【妊娠26週3日/予定日まで95日】赤ちゃんが包まれている羊水はきれいな透明の液

【妊娠26週3日/予定日まで95日】赤ちゃんが包まれている羊水はきれいな透明の液

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

無色透明な羊水が濁ってしまうことがあれば、それは赤ちゃんに何か大きなストレスがかかっている危険な状態だと考えられます。ママは意識して体を動かし、ママ自身の便秘対策を。動かした部分から刺激され腸も動くようになります。なってしまった痔は温かいお風呂で清潔に。保湿クリームなどで患部の皮膚を保護しましょう。


【赤ちゃん】羊水は無色透明で濁っていません

今はまだ、腸管にたまった微量のカスを、便として出すことはありません。もし、それが出てしまうとしたら、赤ちゃんに何かの大きなストレスがかかって出てしまう状態。羊水は無色透明ですが、何かで濁ることがあるとしたら、この「胎便」が原因です。非常に危険な状態と考えられます。

【ママ】歩いたりストレッチしたり、全身を動かすことで腸も動く!

便秘対策のためにも体を動かしましょう。おなかをマッサージすることも悪くありませんが、全身を動かすことで腸も動きます。なんとなく、腸は腸、足首は足首、と別々のパーツとして考えてしまいがちですが、すべては細胞同士、血管、骨・関節でつながり合った場所にあります。1カ所が滞っているものを、そこだけケアしても簡単に動くわけはないのです。歩いたり、ストレッチしたり、どんなことでもいいので、体を動かすことを意識しましょう。動かした部分の血行や筋肉の動きに刺激されて、腸も動くようになります。

【セルフケア】実は妊娠中になりやすい… 痔は自分でもケアできます

実は妊娠中にとても多い痔。便秘の場合は、痔にもなりやすいのです。健診のときに薬を処方してもらえますが、プラスして自分でもケアしましょう。基本は清潔にすることと、下半身の血行をよくすることです。お風呂で温まって清潔になった患部に、保湿クリームやオイルを塗ります。クリームやオイルに消毒殺菌効果があるものだと、なおいいでしょう。塗ることで痛みのある部分の皮膚の保護ができます。


この連載について

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

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