モグモグ、ゴックン♪ 『たべもの』絵本で楽しく食べよ!【mamaアナウンサーのすごい読み聞かせ】

コラム
公開日:2019/04/08
更新日:2019/05/08
モグモグ、ゴックン♪ 『たべもの』絵本で楽しく食べよ!【mamaアナウンサーのすごい読み聞かせ】

「そろそろ本を読んでやりたいけれど、どんな本から始めればいい?」「季節や歳時に合った本を読んでやりたい」「園や学校での読み聞かせにぴったりの本が知りたい」。たくさんの本を読んでやりたい、本好きになってほしいと思うからこそ、読み聞かせに迷うママ・パパへ。アナウンサーであり母であり、読み聞かせをライフワークとして続けているバーランド和代さんに、読み聞かせにおすすめの絵本を毎月、様々な切り口でピックアップしてもらいます。読み聞かせる時のポイントや、かかる時間も教えてもらいました。
さあ、今日から、読み聞かせの時間を、親子のとびきり楽しいふれあいタイムに変えちゃいましょう!

食べるは楽しい! を絵本で伝えよう

4月は、新しい生活スタイルが始まる季節ですね。
場所や時間などが変わっても、“食べる”ことは一番大切にしてほしいもの。そこで、親子で食べ物・食事について楽しめるおすすめの4冊をご紹介します。

*読み時間は、1人で音読して測った時間で、読み聞かせの参考タイムです。

「たべもの」にまつわるおすすめ絵本4選

1.「はらぺこあおむし」 

子供と一緒に、食べ物を食べるまねをしながら、月曜日はりんご、火曜日はなしと読んでいきます。空いている穴に指を入れたり、フエルトを通して遊べます。さなぎになるところは、ブランケットを一緒にかぶってドキドキ…。チョウのページになったら、腕をパタパタ動かすと、子供は大喜び!
我が家では、赤ちゃん時代は、りんごを見て「アプ」と言っていたのが、幼児になると「アップル」と言えるようになったのを覚えています。成長とともに、反応するポイントが変わるので、成長過程を楽しめる本でもあります。

読み時間:2分30秒

はらぺこあおむしKaiseisha/Tsai Fong Books 参考価格:¥2,800Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

2.「くだもの」

おいしそうな果物が、次々どうぞ。子供に、「さあどうぞ」と手を添えて読み進めると、むしゃむしゃと食べるふりをする表情が、何ともかわいくてたまりません。すいかから、最後のバナナまで合計10回、キレイに描かれた果物を楽しめます。最終ページのほめ言葉は、子供がニコッと笑ってくれる魔法のひとことですね。
実際の食事でも、「さあどうぞ」とお皿を出すアクション付けて、親子で言って楽しんでいます。

読み時間:1分24秒

くだもの (幼児絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥5,428Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

3.「しろくまちゃんのほっとけーき」

ほっとけーきを作るプロセスが、「どろどろ」「ぷつぷつ」「しゅっ」など、面白い言葉が出てくるので、1歳前の子供でもじっと聞いてくれます。
キッチンで卵を混ぜる時に、子供に泡立て器を渡し、しろくまちゃん役になってもらうリアルな体験をさせてみてもワクワクしてくれますよ! 色鮮やで持ちやすいサイズに加え、センテンスが短く、読みやすい絵本です。

読み時間:1分12秒

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)子どもの文化普及協会 参考価格:¥81Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

4.「おいしいおとなあに?」 

うどんやカレーライスなどを食べるときの“もぐもぐ”、“つるつる”などの擬音語が、動物たちの食事シーンで描かれています。きりんやパンダのぬいぐるみを絵本の近くに並べて、一緒に“ぺろっ ぺろっ”、“ごく ごく”など食べたり飲んだりするまねをすると、とっても喜びます

普段の食事でも、熱いスープを食べるときは、“ねこさんもふうーふうーしてたね”と親子で面白がってふうふう冷ましていました。子供の食が進まないときに、ぬいぐるみに食べるまねをさせると、おもしろがって食べてくれることも。食べることを家庭で楽しめる1冊です。

読み時間:1分01秒

おいしいおとなあに? (えほん、よんで!)あかね書房 参考価格:¥265Amazonで詳しく見る楽天で詳しく見る

絵本を楽しい・おいしい食事のスパイスに!

自分で食べることが楽しくなる時期に、ちょっと食欲がない時に。ついつい“ちゃんと食べさせなきゃ!”とママは意気込みがちですが、絵本を上手に活用すると、食事の楽しさを親子で再認識できそうですね!

5月は、子供たちが大好きで憧れの存在でもある「のりもの」の絵本をバーランドさんが紹介します。乗り物好きキッズのママ・パパ必見ですよ!

Profile
バーランド和代
司会者・MC、キャスター、リポーター、声優・ナレーター、DJ
NHKラジオ深夜便、バイリンガルMC、ナレーション、話し方講師などで活躍。福井市出身。FBC福井放送、NHK福井局を経てフリーランスに。イギリス人の夫と3人の男子達を、物語や様々な体験を通して子育て中。「絵本が、子育ての行き詰まりを何度も救ってくれた。物語は、世代や国境を越えるメッセージがある」が信条。ボランティアやイベントでの読み聞かせの他、講演やワークショップにも力を入れている。NPO法人日本話しことば協会認定講師。

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