夫婦円満♡会話はなくとも肌で通じ合う(!?)オーガニックコスメとは【オーガニックダディの流儀 Vol.4】

コラム
公開日:2019/08/05
更新日:2019/08/06
夫婦円満♡会話はなくとも肌で通じ合う(!?)オーガニックコスメとは【オーガニックダディの流儀 Vol.4】

ただいま5歳の息子と2歳の娘の子育てに奮闘中!オーガニックコスメ/食品業界に身を置く私、中村達也が贈る「オーガニックダディの流儀」。第4回目の今回は、夫婦で取り入れてほしいオーガニックコスメをご紹介。仕事や育児で忙しいパパとママの「子はかすがい」ならぬ、「コスメはかすがい」になることを願いつつ……。

オーガニックコスメは夫婦間のコミュニケーションツールだ!

私の妻は6歳年下の43歳。
子供がまだ小さいから、専業主婦として毎日子育てに奮闘している。
平日は私が帰宅するのは平均23時なので、当然、妻も子供も寝ていて、家族と会話するのは朝の15分程度。
昔は週末も当たり前のように仕事をする昭和の人間だったが、子供が出来てからは、しっかり休むようにしている。平日のパパとの遊びに飢えた子供たちが、土曜日の朝、6時からスタンバイ。平日は、パパがかわいそうだからと、7時まで寝かしておいてくれるが、土日はそうはいかない。イジワル姉さんにしごかれるシンデレラのように、朝早くからこき使われる。
子供たちと遊んでいると、あっという間に一日が終わり、結局、夫婦の時間はほとんどなく土日が終わる。

そんな我が家の日常の中で、ちょっとした夫婦のコミュニケーションツールになっているのが、オーガニックコスメ。妻もオーガニックコスメ業界で働いていたから、私が持ち帰る様々なコスメを妻と一緒に使い、少々辛口な妻と、あーだこーだと話すのが、実に楽しい。
家族でお出かけした際には、コスメショップに行って、子供そっちのけで2人で店員さんの接客を受けながら、どのコスメを買おうか、と悩んだりもするのも、これまた楽しい。
「さっきの店員さん、何歳だと思う?意外に歳いってるよね。」
「でも、美容業界経験のない新人だな。タッチアップする手が震えてた」
なんて、お買い物後のちょっと意地悪な会話も弾む。

オーガニックコスメは、男女問わず使えるものが多く、見た目も中性的なものが多いので、ぜひ夫婦のコミュニケーションツールとして取り入れていただきたいのである。
そんな我が家の、夫婦で使っているコスメを今回はご紹介。

●ヘアオイル

SENSE OF HUMOUR「デューイエリクシアオイル 30ml ミニボトル」/uka「ヘアオイル レイニーウォーク」

シャンプーは髪質や好みが人によってきっぱり分かれるので、私も妻もそれぞれ好きなシャンプーを使っている。ヘアスタイリングアイテムやアウトバスアイテムも髪の長さも悩みも違うので、共有しにくい。
そんな中、2人で使っているのが、2つのヘアオイル。
妻とは、香りの好みが似ている。

1つ目はSENSE OF HUMOURの「デューイエリクシアオイル」。
髪だけでなく全身にも使える、ライトな感触のトリートメントオイル。 10種の植物オイルの他、植物エキスをバランス良く配合し、ハーバルな柑橘系の香りが、実に素晴らしく、私も妻もひと目惚れならぬ、ひと嗅ぎ惚れしたオイルで、昨年VOGUEのビューティアワードを受賞した実力派。手に取り、髪につけた後、しばらく手の香りを嗅ぐ。

2つ目はご愛用者が多い、ukaの「レイニーウォーク」。
私は天然パーマ。
梅雨時など、湿気が多い日は、アタマはクルクル。髪が四方八方に広がり、ある髪の毛は、鬼太郎が妖怪を察知したかのようにピコンと立ち、ある髪は宇宙と交信するかのごとく複雑なうねりで天を仰ぎ、またある髪は、地球の裏側のブラジルにフラフラとメッセージを送っている。
こんな私の髪を多少なりとも扱いやすくしてくれるのがこのオイル。妻はクルクルではないが、香りが好きなようで、スタイリング前に使っているようだ。
このレイニーウォークという名前、さすがセンスの良いukaである。覚えやすく、機能を的確に表し、音がキレイ。オーガニックコスメのネーミング大賞を勝手ながら授与させていただきたい。

妻のアタマから自分が好きな香りが漂うのは便利。歩くディフューザーだ。香りを嗅ぎたくなったら、ちょっと近づいてクンクン。やり過ぎると、鼻フックされるので要注意。

●シートマスク

FEMMUE「ドリームグロウマスク」

普段スキンケアをしない男性でも、案外シートマスクには興味津々だったりする。
今、私が夫婦で使うことを推奨しているのが、このFEMMUE(ファミュ)のシートマスク。
前回のコラムでもご紹介したこのマスク、数々のご夫婦にオススメして、夫婦仲良くマスクを装着した写真がSNSにアップされている。
ファミュは花のチカラに着目した韓国発のスキンケアブランド。ただ香りが良いというだけのナチュラルコスメではなく、しっかりと結果を出すコスメブランドとして人気だ。
金曜日の夜、週末の夜に、1週間の労をねぎらいながら、お互いの顔にシートマスクを貼り付ける。このファミュのシートマスクは、ドライバイオセルロースという、ココナッツの繊維から作られた最新素材を使用しており、肌へピタリと密着する。30分着けていても、はがれない。だから、シートマスクをつけながら、今週あった出来事を報告したり、ワインを片手にくつろぐことが可能。
ちなみにこのシートマスク、その質感から、装着すると犬神家の一族に出てくる「スケキヨ」に似てると言われている。このマスクをしながら、くれぐれも夫婦喧嘩しないように。2人のスケキヨがお互いを罵り合う、金田一耕助もびっくりの地獄絵図になる。
あっ、このスケキヨの話、前回もしたか、、年取ると同じことを何度も繰り返す。お年玉を2回くれた、ひいおばあちゃんを思い出す。コラムを書きながら、ココナッツオイルとイチョウ葉エキスを飲む必要がありそうだ。

●バスオイル、バスソルト

ila「バスソルト インピース」/NEHAN TOKYO「ネハン・バスアロマオイル(無花果)」

さすがに夫婦一緒にお風呂に入ることはないが、2人で選んだバスソルトやバスオイルを入れ、週末のお風呂を貴重なリラックスタイムに。
我が家は職業柄、色々な種類のものを使っているが、最近のお気に入りが、ilaのバスソルト「インピース」とNEHAN TOKYOの「ネハン・バスアロマオイル(無花果)」。

ilaは世界の五つ星ホテルや高級スパに導入されているイギリスのブランド。
日本でもシャングリ・ラ ホテルのスパに採用されている。
「インピース」はヒマラヤ岩塩に、ジャスミン、ローズ、サンダルウッドをブレンド。それはそれは、素晴らしいうっとりする香りで、まさにイヤなことを忘れさせ、ココロを穏やかにしてくれる。インピースシリーズはバスソルト以外にも、前回の記事でご紹介したボディオイルがあるが、これまた素晴らしく、このまま永遠の眠りにつきたくなるほどである。

NEHAN TOKYOは、創業420年、徳島の老舗硫酸マグネシウムメーカーが立ち上げた国産バスソルトブランド。デトックス効果のあるエプソムソルトが人気だが、このブランドの無花果(イチジク)のバスアロマオイルが優秀。まさにブランド名の涅槃(ねはん)のごとく、煩悩を取り払った悟りの境地に達したような甘く穏やかな香りだ。
このオイルを入れておく限り、お風呂で寝ても、湯船からエルム街の悪夢のフレディが現れることはない。
ベースはホホバオイル。シンプルなブレンドだが、2,800円(2019年7月現在)と、バスオイルとしては価格も手頃で、無花果以外の香りも揃えたくなる。

「味噌汁の味が濃い」
「パンツのたたみ方が気に入らない」
「歯磨き粉のフタを閉めない」
「マクラがオッさん臭い」
「寝言で知らないオンナの名前をつぶやいた」
そんな日々の結婚生活の些細なことにイライラした時に。
夫婦揃って、穏やかに安らかに、悟りを開きたい方にオススメの2品である。

●お疲れケア

ALL good「ハーバルフリーズスプレー」/SHIGETA「エッセンシャルオイル フリーミー 15ml」

夫婦ともどもお疲れで、もうお互い話す気力も無い、という方にオススメなのが、凝り固まったカラダを植物のチカラでケアするアイテム。

ALL goodというアメリカのブランドから発売されている「ハーバル フリーズ ボディスプレー」。
筋肉の疲れをケアするアルニカ花エキスが配合されており、スプレーした直後はヒンヤリなのに、次第にじわじわ温かくなる不思議なスプレー。肩に、背中に、ふくらはぎに。20分後には、あらまスッキリ。一家に1本あると重宝する。

SHIGETAの「フリーミー」は、ローズマリーカンファー、ジュニパー、ウィンターグリーンなどをブレンドしたエッセンシャルオイル。オイルを手に取り、温めてから、肩にじっくりと塗る。じんわりと、カラダの内側から痛みやモヤモヤが取り除かれる。
私は以前、会社のベランダですっ転んで、肩を地面に強打して、鎖骨と肋骨を折るケガをしたことがある。しばらくして骨はくっついたが、ハードに仕事した後など、たまに古傷が痛む。そんなときは、これを塗っている。
エッセンスオイルは、自分で塗るより、誰かに優しく塗ってもらったほうが、効いた気がする。私も、先ほどの鎖骨肋骨が折れているときは、妻にオイルを塗ってもらい、痛みとともに人肌の心地よさを感じていた。

「あー、疲れたなぁ。今日も1日、よく働きました。オイル使って、マッサージしてくれる?」
「今日もお疲れ様でした。はい、背中だして。」
「あー、気持ちいいなぁ。あっ、そこそこ。いたたた。」
「あのね、お願いがあるんだけど、、」
「ん?なーに?」
「私、このオイルのようになりたいんだけど、、」
「は?このオイルって?フリーミー?」
「うん、そう。わたし、1人で自由に生きていきたい!」

夫婦生活にピリオドを打ちたいと思っている奥様。
このオイルを使ったマッサージを皮切りに、ダンナに思いをぶつけるようなことのないよう。
そんなことになる前に、オーガニックコスメをあれこれ夫婦で使って、日々の生活に潤いと安らぎを。

Profile
中村 達也
1970年生まれ。女性向けWEBメディアのディレクションや、化粧品など美容商材の商品開発、TVショッピングの番組プロデュースなどを経て、現在は海外のオーガニック製品を輸入する専門商社に身を置き、日々様々なオーガニックコスメに仕事でもプライベートでも触れる毎日。
2018年に趣味で始めたインスタグラムが、「文章長いが面白い」とオーガニック業界関係者の間で話題に。数々の著名人もフォローする人気アカウントとなる。
ともすると難しく堅苦しくなりがちなオーガニックコスメを、いかに面白く、分かりやすく伝えるかをテーマに活動中。

インスタグラムアカウント:tatsuyanakamura0819

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