切り花が長持ちしづらい夏は『飾り方』にひと工夫【幸せニンプの花事典】

コラム
公開日:2019/08/05
切り花が長持ちしづらい夏は『飾り方』にひと工夫【幸せニンプの花事典】

いつもと違う自分で過ごす夏。

照りつける日ざしと体を包む湿気に、ちょっぴり疲れも感じてしまう日もあるかもしれません。

そんなときこそ、みずみずしくうるおうお花の力を借りましょう。

窓から差し込む太陽の光を受けて凛と涼やかに開く花々は、おなかの中で赤ちゃんを育む妊婦さんにもエールを送ってくれているみたい。

暑さに負けず、たっぷり水を飲んで、すこやかに♡

1輪のお花が、きっと心に、さわやかな風を吹かせてくれます。

この夏におすすめの花と、長持ちする飾り方

切り花が傷みやすい季節におすすめなのが、1輪ですっきりと飾ること。

さらりとさわやかな雰囲気を演出できるだけでなく、水を清潔に保ちやすいのも隠れたメリットです。

花々は、新鮮できれいな水が大好きなので、暑い夏はできれば朝晩2回の水換えを。

水換えの際には、茎についたぬめりを落とし、茎を斜めに切って水を吸い上げやすくしてあげると長持ちしますよ!

■胡蝶蘭
[ラン科:コチョウラン属]

水盤の胡蝶蘭写真

暑さに強い胡蝶蘭は夏こそ元気いっぱい。ふっくら厚みのある花びらにたっぷり水分を蓄えています。花が落ちたら、水盤に浮かべても涼しげ。暑い夏も、ゆっくりと美しさを堪能できます。

■セルリア
[ヤマモガシ科:セルリア属]

セルリアの写真

ダイアナ妃のウェディングブーケにも使われたセルリア。英語では「ほおを染めた花嫁」と呼ばれていて、とてもロマンティック。花びらの中のふわふわの綿毛もチャームポイントです。

■ダリア
[キク科:ダリア属]

ダリアの写真

猛暑を耐え、秋に花開くダリア。すっと伸びた茎、ふわりと広がる花びらなど、気品あるたたずまいは天性のもの。いけるときには茎を斜めにカットしておくと、水を吸い上げやすくなります。

前田有紀プロフィール画像

前田有紀1981年生まれ。テレビ朝日アナウンサーとして活躍後、ロンドンに留学。コッツウォルズで古城のガーデンインターンとして働く。帰国後、フラワーアーティストに。2016年12月に第一子出産。「花とあなたが出会う場所」をコンセプトにしたオリジナルブランド「gui ~flower and life~」。Instagram @yukimaeda0117

撮影/中村章男 スタイリング/田沼智美 ヘア&メイク/山下光理 取材・文/浦上藍子

※この記事はPre-mo2019年秋号「前田有紀の幸せを運ぶ花事典」より加筆・再編集したものです。

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