話題のグランピングでリッチに自然体験!camponparadeグランドツアーは子連れで参加OK【たびたび子連れ旅ルポVol.3】

コラム
公開日:2019/06/28
話題のグランピングでリッチに自然体験!camponparadeグランドツアーは子連れで参加OK【たびたび子連れ旅ルポVol.3】

子連れトラベルエディターによる新連載も3回め! ベビー連れ、キッズ連れで旅行するときのポイントや宿選び、持ち物、子連れ旅行レポートなどをお届けしていきます。第3回目のテーマは今ブーム中のグランピング体験です。子連れキャンプは憧れるけれど準備や持ち物が大変。でもグランピングなら手ぶらで贅沢キャンプを楽しめるんです。そこで今回はファミリーでのリピーターが急増中のグランピング旅、camponparadeグランドツアーに参加した様子を詳しくレポート!

グランピングでは手ぶらで気軽にキャンプ体験ができる

そもそもグランピングとは、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた言葉。キャンプだとテントや寝袋、テーブルセットなどを自分たちで調達し、組み立てもしなくてはいけませんが、グランピングならその手間は一切不要。すべてセッティングずみで食事も提供してくれて、キャンプの楽しさをいいとこどりできる仕組みになっています。camponparadeのグランドツアーは、日本各地を移動している移動式グランピングを提供。テントやエアストリームなどキャラバンごと大移動するのですが、まさに動くホテル! 昨年秋の蓼科からスタートし、これまで鳥取、伊勢、奥飛騨、奄美大島などをめぐってきたそうですが、私たちは日光でのグランピングに参加してきました。

世界遺産から徒歩3分の場所でキャンプ!

最寄りの東武日光駅からキャンプ地まではすぐなのですが、車での送迎つき。荷物が多くても、ベビーカーでも安心です。キャンプは日光山 輪王寺の境内で野営。輪王寺も日光東照宮も徒歩3分ほどの距離なのに、とても静かで緑いっぱいです。グランドツアーは1日3組限定で、プライベート感も確保されています。さっそく私たちが泊まるアメリカ製高級キャンピングトレーラーのエアストリームを探検!

グランピング重要文化財のお寺の境内で寝泊まりできるなんて、貴重な経験です!

グランピング 焚き火 薪ストーブ停泊地の中央には薪ストーブ。宿泊するエアストリームが3台、囲むように並んでいます

エアストリーム グランピングエアストリームの内部。大きくてふかふかのベッドでぐっすり寝られます。シャワーやトイレももちろんあり、冷暖房や電源も完備している快適空間です

グランピング アメニティエアストリームに用意されているアメニティ。シャンプー、コンディショナー、消毒ジェル、歯ブラシ、歯磨き粉、ボディタオル、カミソリなど一通りそろっています。タオルと大人用バスローブはありますが、子ども用のパジャマはないので要持参!

グランピング エアストリームエアストリームの出入り口をおおうように設営されたテントの中は、リビングルーム。テーブルセットやライトが置かれています

グランピング薪ストーブの前で飲みながらくつろぐ子どもたち。ちなみに食事はもちろん、グランピング中に提供されるドリンクやお菓子などはすべてインクルーシブ!

停泊地に着いたら、しばし自由時間。設営に時間をとられることなくすぐ遊んだりくつろいだりできるのはグランピングの大きな魅力です! 

自然の中でしか体験できないことのフルコース

森の中にテントを張っているので、ただそこにいるだけで豊かな自然を満喫。草むらで虫を探したり、小さな池でかえるの卵を見たり……。ストーブに使う薪割り体験もさせてくれます。お天気にも恵まれて、星空を眺めることもできました。

グランピング2才児は草むらを歩き回り、小さな虫や地面をただただじっと見つめていました

グランピング 薪割り薪割りに挑戦中の6才児。裂け目を見極めること、かなりの力がいること、1本割るのにたくさん時間がかかること…たくさん学びました

グランピング 薪ストーブスタッフさんと一緒に薪ストーブの火起こし。都会で過ごしていたら絶対にできないことのひとつです。
※ 火のそばでは保護者が目を離さず、やけどなどの事故が起きないように十分ご注意ください。

遊び道具が何もないからこそ、子どもたちは自分で遊びを見つける! 車や障害物の心配もないので、子どもの気の赴くまま自由にさせてあげられる贅沢な空間です。

夜は薪ストーブに癒される!大人時間も確保

夕食は、すぐ近くにある登録有形文化財に登録されている建造物、明治の館でコース料理を堪能。今回は境内が火気厳禁で料理できないためレストラン利用でしたが、停泊地によってはグランドツアーに同行している専属シェフが手の込んだ料理をリビングルームに出してくれるとのこと! 夕食後はライトアップと薪ストーブを楽しみながら、まったりタイムです。テレビも時計もいらない、ゆったり流れる時間を満喫できました。

グランピング 明治の館大人はコース料理、子どもはえびグラタンやオムライスなどの単品料理をオーダー。料金は宿泊代金に含まれています

グランピング 星空観測 キャンプ地で用意してくれていた望遠鏡。使いこなすのは少し難しかったようですが、肉眼でもきれいな星空が見えて大満足!

グランピングライトアップのお手伝い。野営で周囲はもちろん真っ暗ですが、柔らかい光がたくさんあるので怖がることはいっさいありませんでした

遊び疲れた子どもたちを寝かしつけたら、待望の大人時間。中央の薪ストーブは夜中12時ごろまで焚かれていて、ワインを片手にスタッフさんとおしゃべりを楽しみました。通常のホテルなら子ども就寝後は部屋に缶詰状態ですが、キャンプならそんな心配も無用。疲れたらすぐ目の前のエアストリームに寝に帰れる気楽さもいい!

グランピング薪ストーブの前にはワインが置かれていて、こちらも旅行代金にインクルーシブ!

外で食べる朝ごはんは最高においしい!

エアストリームでぐっすり眠り、朝日を浴びながら朝食タイムです。ママとしては食事の支度をしなくてもいいというだけでもありがたいですが、空気のおいしいアウトドアブレックファーストには本当に感動です!

グランピング 朝食サンドイッチとフルーツ、コーヒーをいただきました。景色もごちそうです!

ツアーには周辺観光とアクティビティが含まれています

グランドツアーの大きな魅力のひとつは、キャンプ+αの体験が一度の旅行でできること。キャンプの工程にはアクティビティへの送迎や代金も含まれているんです。この日光グランピングでは輪王寺 三仏堂か日光東照宮の拝観と、中禅寺湖の千手が浜でのピクニックがツアーに組み込まれていました。まずは日光東照宮へ。寺社仏閣は子どもにとってはそれほど魅力的なスポットではないことが多く、子連れ旅行だと訪れにくいのが正直なところ。でも今回は停泊地からすぐの場所、ほぼ手ぶらで歩いていけるので親としては大助かりでした。

日光東照宮日光東照宮へ。階段が多い場所なので、赤ちゃん連れはベビーカーではなく抱っこひもがベターです

日光東照宮徳川家康公が眠る奥社は、207段ある石段を登らなければいけないので結構ハード。ずっと抱っこを覚悟しましたが、2才児でもゆっくりゆっくり自分の足で昇りきってくれました

日光東照宮場合によっては観光にスタッフさんが同行してくれるケースも。おしゃべりしてくれたり、時々抱っこで移動を手伝ってくれたりと滞在を通してかなり助けられました!

やしおの湯ツアーにはなんと、公共入浴施設の利用も含まれています。停泊地近くにある日帰り温泉・やしおの湯に送迎してもらい、ゆっくり温泉につかりました。エアストリームにはシャワーもついていますが、お風呂のほうが断然くつろげる!

中禅寺湖 千手が浜 クリンソウ翌日は停泊地から車で40分ほどの場所にある中禅寺湖へ。西の端にある千手が浜でピクニックランチです。訪れたときはちょうどクリンソウが見頃でした

中禅寺湖 千手が浜 ピクニックランチ 日光金谷ホテル中禅寺湖を眺めながらピクニック! テーブルやいす、ランチは同行したスタッフさんが運んできてくれました。日光の名物、日光金谷ホテルのパンをはじめハム、チーズ、フルーツ、あたたかいコーヒーを用意してくれていて感動!

グランピングスタッフさんとたくさん遊んだ2日間。帰り間際、駅まで送迎してもらったときにはお別れが悲しくて泣いてしまうほど!

わずか1泊のグランピングでしたが、楽しいことをぎゅっと凝縮した贅沢旅になりました。自然やアウトドアを味わえたのはもちろんですが、親以外の大人と長い時間接するなど子どもの社会経験値を上げるいい機会になったのでは?と感じています。camponparadeのグランドツアーはまだまだ全国各地を回る予定だそうで、次回は8月18日まで北海道に停泊! 新千歳空港から車でわずか30分ほどの場所にテントを張って、牧場でのバター作りやワイナリー見学、野菜収穫体験などのアクティビティも用意されているそうです。ちょうど夏休み期間なので、自由研究を兼ねて訪れてみるのもいいかも!

取材協力/camponparade

Profile
佐藤望美
子連れトラベルエディター
子連れ旅行を主なテーマとして活動するトラベルエディター。ファッション雑誌、育児雑誌、ウェブマガジンなど数々の媒体で子連れ旅行の編集とライティングを行っている。プライベートでは2児の母。これまでの子連れ旅は国内外含めて40回以上にものぼる。得意分野はベビー連れ旅、母子旅、ママ友旅、自然に触れる旅。
オフィシャルサイト

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