赤ちゃんの海外旅行デビューは生後6ヶ月がベストタイミング!【たびたび子連れ旅ルポVol.1】

コラム
公開日:2019/04/27
赤ちゃんの海外旅行デビューは生後6ヶ月がベストタイミング!【たびたび子連れ旅ルポVol.1】

子連れトラベルエディターによる新連載がスタート! ベビー連れ、キッズ連れで旅行するときのポイントや宿選び、持ち物、子連れ旅行レポートなどをお届けしていきます。今回は子どもが生後6カ月のときに経験したグアムへの初海外旅行を振り返ります。

「小さな子どもがいても、家族みんなで旅行を楽しみたい!」「たまには子育ての息抜き旅行をしたい!」そう考えているママは少なくないはず。ベビー連れ、キッズ連れの旅行は、これまでの旅とは大きく異なり心配事や疑問もいっぱい。でも子連れならではの楽しさや醍醐味も味わうことができるんです。この連載では子連れ旅行で気をつけたいこと、旅先やホテルの選び方、便利な持ち物などのお役立ち情報はもちろん、子連れ旅レポートまで幅広くご紹介していきたいと思います!

子連れ旅行はすでに40回以上!国内外を親子で旅してきました

グアム 子連れグアム 子連れ旅息子4才、娘8カ月で訪れたグアムにて、素敵なサンセット写真をパチリ

私自身、現在6才の息子ともうすぐ2才になる娘、ふたりの子育て真っ最中。現在は子連れトラベルエディターとして活動しています。旅行は出産前から大好きでしたが、今では子どもたちを連れて国内外を旅行するようになりました。海外ではグアム、ハワイ、香港、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、バリなどへ。国内では北海道、沖縄をはじめ、さまざまな地域を仕事やプライベートで訪れています。

子連れ海外 シドニー オーストラリア上の子が2才2カ月のときにオーストラリア・シドニーへ母子旅。野生のカンガルーを間近で見ることができました

私の子連れ旅のモットーは、
「スケジュールや移動にはゆとりを持つ」
「旅先では子どもに何か新しい経験をさせてあげる」

このふたつです。この連載ではさまざまな子連れ旅行レポートを公開していきたいと思っていますが、今回は長男の初めての海外旅行を振り返り、ベビー連れ海外旅行デビューのポイントをご紹介します。

初めての海外旅行は、生後6ヶ月でグアムへ

長男出産後しばらくは海外旅行を控えていたのですが、生後6ヶ月のときに家族でグアム旅行へ出かけました。生後半年ごろは、私が考える海外デビューのベストタイミング! 

子連れグアム 子連れ旅行 グアム初海外のグアムにて。生後6ヶ月は抱っこ移動が基本。ベビーカーも日本から使いなれたものを持参するのがベターですが、ビーチはベビーカーを押しにくいので抱っこひものほうが便利です

首がしっかりすわり、おすわりもできるようになってお世話がかなりラクになる時期。まだはいはい前、というのが大きなポイントです。ベビーが自分で動き出すと目を離せず、じっとさせるのは大変。海外ホテルの客室は土足が多くて衛生面が気になるし、ベッドは高さがあるため落下の危険もあります。その点、はいはい前ならそういった心配も無用。

子連れ旅行 子連れ海外 子連れグアムグアムはベッドガードやベビーベッドレンタルに対応してくれるホテルも多め。添い寝するなら、ハリウッドツイン(シングルベッド2台をぴったりと密着させて並べたツインルームのこと)のリクエストを入れておくと安心

さらに、我が家は離乳食をまだ開始しない状態で生後6ヶ月でグアムへ行きました。離乳食スタートは生後5~6ヶ月からですが、旅先、特に海外で離乳食を食べさせるのは手間がかかりますよね。ベビーフード、スプーン、エプロンなど持参するべき荷物も増えるし、渡航前に市販のベビーフードに慣れさせておく必要もあります。その点、おっぱいやミルクだけならスムーズ! 飛行機の離着陸時の赤ちゃんの“耳ぬき”も、授乳を離発着のタイミングに合わせるだけでOK。私は母乳育児だったので、おっぱいをあげるだけでこと足りました。もし生後5~6ヶ月ですでに離乳食を始めていても、旅行中に一時中断するのはアリかな…と個人的には思います。初期の段階なら数日間ストップしてもまだあまり支障はないかな、と。

海外旅行は、フライト時間より時差が少ないほうが重要

渡航先にグアムを選んだのは、「直行便で3時間半と近い」「時差が1時間」「コンパクトなので滞在しやすい」という理由から。フライト時間が短いとラクなのは当然なのですが、時差があまりないということが、実は重要なポイントでした。ベビーは生活のリズムがまだきちんと整っていないので、時差が大きいと夜寝てくれなかったり体調を崩したりする可能性も。

バシネット 子連れ飛行機飛行機はバシネットを必ずリクエスト! 確約はできませんが、利用できればフライト中はかなりラク

フライト時間も時差も少ないグアムは、ベビー連れ旅行にぴったりの場所です。ちなみに子連れに人気のハワイは、時差は19時間。かなり大変ですが、フライトを夜出発にして機内で寝かせてあげると現地で順応しやすいかもしれません。逆にオーストラリアはフライト10時間前後で長いのですが、シドニーの場合、時差はたったの1時間(サマータイム導入時は2時間)。現地ではとても過ごしやすいです。旅行先は「時差」をポイントに選ぶと旅先で負担なく過ごせるはずです。

子連れグアム 子連れ海外 子連れ旅行 プールベビーはホテルのプールで遊ぶだけで十分楽しい! すぐに客室に戻れる気軽さも◎

子連れグアム グアム 子連れ海外グアムはメインエリアにフォトスポットもたくさん

また、グアムはコンパクトなエリア内でビーチ、ホテル、ショッピング、グルメをすべて楽しめるので、あまり長時間出歩けないベビー連れにはうってつけ。客室を拠点に、ビーチやプールで水遊びしたり買い物へ出かけたりとストレスなく過ごせます。

客室はオーシャンビューにこだわりたい

グアムなどのリゾート旅行の場合、ホテルはオーシャンビュー、オーシャンフロントなど景色がいい客室を選ぶのが断然おすすめです。

子連れグアム オーシャンビュー 子連れ海外グアムのベビーフレンドリーなホテル、グアムリーフ&オリーブスパリゾートの客室からの眺め。この景色を見ているだけで癒される!

シティビューやガーデンビューよりお値段は張るのですが、ベビー連れだとアクティビティや観光で出歩くより、ゆったり滞在になるはず。お昼寝タイムで日中でも部屋で過ごしたり、夜早めにホテルへ戻ることになるので客室で過ごす時間は意外と長くなるものです。また、急に熱が出た!とホテルに缶詰になる可能性も……。そんなときでも客室からの眺めがよければ、いくらかリゾート気分を味わえるものです。我が家も、客室はいつもビュー重視! 買い物に出たときに好きなスイーツやドリンクを買っておき、昼寝中はバルコニーでブレイクタイムを楽しんでいます。

ベビーの持ち物は基本的に日本から持っていく

ベビー連れ旅行は荷物がいっぱい! おむつ、着替え、お世話セット、水着やサンダル、おもちゃなど、心配になってあれもこれも持っていくことになると思います。荷造りは大変だけれど、国内はともかくベビー連れ海外なら「とりあえず持っていく」は正解! 私は、国内外問わず3泊以上の滞在なら着替えはホテルのランドリールームで洗濯をしています。少なめに持参して現地で購入した新しい服を着せるという手もありますが、キッズはまだしもベビーは一度水通しをしてから着せたい!

子連れ海外 洗濯ホテルにランドリールームがあるかどうかは、子連れ海外のホテル選びで重要なポイントです

ホテルの売店、スーパーやショッピングモールに行けばたいていのものは手に入りますが、特に紙おむつやスキンケア製品は、海外製品は肌荒れ・おむつかぶれしてしまうことも。ベビーサイズの水着やビーチサンダルも、合うサイズが在庫切れになっている可能性があります。時間に限りある海外旅行で、わざわざ買い出しに行く時間も手間ももったいない! 基本的には日本からすべて用意していき、ベビー服や水着などは「いいものがあったら買う」というスタンスがいいと思っています。

ベビーの海外デビューは心配事も多いですが、「あれもしたい、ここにも行きたい」と欲張りすぎさえしなければすんなりいくものです。こうしたポイントを押さえつつ、無理のない範囲でトライしてみてくださいね。今後の子連れ旅レポートもお楽しみに!

Profile
佐藤望美
子連れトラベルエディター
子連れ旅行を主なテーマとして活動するトラベルエディター。ファッション雑誌、育児雑誌、ウェブマガジンなど数々の媒体で子連れ旅行の編集とライティングを行っている。プライベートでは2児の母。これまでの子連れ旅は国内外含めて40回以上にものぼる。得意分野はベビー連れ旅、母子旅、ママ友旅、自然に触れる旅。
オフィシャルサイト

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