出産予定日から受精日を逆算する計算方法【産婦人科医監修】

 専門家監修
公開日:2019/02/25
出産予定日から受精日を逆算する計算方法【産婦人科医監修】
監修
木下智恵先生
成城木下病院

待ち遠しい赤ちゃんとのご対面。出産予定日がわかるとますます楽しみになりますよね。それとは反対に、出産したい日にちから逆算して受精日を計算し、妊活に役立てることもあるようです。
そこで、出産予定日の計算の仕方を産婦人科のドクターに教えてもらいました。

【ひと目でわかる妊娠週数】

※妊娠初期の妊娠週数

妊娠2ヶ月(妊娠4週~妊娠7週)
妊娠3ヶ月(妊娠8週~妊娠11週)
妊娠4ヶ月(妊娠12週~妊娠15週)

※妊娠中期の妊娠週数

妊娠5ヶ月(妊娠16週~妊娠19週)
妊娠6ヶ月(妊娠20週~妊娠23週)
妊娠7ヶ月(妊娠24週~妊娠27週)

※妊娠後期の妊娠週数

妊娠8ヶ月(妊娠28週~妊娠31週)
妊娠9ヶ月(妊娠32週~妊娠35週)
妊娠10ヶ月(妊娠36週~妊娠39週)

出産予定日とは?

出産予定日は、最終月経(生理)開始日を妊娠0 週0 日として、妊娠40週0 日に当たる日のことをいいます。

この日を基準にした「正期産」の間に出産できるよう、妊娠36週以降はこまめに健診して様子を見ます。「正期産」とは、正常な分娩期間といわれる妊娠37週0日~妊娠41週6日のことです。

でも、これはあくまでも目安。予定日ぴったりに出産する人は、わずか数%なので、あまり神経質にならずに過ごしましょう。

出産予定日から逆算する計算方法

「出産予定日から逆算する」というのは、出産予定日から受精日を計算することを指しているようです。出産したい日から逆算して妊活の目安にするためのようです。受精日計算ツールや出産予定日計算ツールなど、いろいろなサイトにあるので利用してみるのもいいですが、そのツールが確実なわけではありません。

妊娠してからの出産予定日は、必ず病院で確認しましょう。

妊娠週数の数え方は最終月経(生理)からスタートします。約2週間後に排卵、着床は妊娠4週ごろです。妊娠週数の算出方法は、28日型の月経周期が基準になっています。月経周期には個人差があり、また生理不順の場合などもあるので、妊娠初期の超音波検査で、現在の妊娠週数が修正されます。また、CRL(頭殿長)を測定して出産予定日を算出します。

最終月経から出産予定日を算出している場合は、超音波検査(経腟エコー)で赤ちゃんのCRL(頭殿長)をもとに算出した週数相当に育っているかどうかもあわせてチェックしますので、途中で出産予定日の変更がある場合もあります。

出産予定日

出産予定日は病院で確認するもの?変わることもある?

上でも述べたように、病院では超音波検査(経腟エコー)でCRL(頭殿長)を測定して出産予定日を算出します。それ以前に最終月経から出産予定日を算出している場合は、赤ちゃんのCRL(頭殿長)をもとに算出した週数相当に育っているかどうかもあわせてチェックしますので、途中で出産予定日の変更がある場合もあります。

取材・文/木村美穂

出典 :いちばんよくわかる妊娠・出産※情報は掲載時のものです

監修
木下智恵先生
成城木下病院
2001年、横浜市立大学医学部卒業。東京大学医学部産婦人科、順天堂大学医学部産婦人科勤務を経て2005年より現職に。専門は周産期学のほか、婦人科腫瘍、不妊症、月経異常。元気で気さくな1男2女のママドクターです。

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