連載コラム「神山まりあの 鬼ママ、時々モデル」Vol.10 【共働き夫婦の約束】

連載コラム「神山まりあの 鬼ママ、時々モデル」Vol.10 【共働き夫婦の約束】

連載 神山まりあの 鬼ママ、時々モデル

もうすぐ3歳になる息子。

時の早さに驚くばかり。

イヤイヤ期も落ち着いてきて、少しずつ言葉を覚えながら成長している様子がなんとも愛おしい。まるで恋人同士のようなトキメキを毎日息子がくれるんです。

思い返してみると、産後3ヶ月で仕事を始めることを決意した私。

そこから私たちは共働き夫婦。息子は訳もわからないまま早々にプレスクールに入り、毎日「行かないでー」と叫んでいるような泣き声を聞きながら、心が張り裂けそうな気持ちでプレスクールを後にしていました。

お仕事には復帰したかったけど、それって自分勝手な気持ちなのかもしれない。

自分の都合で子供に辛い思いをさせるなんて母親失格だ。

そんなモヤモヤが続いた日、夫に聞いてみたんです。

こんな小さい時から子供を預けて、やっぱりかわいそうかな。まだ今は専業主婦でいるべきなのかな。

そしたら

「今の仕事は好き? 子供と時間を過ごしたいんだったらもちろんそうすればいい。素晴らしいことだと思うよ。でも、もし、今の仕事が好きならば子供を理由に辞めないで。ママがイキイキして仕事している姿は、子供にとっても僕にとっても幸せなことだから」

そして最後に

「おやすみの日は家族で大事に過ごそう。仕事が終わってプレスクールに迎えに行ったら、息子にたくさんハグをあげて愛していることを伝えてあげようね」

そんなことをさらっと言える夫と結婚して幸せだと思ったことを覚えています。

それと同時に、自分の好きなことを仕事としてできることに感謝しました。

そして、共働きの私たちはあるルールを設けました。

家事も育児も半分こ。

お互いがお互いの仕事を尊重して、育児も家事もその時に手があいているほうがやる。

誰が何をすると決めずに、2人で家事も育児もしよう。

そして子供と一緒にいる時間は全力で幸せにしてあげよう。

もちろん子供の成長は1秒と逃さず見守りたい。でも仕事もしたい。

そんな私の意見を許してくれた夫に感謝するとともに、2人で育児と家事を半分こするということが当たり前な世の中の仕組みに少しずつ変わっていけばいいのに、と願いました。

父だから・母だからという理由で強制されるお仕事なんてない。

夫婦の間でたくさん話をして2人のルールを決めること、それが家族が幸せでいられる秘訣であると信じています。

PROFILE
神山まりあさん
1987年2月17日生まれ。東京都出身。2011年、ミス・ユニバース・ジャパンでグランプリに輝き、イベントMCやラジオパーティー、雑誌などで活躍。2015年結婚、2016年7月に長男を出産。2017年1月号より「VERY」にレギュラー出演。インスタグラムのフォロワー数は15万人超。神山さんご主人のインスタグラムにたびたび登場される、素の神山さんも話題に! 2018年9月、初の著書「神山まりあのガハハ育児語録」(光文社)が発売。
神山まりあ 公式ブログインスタグラム

次回は8月30日(金)UP予定です!

TOP画像撮影/土屋哲朗(主婦の友社)ヘア&メイク/福川雅顕 校正/主婦の友社

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