子育て中は“こま切れメイク”でキレイをキープ!RMK若松さやかさん【男性美容研究家・藤村岳が行く!Vol.3】

コラム
公開日:2019/05/07
子育て中は“こま切れメイク”でキレイをキープ!RMK若松さやかさん【男性美容研究家・藤村岳が行く!Vol.3】

今回はメイクブランドの“RMK”のPR・若松さやかさんが登場します。独身のころとは異なり、「時間がない」とか「ママらしくない」なんてついメイクをあきらめてしまっている人も多いのでは? でも、やっぱりメイクは楽しく、自分に磨きをかけてくれる大切な儀式。ママになってもメイクを楽しみたいと思っている方に朗報です。きれいになるためのキーワードは“こま切れメイク”!

みなさん、こんにちは。男性美容研究家の藤村岳です。3回目を迎えた本連載。第1回の“ヴェレダ”、第2回の“エルバビーバ”とライフスタイル色の強いブランドの方に出ていただきましたが、今回は美しい色出しが評判の大人気のメイクブランド・RMKに取材を敢行しました。ママも楽しみながら、子育てと両立できるスキンケアとメイクのコツを探ります。

自分の時間を確保するために寝かしつけを早くする

藤村:若松さんの平日の大まかなタイムスケジュールを教えてください

若松:だいたいこんなスケジュールですね

06:30 起床

09:00 出勤

17:00 退社

18:30 子どものお迎え・帰宅

19:00 夕食・入浴

20:30 寝かしつけ後、家事&フリータイム

24:00 就寝

若松:時短勤務制度を利用し、30分早い17時に退社して、18時半には子どものお迎え&帰宅。19時に夕食・入浴、20時半には寝かしつけをします。3歳ともなるとわりと遅くまで起きている子どもも多いようですが、うちの息子は今のところ9時にはぐっすり! 寝かしつけ後は家事とフリータイム。24時には就寝するようにしています。

フリータイムをしっかり取るために寝かしつけの時間は厳守。これは息子が生まれたときからなるべく早く寝かせるようにと実践してきました。といっても、映画を観ながらアイロンをかけたり、テレビをつけて洗濯物を畳んだり、集中できるときは英語を勉強したり、次の日の食事を作り置きしたりと、フリータイムといいつつ家のこととあわせてやっています。

藤村:保活は大変でしたか?

若松:息子が1歳の時に保育園に預けようとしていましたが、認可は全滅でした。なのでお目当ての保育園に毎週土曜に通って顔を覚えてもらうなどの保活をしていました。このとき入った園が2歳児までの小規模園だったので、昨年秋に再び保活をすることに。私の住んでいる地域ですと、「3歳になると待機は0人だから心配しなくても大丈夫」と役所の方に言われていたので、認可園の一次選考に落ちたときには焦りました。

でも、なぜだか仕事を辞めるということはほとんど考えていなくて、認可保育園に入れなかったときも「何とかなる」「何とかしよう」という気持ちでした。認可以外の保育園探しは私がリストアップしましたが、問い合わせの電話や面談は夫と分担。最終的には2次募集になんとかすべり込み、慣らし保育も経てやっと落ち着きました。仕事でイベントや発表会があるときは、夫がお迎えに行ってくれたりします。平日は基本的にワンオペですが、必要なときには協力しあえていると思っています。

保育園がなかなか決まらなくても、仕事を辞めることはあまり想像していなかったという若松さん

子育て中は“こま切れメイク”でキレイになる

藤村:さて、子育て中の忙しい朝、普段のメイクを教えてください。

若松:コスメブランドのPRなので、基本的に平日はベースからしっかりとメイクしています。どんなに忙しくてもリップはマスト! アイメイクができなくても口元だけはしっかりとメイクしますね。

私のメイクのコツはズバリ“こま切れメイク”です。独身のころのようにドレッサーの前に座って、スキンケアからフルメイクを一気にすることは無理。だから、あちこちにコスメを置いておいて、その場で他の作業をしながらメイクをするんです。キッチンにスキンケアアイテムを置いていたり、リビングにポイントメイクができるポーチを常備していたり……と。

キッチンに置かれたコスメたち。鏡の使い方、技あり!ですね

その時、その場所でできるメイクをするのが私流。できるだけ子どもの近くで手入れができるようにしていています。私が先に朝食を食べ終わるので、息子が食べている間、隣でおしゃべりしながらポイントメイクを仕上げたり、とかですね。普段使いのコスメはポーチにまとめておけば持ち運びに便利です。

ポーチの中身は詰まっているものの、整理されていて使いやすそう

藤村:それはおもしろい! スキンケアの仕方は子育て前と今では何か変わりましたか?

若松:独身の頃は化粧品とは関係ない仕事をしていたこともあり、ほぼすっぴんなんてことも。それも悪くはないんですけど、今の方が仕事柄、しっかりスキンケアもメイクも楽しみながらやっています。

スキンケアはその日の肌の状態や季節に合わせて洗顔を変えています。オイルと泡でW洗顔するときもあれば、冬で乾燥がひどいときはクレンジングバームだけのときも、またごわついていたらコットンで拭き取りすることもあります。

洗顔後、必ず“RMK Wトリートメントオイル”をすぐに塗布。これがとりあえずの一品で、導入美容液の役割を果たす万能オイルなんです。オイルを使うと、それだけで乾燥を防げるので、“こま切れ”のお手入れに欠かせません。お風呂上がりはとにかくオイルをひと塗り、それから子どもに服を着させて手が空いたときにトリートメントローション→美容液と仕上げます。

オイルを一度挟むことで、むしろ肌が落ち着いて、仕上がりがよくなるんです。今の時期だと“ファーストセンス ハイドレーティングローション フレッシュ”を塗り、“RMK スムース ミルクエッセンス”、朝はそこに“RMK UVフェイスプロテクター50”を塗布して、スキンケアは完了です。

ちなみに、RMKのトリートメントローションは1本で水分と油分のバランスを整えてくれるので、化粧水と乳液のお手入れがワンステップで終わり、時短にも役立っています。

若松さんの愛用スキンケアセット。左がイチオシの“RMK Wトリートメントオイル”

藤村:メイクはどうですか?

若松:ファンデーションはその日の気分やファッションに合わせてアイテムを選んでいます。カジュアルならサッと塗りやすい“RMK リクイドファンデーション”、取材などしっかりとカバーしたいときは“RMK ジェルクリーミィファンデーション”、大人っぽく仕上げたいときは“RMK 3Dフィニッシュヌード”、などと使い分けています。

左は化粧下地。ファンデーションはその日の気分に合わせて選ぶそう

RMKはカラークローゼットといって、服を着替えるようにメイクも着替えるということを提案しています。とはいえ、いろいろ選べるのは恵まれた環境ですよね。

ちなみに今日の眉は“RMK アイブロウジェル”でサッと整えただけ。目元は“RMK ザ ベーシック4アイズ”の04を使いました。これ細長くてポーチの中に入れていても邪魔にならなくて便利なんです。

この日のメイクでは、ブラウン系のマスカラをセレクトして優しい目元に。

口元はこだわりがあるので“RMK リップスティック コンフォート マットフィット”を2色重ねています。肌が黄みよりなのですが、青みのあるピンクの02 ピンクフラッシュが好き。そこで、06 イタリアンファブリックを先に仕込んでおきます。そうすると私の肌色とも合ってくるんですよ。こうやって、自分の顔を使って組み合わせの研究をすることも仕事の一環なんです。

リップメイクが大好きで、欠かさない若松さん。こだわりの2色使いは真似したい!

藤村:ママのメイクを見て、息子さんはどんな反応を?

若松:息子から『今日は上がピンクで、下は白にして』なんてアイシャドウのリクエストが来ることも。実際その色をつけることもあり、それを見せると『かわいいねえ』と言ってくれます。まめにネイルのカラーまでチェックするんですよ(笑)

メイク道具で触って欲しくないモノは小さいときは手の届かないところに保管していました。最近は3歳になったので、『触らないでね』と言えばわかります。とはいえ、すぐにしまうことは心がけていますけど。最近は『ぼくもやりたい』と言って興味津々なので、まだ使っていないきれいなスポンジやブラシを貸すと隣でマネしていますよ。

ハレの日やオフの日のメイクはアイテムを変える

藤村:子どもの行事などハレの日と普段のメイクで違いはありますか?

若松:仕事柄、普段のメイクは目元や口元で色遊びをしたり、モードな感じにしたりと、バリエーションを楽しんでいます。一方、入園式などは肌なじみのよい色を選びます。でも、仕事柄、地味ではなく上品な華やかさが出るようにしますね。その分、パールは繊細なアイテムを選んだり、とか。

藤村:お子さんは最近、どんなことに夢中ですか?

若松:家ではパズルと電車のおもちゃが好きですね。他にも一緒にクッキーを作ったり、料理をしたりすることも。息子は宝物集めといって木の枝と石も集めていて、夫の提案で昨年から家族でキャンプに行くようになりました。私は最初、そんなに乗り気ではなかったのに今ではすっかりハマってしまいました。なんと夫抜きで母子2人キャンプをするまでに。とにかく青空の下で過ごすのが気持ちいい。普段とは全然、違うんですよね。

親子2人で出かけるのは千葉県など近場のキャンプ場。都会から抜け出し、緑の中でリフレッシュ!

休日やキャンプでは子どもと遊ぶためにラフな格好をするので、メイクも変えます。ベースは下地不要で手早くヘルシーなツヤ肌になれる“RMK CCジェルクイックグロー ”を。ポイントメイクは“RMK マルチクレヨン”だけで済ませます。このクレヨンが1本でアイシャドウ、チーク、リップとして使える3WAYタイプなので、重宝しています。違う色を持っていれば、ニュアンスも作れますよ。

キャンプやオフの日はお手軽メイクで済ませることも

藤村:お話をうかがっていると、ママでもメイクまでしっかり楽しめることがよくわかりました。今回はありがとうございました。

若松:こちらこそ、ありがとうございました。

子どもが小さいと、つい時短することばかりを考えたり、簡素化することが目的になってしまいがちなスキンケアやメイク。たしかに若松さんは仕事柄、たくさんのコスメを手に入れられるという利点はあります。でも、それ以前に、スキンケアやメイクを楽しもうという姿勢がヒシヒシと伝わってきました。「子育て中だから……」とあきらめる前に、心持ちを変えることで“こま切れ美容”などすぐに実践できることがいろいろとありそうです。

取材協力/RMK

Profile
藤村 岳
男性美容研究家
大学卒業後、植物関連の雑誌・書籍の編集を行い、ハーブやアロマテラピーの奥深さに触れる。その後、料理や健康などの生活情報誌に携わる。その後、料理や健康などの生活情報誌に携わり、独立。シェービングを中心に据えた独自の男性美容理論を打ち立て、男性美容のパイオニアとして活動中。数々の男性誌で連載を持ち、総合情報サイト『All About』では「メンズコスメ」のガイドも務めている。最近は男性ならではの視点を生かし、女性誌や美容誌でも執筆・監修を行う。また、テレビやラジオの出演のほか、講演・イベントなどでも活躍中。また、豊富な経験と知識を生かして、美容コンサルタントとしてマーケティングやコスメの開発にも携わる。国内外のホテルなどを訪れ、スパやエステ、トリートメントについても造詣が深い。

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