【妊娠39週3日/予定日まで4日】最後まで重要なへその緒の役割

【妊娠39週3日/予定日まで4日】最後まで重要なへその緒の役割

連載 2人で読む【妊娠後期】 安心マタニティ

【赤ちゃん】へその緒は最後まで重要

赤ちゃんが生まれる瞬間も、臍帯はずっと酸素を赤ちゃんに送り続けます。だから、わきの下などに挟まっていると、産道を通るときに締めつけられて、赤ちゃんの心拍が下がることもあります。

また、臍帯が極端に短い(30cm以下)場合や、たくさん体に絡まっている場合、引っぱられたような状態になってお産が長引くことが。こうなったときに、赤ちゃんの状態が悪くなるようだったら、緊急帝王切開になることもあります。

【ママ】陣痛を強くするための方法を覚えよう

なかなか陣痛が強くならない、お産が進まない状態を「微弱陣痛」と呼びます。陣痛が強くなってこないと、なかなか誕生のゴールはきません。陣痛を強くするための方法をいくつか覚えておきましょう。

①体を起こして動くこと:階段の上り下りも有効です

②エネルギー補給:おにぎりやヨーグルト、ゼリー飲料などで体力をチャージします

③陣痛の合間に寝ること:陣痛と陣痛の合間は、痛みがありません。気持ちがリラックスしていると、この瞬間に深く眠ることができ、体力回復につながります

④何よりもリラックスすること:助産師や家族と、話をするのもいいですね。息を吐くことが筋肉の緊張をほぐすので、話をすること自体がいい効果を生みます

痛みを強くするためのこととはいえ、①~④のすべてふだんの生活に応用してもよさそうなことばかり。陣痛は「よい痛み」なのです。


この連載について

おなかもかなり大きくなってきて、いよいよ妊娠後期へ。週ごとのアドバイスを読んで、赤ちゃんの成長の様子、ママの生活上や健康面の注意点などを確認しましょう。かわいい赤ちゃんに会えるまであと少し!35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイスをお届けします。

最新の記事

【妊娠39週6日/予定日まで1日】明日は予定日です

【妊娠39週5日/予定日まで2日】予定日に生まれてくる子は全体の約5%

【妊娠39週4日/予定日まで3日】「いきみのがし」を意識しておいて

監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo、安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

クリップ

あなたにおすすめ

注目コラム