【妊娠25週4日/予定日まで101日】お口をパクパクしておっぱいを飲む練習中!

【妊娠25週4日/予定日まで101日】お口をパクパクしておっぱいを飲む練習中!

連載 2人で読む【妊娠中期】 安心マタニティ

赤ちゃんはおなかの中でおっぱいを飲む練習をしています。大きくなった子宮がママの胃を押し上げ、胸やけやムカつきなどの症状を起こしたり、胃腸の病気になることも。妊娠中にも、生まれた後の成長の過程でも、何があるかわからないからこそ、すべてを受け入れる決意を。


【赤ちゃん】口をパクパクと指しゃぶりは乳首を吸う予行演習

超音波を見たときに、口をパクパクしていたら、それはおっぱいを飲む練習中!ということでもあります。指しゃぶりも、乳首を吸う予行演習です。実際には、羊水を飲み込んでいます。

【ママ】大きくなった子宮が胃を押し上げ圧迫します

妊娠中にも、胃腸の病気になることがあります。特に多いのは、逆流性食道炎。これは大きくなった子宮に胃が圧迫されて、胃液が食道に逆流してくる状態。胸やけの症状や、ムカつきなどの症状が起こります。子宮に押し上げられているために起こるので、ある程度はしかたがない状態ですが、一度に食べすぎないようにして、少しずつこまめに食べるようにすることと、やはり消化のいいものを選ぶことが解決策になります。あまりつらければ健診の際に相談してみましょう。

【ドクターより】生まれつきの障害がなくても、成長の過程で何があるかはわかりません

現在の段階では何も問題がない場合でも、生まれた直後にわかるもの、しばらくしてからわかるもの、発達の過程で見えてくるものもあります。その可能性をゼロにすることはなかなかできないものです。
だからこそ、妊娠中には「受け入れる」という気持ちを育ててほしいと思っています。どんな子であっても、どんな障害があったとしても、受け入れる力をつけていくのです。
「この子ががんばるかぎり応援して育てていくのだ」と、夫婦で、家族で、決意を固めることです。
赤ちゃんは、自分の運命を受け入れ、あなたたち夫婦のもとに生まれることを選んできたのです。あなたの力でできること以上のものは求めていません。求めているのはただ1つ「私を受け入れて。どんな私でも受け入れて」、それだけです。
生まれつきの障害がなくても、成長の過程で何があるかはわかりません。そのすべてを受け入れる決意をすることこそが、妊娠期間に必要なことだと思うのです。


この連載について

安定期に入る妊娠中期の週ごとのアドバイス。1つずつ読むごとに、そのときの赤ちゃんの様子、ママの生活上の注意点などが少しずつ理解できます。赤ちゃんの成長を実感して、自然とママになる心の準備も整うはず。35年以上にわたって妊婦さんと赤ちゃんを見守ってきた産婦人科ドクターによる温かくて信頼できるアドバイス!

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監修
鮫島浩二先生
産婦人科医
東京医科大学卒業後、東京警察病院、木野産婦人科医院などをへて、2006年さめじまボンディングクリニック開院。妊婦さん自身が主体になるお産を実践。また、母と子、父と子、そして妊婦さんどうしの絆づくりを支援する日々。ベストセラー『わたしがあなたを選びました』著者。3男の父。 (*)リーブ法の母親学級:さめじまボンディングクリニックで実施される、現代の日本の妊婦さんに向けたリラックス出産法。
さめじまボンディングクリニック

出典 :安心マタニティ280DAYS※情報は掲載時のものです

出典 :First Pre-mo(ファーストプレモ)2017年春夏号 ※情報は掲載時のものです

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