夜、絵本を読むひとときが幸せ【浜島直子さんの絵本の時間】

コラム
公開日:2019/05/29
更新日:2019/06/25
夜、絵本を読むひとときが幸せ【浜島直子さんの絵本の時間】

浜島直子さんの「絵本じかん」は、1日の締めくくりを幸せな気分で満たしてくれるもの。「いい夢みてね」の気持ちでページをめくります。

絵本とやさしいトントンで「今日もいい夢をみてね」

赤ちゃんってどうして一人で寝られないんだろう! これは、子育てを始めてびっくりしたこと。

大人が夢の世界に誘ってあげなければ、寝ない、寝てくれない……! 

息子は4才になりましたが、寝かしつけが必要なのは相変わらず。今でもベッドのなかで絵本を1冊読んだら、子守歌を聴きながら寝るのがお決まりのパターンです。

私と夫のユニットで作った絵本『ねぶしろ』は、そんな息子をモデルにしたお話。

今でこそ朝までぐっすり眠れるようになりましたが、赤ちゃん時代は夜泣きの夜もたくさん。トントンで寝かしつけをした思い出がベースになっています。

「いい夢みてね」っていうお母さんのやさしいトントンは、最強だなって思うんです。  

浜島さんのおやすみ絵本①『ねぶしろ』

眠るのが苦手な“ネブソクシロクマ”の子ども「ねぶしろ」は、森の動物たちが出すいろいろな音が気になって、なかなか寝つけません。そんなねぶしろを眠りに誘った魔法とは。

『ねぶしろ』さく・あべはまじ え・ひらさわまりこ/mille books

絵本を読んでもらった時間は「愛された記憶」 

自分の幼いころを振り返ってみると、母に絵本を読んでもらった時間が「愛された記憶」となって、 今の私の強い味方になってくれていると感じます。

自分が親になってみると、眠る前の絵本タイムは、ママ自身の心を落ち着かせてくれる時間でもあると感じます。

『ねぶしろ』も、そんな幸せな時間のひとつになれたらうれしいです。

浜島さんのおやすみ絵本②『すてきな三にんぐみ』

こわーい泥棒三人組と、みなしごのティファニーちゃんの、ちょっぴりこわいけどやみつきになるお話。最後はなんとも素敵なハッピーエンドが。

『すてきな三にんぐみ』さく・トミー・アンゲラー やく・いまえよしとも/偕成社

つぎはぎした絵本が、だんだんと子どものものになっていく

赤ちゃんのころは、絵本を見るだけでなく、なめたり、ぐちゃっとにぎったりもしますよね。

わが家にも、テープでつぎはぎした絵本が何冊もあります(笑)。そうやって子どもたちは、絵本を自分の1冊にしていくんじゃないかな。 

4才になった息子は、ストーリー性のある絵本も楽しめるようになりました。眠る前の絵本は、息子が自分で選んで持ってきます。

さて、今夜はどの絵本で眠ろうかな♪

浜島さんのおやすみ絵本③『お月さまってどんなあじ?』

空に浮かぶお月さまを味見しようと協力する動物たち、最後はみんなで夢の国へ!夜の雰囲気で寝かしつけにおすすめです。

『お月さまってどんなあじ?』ぶん・え・マイケル・グレイニエツ やく・いずみちほこ/らんか社

浜島直子1976 年、北海道生まれ。18 才でモデルデビュー。雑誌『LEE』専属モデル、TBS「不思議発見!」ミステリーハンター、ラジオパーソナリティなど、幅広く活躍中。明るく飾らないキャラクターと、センスのよいライフスタイルにも注目が集まる。2014 年に男の子を出産。絵本『森へいく』『しろ』『ねぶしろ』の3作品は、ご夫妻の共作。
Instagram hamaji_0912   Official Website http://hamaji.jp/

関連リンク⇒⇒⇒読み聞かせはママと息子のとっておきの時間【神山まりあさんの絵本の時間】

撮影/瀬津貴裕(biswa.)  取材・文/浦上藍子

※情報は2018年12月時点のものとなります。

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