英ウィリアム&ヘンリー王子も大好きな味!? イートン・メス【旅するパティシエ・世界の子どもおやつ Vo.1】

 専門家監修
公開日:2019/05/15
更新日:2019/05/16
英ウィリアム&ヘンリー王子も大好きな味!? イートン・メス【旅するパティシエ・世界の子どもおやつ Vo.1】
監修
鈴木 文
旅するパティシエ

新連載「世界の子どもおやつ」がスタート!日本に和菓子があるように、世界中にそれぞれの文化や歴史に紐づいた郷土菓子があります。この連載では、各地のお菓子やデザートを紹介しながら、遠く離れた世界中の国々に思いを馳せていきます。案内人は“旅するパティシエ”こと鈴木文さん。旅気分を楽しみつつ、親子でおいしいおやつを召し上がれ♡

簡単レシピ♡子どもと“イートン・メス”を作ってみよう!

材料

コップやグラス2つ分(約2人前)を記載しています。各材料の分量は好みに応じて変えてくださいね。
イギリスではベリー類がよく用いられますが、特にこだわる必要はなく、日本で売られている旬のフルーツなどを選べばOK。ただし酸味が強いもののほうがメレンゲの甘みと好相性です。キウイなどもおすすめですよ。
ママやパパ、子どもたち、それぞれが好きなものを好きだけのせて、味の違いを食べ比べてみるのも楽しそう♪

※このレシピは、幼児食が進んだ5~6歳以上の子どもを対象にしています。
※固さや味付け、材料の大きさなどを大人がチェックしてから食べさせるようにしましょう。
※事前に材料をチェックし、アレルギーを持つ食材が入っていないか十分気を付けてください。

【メレンゲ】
◆卵白……50g
◆グラニュー糖……45g
◆粉砂糖……50g

【ホイップクリーム】
◆生クリーム……100g 

【その他】
◆バニラアイス:100g
◆苺(他の酸味のある季節の果物)……適量
◆フランボワーズ(冷凍も可)……50g
◆苺ジャム(市販品)……20g

作り方

①メレンゲを作ります
A ボウルに卵白を入れて、グラニュー糖を3回に分けて加えながら、ハンドミキサーで泡だてます。

このくらいまで卵白を泡立ててから、グラニュー糖を加えるのがポイント。3回に分けて加えながら泡立てます

B ふるった粉砂糖を加えて、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで合わせます。

この程度まで角が立ったら、粉砂糖を加えます

C Bをスプーンですくい、オーブンシートの上に落として、好きな形に薄くのばします。

鉄板にオーブンシートを敷き、スプーンの背中側やゴムヘラを使ってメレンゲを自由に伸ばします。幼稚園くらいのお子さんなら、一緒に楽しめそう!

D Cを110°Cに予熱したオーブンで約1時間焼きます。しっかり乾燥したら取り出し、そのまま冷ませばメレンゲの出来上がり。

②生クリームを泡だてる

③フランボワーズをフォークの背などでつぶしてソース状にする

左奥はオーブンで焼きあげたメレンゲ、右奥はしっかり泡立てたホイップクリーム。フランボワーズ(手前中央)を解凍してつぶすと、手前右のようなピューレ状のソースになります

④苺を好みの大きさにカットする

⑤仕上げ/下記の順でグラスに入れていきます
崩したメレンゲ

バニラアイス

苺ジャム

泡だてた生クリーム

フランボワーズソース

カットした苺

崩したメレンゲ

⑦完成!
現地では平皿にのせるのが一般的ですが、今回はちょっぴり気どって(!?)グラスに盛りつけてみました。とはいえ難しく考える必要はなく、おうちにあるグラスでじゅうぶん!ママ友が遊びに来た時には、ミントやタイムなどのグリーンを飾ると初夏~夏にぴったりのさわやかな雰囲気になりますよ。

世界の子どもおやつ、Vol.2は6月12日(水)公開!ケニアの人々に愛されるおやつ、“マンダジ”をご紹介します。お楽しみに♫

★世界のおやつ×Millyのコラボレッスン開催決定★

今回ご紹介した“イートン・メス”のレッスンが開催されます。鈴木文さんのデモンストレーションを実際に見て、一緒に作って、旅の話も聞けちゃうまたとないチャンス!

◆日時:6月8日(土)13時~15時30分
◆場所:シーナと一平(西武池袋線 椎名町駅より徒歩4分)
◆詳細:「世界のおやつ」公式サイトをご覧ください。

世界のおやつ

撮影/佐山裕子(主婦の友社写真室)
イギリスの写真提供/鈴木英嗣
イラスト/砂糖ゆき
取材・文/雨宮あかり

発売中 :旅するパティシエの世界のおやつ※情報は掲載時のものです

監修
鈴木 文
旅するパティシエ
高校生の頃にお菓子作りをスタート。立教大学卒業後、株式会社バーニーズジャパンを経てパティシエに転身。ペニンシュラホテルのフレンチレストランやパティスリーで修行を積んだ後、会員制レストランでシェフパティシエに就任。退職後、世界各地でお菓子を作る旅に出る。50ヵ国以上を訪れ、500種類以上の郷土菓子と出会った経験をもとに、お菓子ブランド「世界のおやつ」を主宰。2018年に長男を出産。企業や自治体、大使館などの商品開発や店舗プロデュース、観光プロモーションなどにも携わりながら、“旅するパティシエ”として、創作菓子とともに、旅とお菓子のストーリーを届けている。
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