【子連れおでかけ体験レポ】話題のデジタルアートミュージアム「森ビル チームラボ ボーダレス」に行ってきた!

コラム
公開日:2019/02/15
更新日:2019/03/18
【子連れおでかけ体験レポ】話題のデジタルアートミュージアム「森ビル チームラボ ボーダレス」に行ってきた!

今回私が3歳の息子を連れて向かったのは、お台場に新しくできた「森ビル チームラボ ボーダレス」。美術館というと子連れで行くにはちょっと気が引ける……というママも多いかと思いますが、ここはむしろ子供を連れていきたくなる仕掛けがいっぱい! 赤ちゃん専用スペースもあり、ファミリーで楽しめちゃうんです!(おでかけ&育児ライター 齋藤久美子)

作品に没入できる新感覚のミュージアム

人々のための岩に憑依する滝_Universe of Water Particles on a Rock where People Gather

”チームラボのミュージアムがすごい”というのは耳にしていたものの、子連れで行くのはなぁとなんとなく思っていた矢先。「子供連れて行ったけど、かなり楽しかったよ!!」というママ友の情報をゲット! ならばとさっそく息子のイッショウ(3歳)を連れてお台場へと向かいました。

来場者100万人突破! 「森ビル チームラボ ボーダレス」とは?

今回出かけた「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」は、2018年6月21日にオープン以来、行列必至のデジタルアートミュージアム。最新テクノロジーを駆使した独創的なデジタルアートを発信する「チームラボ」が手掛けた東京初の美術館で、”ボーダレス”の名のごとく、作品と作品、作品と鑑賞者といった境界線を一切なくし、観賞する側も作品の中に没入していく感覚が味わえるというこれまでになかったミュージアムなのです!!

メディアで話題なだけあって、オープン5ヶ月で来場者は100万人を突破。海外の旅行者にも注目されていて、週末や繁忙期は当日券が売り切れるほどの人気です。スゴイ!!

ワクワクしながらいざ入館!!

そんなわけで、私たちがお台場のパレットタウンに到着したのは午後1時。この日は休日だったので覚悟はしていましたが、やはりミュージアムの入口には行列が。スタッフさんに待ち時間を尋ねると「30分くらいだと思います」というので、当日券を購入して並ぶことに。まあでも多い時は1時間以上待つこともあるらしいから、30分ならラッキーかも!? しれません。(ちなみに夕方くらいには空きはじめるようなので、行列を避けるなら遅めの時間がオススメ!)

それにしても、”作品の中に没入していく”感覚ってどんな感じだろう?
そんなことを思いながらいよいよ館内へ!!

想像を超える圧倒的なスケールに感動!

花と人の森、埋もれ失いそして生まれる / Forest of Flowers and People: Lost, Immersed and Reborn

森ビル チームラボ ボーダレスがほかの美術館と大きく異なるのは、「館内マップ」がないこと。なぜならこのミュージアムのコンセプトは”さまよい、探索し、発見する”。入場口を抜けると、真っ暗な通路があり、薄暗い光を頼りに作品のある入口を見つけて歩くのです。

こんなミュージアムは初めてだな~と感心しながら、ふと息子を見ると、不安すぎて泣きそうになっている……!!!(ガーン) 
早く明るい場所へ!と歩を進め、見つけた入口に入ると、そこには見るも鮮やかな花の世界が広がっていました。

それが私たちが最初に出会った作品「花と人の森、埋もれ失いそして生まれる / Forest of Flowers and People: Lost, Immersed and Reborn」。壁も床もそこにいる人も、空間全体がカラフルで幻想的な光のアートに包まれていて、入った瞬間に”その空間に飲み込まれる”という感じ。まさに没入です!!

うちのイッショウも美しいアートの世界に飲み込まれました。

スマホで撮っても十分写真映えする1枚に。本人はまだちょっと不安げな表情

この圧倒的なデジタルアートをつくるために、館内には470台ものプロジェクターが設置されているのだとか! いや~スケールが違いますね。

館内はまるで迷路。行き当たりばったりが楽しい!

作品の出口を出ると、また薄暗~い廊下が出現。こんな風に、右も左も分からぬまま館内をさまよいながら次なるアートを見つけていきます。そのため、お目当てのアートがあったとしても、見つけるのが大変!! なんてったって施設面積は10,000㎡と広大。この中に全部で約60作品があるということですが、館内マップも順路もないので自分が今どこにいるかということすらちゃんと把握できないんです。しかも時間によって投映される映像が変わる作品も多く、「ここってさっき来た場所だっけ? あれ?違う!?」みたいなことも余裕で起こります。

というわけで館内にある作品のすべてを観賞しようとするよりも、館内の迷子を楽しみながら行き当たりばったりで作品に楽しむのがよさそうです。

今回私たちが出会った作品はこちら!
まずはキラキラ光る無数のクリスタルで埋め尽くされた「Wander through the Crystal World」。ここがとっても神秘的!! ゆっくりと色が変化するので、同じアングルでも印象の異なる写真が撮れます。

まるでクリスタルの中に浮いてるみたい! 

続いて、壁を優雅に歩く花の動物たち。

花の森で生まれ、花と共に生きる動物達 / Animals of Flowers Born in the Flower Forest, Symbiotic Lives

そのほか、動くライトがつくりだす光の彫刻や、

グリッド / Grid Spaces

どこまでも続く大地を歩いているような感覚に陥る空間も。

草のような物体をかき分けながらぐんぐん進む息子…迷子になるからちょっと待って!!
(地形の記憶 / Memory of Topography)

館内はなかなか混雑していたもののそこまで気にならず、幻想的なインスタレーションを時間を忘れて楽しめました。

事前情報で見てみたいと思っていた「ランプの森」は、長蛇の列だったので今回は泣く泣くあきらめることに。

呼応するランプの森 - ワンストローク / Forest of Resonating Lamps - One Stroke

ちなみにミュージアムは全体的に薄暗い空間が続くので、ちびっこ連れは必ず手をつないで移動を!! ちょっと目を離したすきに子供がいなくなってしまうと探すのが大変です。

Profile
齋藤 久美子
おでかけ&育児ライター
フリーライターで1児を育てるシングルマザー。おでかけメディアのライターとして経験を重ね、現在は主に雑誌や書籍、Webなどで、育児やおでかけ記事を中心に取材・ライティングを担当。趣味は食べ歩き。最近の楽しみは、何もない休日に子供と一緒にふらりと遊びにでかけること。

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