おしりよければ産後ヨシ!★子どもと一緒におしりトレーニング!第2回★子どもの姿勢をよくしたい!【専門家監修】

 専門家監修
公開日:2019/05/27
更新日:2019/06/20
おしりよければ産後ヨシ!★子どもと一緒におしりトレーニング!第2回★子どもの姿勢をよくしたい!【専門家監修】
監修
Naoko
骨盤矯正パーソナルトレーナー

子どもと一緒におしりトレーニング。おしりを鍛えると、姿勢がよくなるんです! もちろんママも一緒に鍛えれば、姿勢は変わっていきます。「ほらまた背中まるくなってるよ!」とイライラしながら注意する代わりにエクササイズ、ゲーム感覚で始めてみましょう。

★「おしりリセットダイエット」ここがすごい!★

「おしりリセットダイエット」は、おしりの筋力をアップすることでスルッとやせることを提唱し、8000人以上の女性が経験。1日3つのエクササイズを続けるだけで4週間後には成果を出していくトレーニング方法です。単に体形をスッキリ変えるだけでなく、気持ちも前向きに明るくなる秘訣が詰まっています。

「良い姿勢」の先生は、赤ちゃん!

小学校での公開授業のときも、自宅でゲームに夢中のときも、子どもについ「また背中が丸くなってるよ!」って言っていませんか? 注意した直後は直るものの、しばらくして見るとまた丸まっていて、ちょっとイライラ…。同じことは何回も言いたくないものですが、気になりますよね。

少し思い出してみてほしいのですが、おすわりが完成した当初の赤ちゃんは、けっこういい姿勢で遊んでいませんでしたか。両手でおもちゃを持ってもグラつかない安定感で座れるようになった後ろ姿、背筋がぴんとしているんです。これ、しっかりインナーマッスル*1で座っているからなんです。
*1 人間のからだの深いところにある筋肉のこと(深層筋)

だんだん成長するにしたがって、アウターマッスル*2が発達してくると、どうしてもアウターマッスルに頼った姿勢になり、体幹をしっかり立てられなくなります。
*2 人間のからだの表面にある筋肉のこと(表層筋)

アウターマッスルに頼るというのはどういうことかというと、たとえば、サッカーなどで走り込みするような場合、足はインナーマッスルである腸腰筋などの腹筋を使って動かすとフォームが安定しますが、だんだんアウターマッスルの脚力が発達してくると、脚の筋肉だけに頼って動かすようになります。こうなるとガニ股になってしまったり、それが積み重なるとケガにつながっることもあります。

アウターマッスルを使うほうが、手足は速く動かせます。でもその分、インナーマッスルがしっかりと使われず、使われない筋肉は弱っていきます。

子どもが猫背になったり、つい足を組んでしまうなど悪い姿勢の原因は、「筋力不足」と「骨盤のゆがみ」が原因です。だから、どんなに注意しても、骨盤のゆがみを解消して筋力をつけなければ、姿勢が良くなることはないのです。

インナーマッスルを鍛えることで悪い姿勢を改善していきましょう。インナーマッスルとは体幹、つまり手と足以外の胴体部分。その中でも姿勢を改善するために重要なのが、おなかとおしりの筋肉です。

子どもの姿勢も気になりますが、ママ自身も姿勢は気になりますよね。うっかり気を抜いた時に撮られた写真や動画を見たら、太ったわけではないのに、すごくカッコ悪かったということ、ありませんか? 逆に言えば、姿勢がいいだけで3割り増しくらいにカッコよく見えるということもあります。

さあ、子どもと一緒に、簡単な体幹トレーニング、ゲーム感覚で始めてみましょう!

体の左右バランスを整える「アームレッグレイズ」

体幹を鍛えることもで有名な「アームレッグレイズ」のやり方は簡単。四つん這いになって、右手を上げたら左足を上げ、交互に左手を上げたら右手を上げる、ただそれだけです。

上げた手足の方向へ、体を引っ張られる感じで。

なーんだ簡単、と思うかもしれませんが、インナーマッスルがしっかり鍛えられていないと、おなかが下がったり、骨盤の左右の高さがねじれたりします。

★NG★

おなかが落ちているので、肩が耳に近いところに。体幹が使えていない証拠です。

こうならないように、体幹がぶれないように意識して、トライしてください。

はじめのうちは、数秒しかポーズをキープできないかもしれませんが、毎日少しずつやっていくうちにだんだん長い時間続けられるようになると思います。それがインナーマッスルが鍛えられた証拠です。

3才ごろはおなかをサポート

おなかが下に落ちやすいので、おなかのあたりを支えてあげましょう。「バランスとれるかな?」と子どもに声をかけながら。

小学校低学年のころは、背中が弓なりになっていないかチェック

背中が弓なりになっていないかを見ながらポーズ。成長すると、足が長くなって重くなってくるので、背中がまっすぐになるように、はじめは足も支えてあげるといいでしょう。

また、おしりの高さに左右差があるかないか、チェックして。下がりがちな側のおなかをサポートして上げ、左右バランスがとれるようにしてあげましょう。

ママがやるときには、子どもにチェックしてもらいましょう。「おなかが下がってるよ」「左足のほうが上がってるよ」という子どもの指導には素直に従って!

小学校高学年になったら、時間を計って。ママと競争しても!

20秒以上キープできるように、トライ。

肩があがってしまったり、背骨が沈むようならフォームが崩れているので、おなかをサポートし合いましょう。やりにくい部分を意識しながらやると、鍛えられます。

お互いにチェックし合ったら、よーいスタート!で同時にポーズして、どっちが長くキープできるか競争するのも楽しいですね!

子どもとのエクササイズはいつもゲーム感覚で

子どもは楽しいことが好きです。「○○しなくちゃ」と義務感でやらせようとしても続かないし、やろうとしません。それよりも、ゲーム感覚で楽しみましょう。何秒できるかな、どっちが先にできるかな。競争して、ママやパパよりもできたら、たくさんほめてあげましょう!

イラスト/イチカワエリ 取材・文/関川香織 撮影(Naoko先生)/黒澤俊宏(主婦の友社写真課) ヘア&メイク/尾原小織(MAKE'S)

※本連載の「おしりリセット」の親子トレーニングを行う際は、ママの産後の体や子供の発育発達・体力の負担にならないようにしましょう。トレーニングの回数などはあくまで目安。「気持ちいい」「楽しい」と感じる程度で無理をしないようにしてください。

出典 :おしりリセットダイエット※情報は掲載時のものです

監修
Naoko
骨盤矯正パーソナルトレーナー
整体トレーニングルーム&スクール・ナオコボディワークス主宰。3人の子育てをしつつ、7年間で累計12000人以上のママたちをきれいな体に導いてきた、産後ケアのスペシャリスト。独身時代から自分自身の体のさまざまなトラブルに悩んできたが、第1子出産後、自身のメンテナンスのためにヨガ・整体・ピラティスを始めた。いまや「予約のとれないパーソナルトレーナー」として大活躍中。講師養成講座も随時開催中。


http://www.naokobodyworks.com/

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