妊娠14週の胎動について【産婦人科医監修】

 専門家監修
公開日:2019/01/17
妊娠14週の胎動について【産婦人科医監修】
監修
竹内正人先生

妊娠14週、妊娠4ヶ月も後半になりました。おなかもふっくらしてきたし、もうそろそろ胎動があるかなと思って楽しみにしていたり、逆に少し不安になっている妊婦さんもいますよね。妊娠14週の胎動について、産婦人科医の竹内先生に教えてもらいました。

【ひと目でわかる妊娠週数】

※妊娠初期の妊娠週数

妊娠2ヶ月(妊娠4週~妊娠7週)

妊娠3ヶ月(妊娠8週~妊娠11週)

妊娠4ヶ月(妊娠12週~妊娠15週)

※妊娠中期の妊娠週数

妊娠5ヶ月(妊娠16週~19週)

妊娠6ヶ月(妊娠20週~23週)

妊娠7ヶ月(妊娠24週~27週)

※妊娠後期の妊娠週数

妊娠8ヶ月(妊娠28週~31週)

妊娠9ヶ月(妊娠32週~35週)

妊娠14週目の胎動とは?

「胎動=おなかの赤ちゃんの動き」です。お産するまで感じるものであり、感じ方は人それぞれです。

妊娠20週前後になると、多くの妊婦さんが胎動を感じます。経産婦さんは、過去の経験があるので、初産婦さんより早めに気づくことが多いのですが、早くても妊娠16~17週ごろ。そのため、妊娠14週では胎動を感じることはないでしょう。腸の動きを「胎動」と勘違いする妊婦さんも多いようです。

妊娠14週目の胎動の感じ方って?

妊娠14週の赤ちゃんは子宮内ですでに動いていますが、まだ小さいので胎動としては感じられません。妊婦さんが「胎動」と感じているのは、 腸の動きでしょう。この時期の赤ちゃんの動きを「胎動」として感じることは難しいものです。

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妊娠14週の赤ちゃんの様子とは?

まますます赤ちゃんらしい体つきになります。クリアな経腟超音波なら、目の水晶体が見えることもあります。そろそろ検査方法を、経腟超音波から経腹超音波に切り替える時期です。

赤ちゃんの体全体が超音波写真におさまるのも妊娠14~15週ごろまで。これ以上大きくなると1枚におさまらず、顔だけ、胴だけ、足だけと部分ごとに見ていくことになります。

外性器もできてきますが、超音波検査での判断はまだむずかしい時期です。男の子か女の子かがわかるのは、もう少し先のお楽しみにとっておきましょう。

妊娠14週の赤ちゃんとのコミュニケーションは?

妊娠4ヶ月ごろの赤ちゃんは、重さの目安は体重100g。キウイ1個程度です。頭殿長(頭からおしりまでの長さ)は約80~83mmです。ママのおなかは、ふくらみがなんとなくわかるようになる時期。

胎動はまだ感じない時期ですが、超音波写真から赤ちゃんの様子をイメージして、おなかの赤ちゃんに話しかけてみてはいかがでしょうか。

妊娠14週目の胎動について、アドバイス教えて

妊娠4ヶ月の妊娠初期では、まだ胎動は感じません。そのため、胎動に関して注意することもなく、心配もいりません。

妊娠4ヶ月の後半を過ぎると、多くの人がつわりが解消します。食欲が出はじめ、行きたい場所や食べたいものを楽しめまるようになります。外食は出産前のお楽しみですが、カロリーと塩分のとりすぎには注意が必要です。

とはいえ、つわりには個人差があります。妊娠14週でもつわりがある妊婦さんもいますので、心配しなくて大丈夫。つわりがあっても、おさまっていても、食事内容が偏らないようにだけ気をつけてください。

※本記事中の画像はイメージです。

構成・文/木村美穂

出典 :はじめてママ&パパの妊娠・出産※情報は掲載時のものです

監修
竹内正人先生
⽇本医科⼤学⼤学院修了。⽶国ロマリンダ⼤学留学を経て、葛飾⾚⼗字産院などに勤務。
よりやさしい「⽣まれる・⽣きる」をサポートするため、国や地域、医療の枠をこえて活動する⾏動派産科医。

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