カ月で20%(15歳満期の場合は30%)、満14歳8カ月で30%、満17歳8カ月で40%、満19歳8カ月で50%保険金期間満了時に50%受け取れます。受け取れる成長祝金は、非保険者の加入年齢後から保険期間満了時になります。

被保険者が3歳未満のときに22歳満了タイプに契約すると、合計受取額が基準保険金額の200%となるので、被保険者ができるだけ小さいうちに長期タイプの保険に契約するのがお得と言えますね。

被契約者が早生まれの場合、保健期間満了時の成長祝金が進学や就職に間に合わないことになります。シミュレーションをたてておくことが大切ですね。

出生前加入なら、保険期間が1年繰り上がります。早生まれであっても18歳満了の契約は、被保険者が17歳、22歳満了の契約は被保険者が21歳に最後の成長祝金が受け取れることになります。18歳満了時の成長祝金を大学受験に間に合わせたいと考えるなら、センター試験の受験料払い込みはAO入試や推薦入試のために秋に受け取りしたいです。

SOMPOひまわり生命「こども保険」のメリットは?

中学卒業まで契約できる!

0~7歳までが加入年齢とされていて、小学校を入学したら加入できない学資保険が多い中、「こども保険」は満期のタイプにもよりますが、22歳満期なら子供が15歳になるまで加入できます

子供が生まれたら毎日の生活に追われて、気づいたら子供の学資保険に加入できなかったという人もいるでしょう。最初は学資保険の必要性を感じていなくても、いざ小学校に入り、実際にかかる教育費を目の当たりにしたら、学資保険に加入したくなることもあるでしょう。学資保険の見直しをしたいけれど、年齢制限で選べる学資保険が少ないということもあります。加入が早い方がよいにこしたことはありませんが、中学生になっても加入できるのは、万が一のときにはありがたいねですね。

基準保険金額が50~1,000万円まで設定可能

多くの学資保険は、受け取り総額が200万、250万、300万と設定されていますが、「こども保険」は50~1,000万円まで、10万円単位で基準保険金額を設定することができます。

SOMPOひまわり生命「こども保険」のデメリットは?

入院保障特約がない

「こども保険」は、契約者、子供の死亡保障はありますが、医療保障はありません。死亡保障と医療保障なら、医療保障の方が使う確率が高いです。子供は通院する可能性の方が高いので、どちらかというと死亡保障よりも医療保障が充実していた方が嬉しいですね。死亡保障はもちろんですが、入院特約や通院保障、手術特約などの医療保障も付帯してほしいですね。

返戻金が低い

「こども保険」のA型は養育年金やお見舞金がついているかわりに、確実に元本割れを起こす学資保険です。B型においても短期に払い込みにしたり、年払いにしたりしないと返戻金はあがりません。学資保険は貯蓄性を求める人が多いです。他社の貯蓄型といわれる学資保険は、返戻率が平均105%といわれます。「こども保険」は支払った額より受け取ることができる学資金は少なく、他社に比べて返戻金が低いと言えます。

22歳満期の場合、契約者の年齢の上限は55歳

「こども保険」で22歳満期のコースを選ぶときには、契約者の年齢に気を付けましょう。契約者の年齢の上限は55歳と他のコースに比べて設定が低いです。子供の大学受験の教育資金の準備をしておきたい人は、早めに加入を検討してくださいね。

SOMPOひまわり生命の「こども保険」の口コミ&評判

「契約者が死亡した場合と高度障害になったときは、保険料の支払いが免除される事です。また養育年金が月に12万円も受給でき、見舞金もあるということから、将来的な教育費の心配はほとんどなくなりました」

「『こども保険』のメリットとは、進学にお金が必要な時に成長祝金をもらうことができ、経済的に安定性を手に入れることができることだと思います。また、両親のどちらかに万が一のことがあった際に、それ以降の保険料は支払わなくてよく、その後もお見舞金だけでなく継続して成長祝金も予定通りもらえるので、こういう保険はひとつ加入しておけば、やはり安心だと改めて感じました」

「子供の将来のために掛ける学資保険なので、少しでも掛け金に対して返戻金が多ければ良いなと思っていたのですが、あまり必要性を感じない子供の死亡保障まで付いてくる分、掛け金に対して返戻率が悪いというのが残念なポイントでした」

みんなの評判ランキング調べ(回答数:9件)より(https://minhyo.jp/nksjhimawari-kodomohoken

SOMPOひまわり生命の「こども保険」は保障を重視した学資保険

「こども保険」は経済的に一家を支えている人が亡くなったとき、高度障害状態になったときに、学資の心配をしなくてもよいようにする上、「生活費の一部をサポートする」保険なので、経済的に一家を支えているのがパパであれば、パパが契約するとよいでしょう。

契約者が自身の死亡保険などの保障を十分に備えているのであれば不要ですが、そうでなければ、養育年金がもらえる契約にするのがおすすめ。

中途解約をすると、解約払戻金は受け取ることができますが、解約返戻金は支払った保険料の総額よりかなり少なく戻って来ることになります。保険料が高くなり、やりくりができなくなって中途解約することないよう、無理のない契約内容にしましょうね。

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取材協力/SOMPOひまわり生命
文/奥村陽子

※掲載の内容は2019年10月現在のものです。

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