春を告げるお祭り「イースター」を、マシュマロカラーで可愛くスタイリング♪【プロが教える。季節を楽しむテーブルコーデ】

コラム
公開日:2019/04/12
更新日:2019/04/22
春を告げるお祭り「イースター」を、マシュマロカラーで可愛くスタイリング♪【プロが教える。季節を楽しむテーブルコーデ】

誕生日やこどもの日、ハロウィンやクリスマスなどなど。家族で迎える記念日やイベント、歳時のとき、素敵な装飾をプラスできたら、きっともっと思い出深い時間になるはず…。そんなときには、プロにテーブルスタイリングのヒントをもらいましょう! たくさんの材料や難しすぎるテクニックは不要。手に入りやすいアイテムで、特別な時間を演出するアイデアをプロップスタイリストの金田睦さんに教わります。
今回のテーマは、「イースター」。春らしいイベントをお家でオシャレに楽しみましょう。

もっと気軽に楽しく、テーブルスタイリングを

はじめまして。今回から季節のテーマでテーブルスタイリングを紹介させていただきます。
funfair(ファンフェア)という屋号で活動している金田睦です。

funfair

”テーブルスタイリング”なんてカッコイイ言葉で言ってしまうと、なんだかハードルが高いように感じますが、難しいことは何もありません。私自身、今でこそ広告撮影のスタイリングのお仕事もさせていただいていますが、元々はまったくの素人でした。フリーランスになる前、会社員時代は忙しい毎日の中でストレスも多く、すっきりしない日々を過ごしていました…。
そんな日常を変えたくて、【暮らしを楽しむ】ことを心がけたことがはじまり。

最初は季節のお花を一輪だけテーブルに飾ってみたり。そんな些細なことでも、日常がぐんと丁寧で大切なものに感じました。そこからは、とにかく【自分が楽しいこと・好きなこと】をインテリアやテーブルまわりにも取り入れるようになり、自然と季節を楽しむことが日常の一部となっていました。そんな延長線上で、お仕事にも繋がったことは、有り難い限りです。

このコラムでは、【ただ好きに楽しんだだけ】感覚で、もっと気軽におうちでテーブルスタイリングを楽しんでいただけるように、ちょっとしたヒントやコツをお伝えできればと思います。
全部を真似ていただく必要はなく、一部を取り入れるだけでも、きっと日常がちょっと楽しくなるはず。さまざまな季節のイベント事を横目で通り過ぎないで、日常に取り入れることで【ワタシの楽しみ】にしていただけたら嬉しいです。

イースターって何するの?

春のイベントといえば、卒業式、入学式、お花見…。そして、近年定着しつつある「Easter/イースター」。イースターは、日本語訳では「復活祭」。イエス・キリストの復活を祝う伝統的なお祭りです。

イースターのシンボルは、生命の誕生を意味する”たまご”。カラフルにペイントした「イースターエッグ」を使って飾りつけをします。イースターの日は、クリスマスと同じく、家族や友人が集まり、美味しいものを食べてお祝いをしますよ。

今回は、そんな「イースター」をテーマに、おうちのテーブルを春らしく、可愛らしく彩るテーブルスタイリングをご紹介します!

「イースターエッグ」を飾ろう

イースターエッグは、たまごに色付けをしたり、模様を描いたりして用意します。
本来は、茹でたまごや、中身を抜いた殻を使用しますが、飾り付けを長く楽しむなら、市販のたまご型おもちゃがオススメです。

100円ショップや雑貨屋さんでも、手頃な価格でカラフルなたまごモチーフのオーナメントや、ペイント用のおもちゃのたまごが販売されています。うっかり割ってしまったり、賞味期限を気にすることもなく、ペイントを子供と一緒に楽しめますよ。

まずはテーブルの中央に【シンボルツリー】を作りましょう!

テーブルの中央に大きめのフラワーベースを用意して、枝ものをバサッと無造作に入れます。
枝には、カラフルにペイントされたイースターエッグのオーナメントをたくさん飾って。これだけで、お祝いムードと春らしさが増します。

今回は、オリーブの枝を使用しましたが、
おうちのお庭の植物を少し拝借したり、普段飾っているドライフラワー(ユーカリなど)を使用しても素敵です。

”たまご”をコロコロと演出

テーブルの中央に配置した【シンボルツリー】のまわりにも、たまごをたくさん飾りましょう。フラワーベースのまわりにたまごを転がしておくだけでも可愛いですよ。

イースターエッグの飾り付けの演出として、鳥の巣をモチーフにした入れ物にたまごを入れる演出があります。
イースターの時期になると、鳥の巣モチーフの入れ物が販売されていますが、今回は身近なもので代用。園芸用の「ココヤシファイバー」を鳥の巣に見立てて、イースターエッグをのせたお皿のまわりを飾ります。

「ココヤシファイバー」は、ココナッツのヤシの実の繊維からできています。
園芸店はもちろん、100円ショップでも手に入ります。

イースターバニーでゲストをお出迎え

繁栄の象徴としして、子だくさんの「うさぎ」もまた、イースターのシンボルとされています。
可愛らしい「うさぎ」は、ゲストのテーブルにモチーフとして登場させましょう。

キッチンクロスで「うさぎ」を作る

キッチンクロスやペーパーナプキンを利用して、簡単に「うさぎ」のモチーフが作れます。

1. クロスを三角に折ります
2. 三角の頂点を手前に折り返します
3. 折った状態から、手前に半分に折ります
4. さらに、手前に半分に折ります

5. 細長く折った状態のクロスを中心から半分に折ります
6. 折り返しが見えないように裏返して、押さえます
7. たまご1つが入る輪っかを作り、その上をお好みのリボンで結びます
8. うさぎの耳に見立てた部分を整えて完成です

ゲスト用のプレートの上に「うさぎ」モチーフのクロスを置いて、輪っかの中に「たまご」をぎゅっと入れてください。
たまごにペンでうさぎの顔を書くと、よりキュートになりますよ。
プレートには、春のお花を1輪添えると特別感がでます。

今年のイースターはいつ?

イースターの日は、毎年変わります。
キリストが復活したのは日曜日だったということから、「春分の日以降の最初の満月の次の日曜日」と定められています。
少しわかりにくいですが、2019年のイースターは【4月21日(日)】です!

日曜日ですので、ご家族やご友人と「イースター・パーティー」を計画してみてはいかがでしょうか?
この時期は、イースターエッグをモチーフにしたチョコレートや、さまざまなスイーツも店頭で見かけますので、ティーパーティーとして楽しむのもオススメです。

今年は、心踊るイースターのスタイリングを♪

ちょっとの手間で、家で過ごす時間がもっとワクワクしそうですね。さっそく、可愛らしいしつらえでイースターをお祝いしましょう。

さて、次回のテーマは「端午の節句(こどもの日)」です。お見逃しなく!

Profile
金田 睦(funfair)
​プランナー&プロップスタイリスト
山形出身・横浜在住。短大卒業後、文化服装学院に進学。
卒業後、モデル事務所にマネージャーとして数年勤務。その後、広告業界に転職し、広告制作に携わること約10年。
2013年に独立。屋号「funfair」。広告制作のディレクション、イベント企画やプロモーション企画の他、近年は、独学からスタートした空間スタイリングやテーブルスタイリング等、広告撮影等でプロップスタイリストとしても活動中。

https://www.instagram.com/funfair_insta/https://funfair9.wixsite.com/funfair

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