人気DHAサプリの効果、口コミ、比較ポイントをご紹介! 人気おすすめ12選も【内科医監修】

 専門家監修
公開日:2019/04/18
人気DHAサプリの効果、口コミ、比較ポイントをご紹介! 人気おすすめ12選も【内科医監修】
監修
成田亜希子先生
内科医

必須脂肪酸の1つで、脳細胞や網膜の細胞を作る大切な成分であるDHAは、胎児の脳、目、神経系の発達をサポートするため、極めて重要とされています。ここでは、母体に利益をもたらすDHAを手軽に摂取できる方法とその効果について紹介します。また知的、情緒的に急速な発達を遂げ、社会性もグングン伸びていく大切な乳児期から学童期にも、DHAの摂取は大切だと言われています。子供でも飲むことができるDHAサプリも、合わせて紹介します。

DHAサプリとは?

赤ちゃんの脳の機能は、妊娠20週ころから生後1年までの間に急激に発達します。生産期で産まれた赤ちゃんの脳は、平均で350gと言われていますが、1歳までに約950gになり、脳細胞で情報を伝える「シナプス」の数が急激に増加します。この「シナプス」の膜の成分のひとつがDHAなのです。

DHAは、魚の油に含まれ、マグロ、イワシ、サバ、アジなどの青魚に多く含まれています。ヒトの体内ではほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種なので、日々の食事から意識的に摂取していきたい成分ですが、近年の食の欧米化で、青魚が食卓に並ぶことが少なくなりました。また加熱をすると青魚のDHAは減少します。食事から十分な量を摂取するには、生食が最も効率的ですが、妊娠中や小さな子供には生の魚は控えたいと考える人がほとんどでしょう。妊婦や幼児が食事から十分なDHAを摂取するのは、おもいのほか難しいのです。

そのため、DHA不足を解消するには、サプリメントで補うのがおすすめ。DHAサプリは、母乳中のDHA濃度を上げる効果もあります。妊娠中はもちろん、母乳で赤ちゃんを育てているお母さんにもDHAサプリを摂取することは大切です。

DHAサプリの選び方

DHAの原料の多くは、魚油です。魚油は、水銀など有害物質の含有リスクがあります。また酸化しやすい油なので、その対策も不可欠です。

十分な量のDHAが配合されているか、水銀検査を実施しているか、そして酸化防止対策がされているかについてよく調べ、価格の手頃さと同時に、品質と安全性も重視したものを選びましょう。

DHAサプリの飲み方、タイミング

DHAサプリは、「1日3粒目安」などと、あくまで目安が記載されているだけで、飲むタイミングまで明確に記載されていません。ただサプリメントは、含まれている栄養素によって効果的なタイミングが存在します。DHAサプリについては、消化吸収が活発に行われる食後に飲むのがよいタイミングであると言われています。食事によって消化管からは消化に必要な酵素が活発に分泌され、その酵素の働きによって、食事の栄養素を小腸から効率よく吸収できるようになるからです。

DHAサプリを飲むには、基本的には水かぬるま湯が一番です。DHAサプリは、カプセルに入っているものが多いですが、水やぬるま湯を十分に飲んでいると溶けやすくなり、消化吸収しやすくなります。カフェインやタンニン、牛乳はDHAサプリの消化吸収を妨げる作用があるので、避ける方がよいでしょう。野菜ジュースなども含まれているβカロチンが、DHAに含まれている多価不飽和脂肪酸類と相性が悪いと言われているので、適していません。

DHAサプリを飲む際の注意点

DHAサプリの効果を期待するあまりたくさん飲みたくなりますが、1日の目安量の範囲内で摂取するようにしてください。ヨーロッパでは1日5gほどの摂取でも健康に害はないとされており、DHAの過剰摂取による重篤な有害事象は報告されていませんが、栄養素が極端に偏ることは好ましくありません。厚生労働省もDHAの摂取量を1日1gとしていますので、摂取量に注意しましょう。

また飲み忘れがあったからといって、その分も一緒に飲んでしまうというのも適していない飲み方です。日付が変わったからといって、それほど時間が経過していないうちに飲むこともやめましょう。

サプリメントは、地道に飲み続けることが大事です。少なくとも数か月は飲み続けましょう。ほかのサプリメントや薬との飲み合わせの悪いものも存在します。飲み合わせによっては、効果を下げてしまったり、吸収を下げてしまったりすることがあるので注意が必要です。サプリメントを始める前に、必ず医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

※成田亜希子先生の監修は上記の解説部分となります

監修
成田亜希子先生
内科医
弘前大学医学部卒業。一般内科医として勤務し、行政機関への勤務経験もある。母子保健行政にも携わってきた。国立保健医療科学院での研修も積んでいる。プライベートでは2児の母でもある。所属学会:日本内科学会、日本感染症学会、日本健康教育学会、日本公衆衛生学会

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