おしりよければ産後ヨシ!★産後編第8回★パパにイライラしたときは、深呼吸とストレッチ!

 専門家監修
公開日:2018/11/26
更新日:2019/02/20
おしりよければ産後ヨシ!★産後編第8回★パパにイライラしたときは、深呼吸とストレッチ!
監修
Naoko
骨盤矯正パーソナルトレーナー

赤ちゃんはかわいい。育児も忙しいけど楽しい。それなのに、パパにはイライラしちゃう!ということ、ありませんか? その原因を探りつつ、体を動かすことで解消する方法、考えてみましょう。

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産後、パパにイライラしてしかたがないときの解決方法

出産前はあんなに仲がよかったのに、赤ちゃんが生まれたとたん、パパになった夫にイライラすること、多くの方が経験しているのではないでしょうか。私もよく相談を受けますし、私自身、第1子の産後はそうでした。

男性は、ゆっくり父親になります。その一方、現実生活レベルで赤ちゃんのお世話をしている母親は、ゆっくり、なんてしていられません。いわば「促成栽培」で母になる妻と、なかなか父として育たない夫、そのスピードの違いや、ものの見方が違うこと(付き合い始めたころはそれが新鮮だったはず)にイライラしてしまうものです。

そんなパパには、もう脳の構造からして違う生物だと思い、期待しないことがいちばん! これがイライラしない秘訣でもあります。

でも、それでもうまく解決できない、パパの言動だけでなく、ちょっとしたことでイライラしてしまう、というとき、もしかしたら根本的な問題は自分自身の中にあるのかもしれません。

疲れている自分を認めよう

心身が疲れ切ってる状態では、普段はなんとも思わないことにも、イライラするもの。つまり、心身ともにギリギリの所で頑張りすぎている、というサインなのです。心と体が「休みたいよーー!」って、悲鳴を上げているのです。

だから、どうにもこうにもイライラが止まらない時は、少しの時間でもいいのでひとりで手足をゆっくり伸ばせる状態で、休んでほしいです。

…この「手足を伸ばす」ことすら、産後はぜんぜんできなかった、ということに気づいていますか? いつも赤ちゃんがそばにいて、起きていれば抱っこ、寝ていれば息をひそめて、そーっと過ごしていませんか?

まずは体を思い切り伸ばしましょう! そして、自分に「よく頑張ってる! お疲れ様です」と言ってあげましょう。

おしり筋を伸ばしてゆるめるストレッチ

抱っこして、赤ちゃんのお世話をして、ママたちのおしり筋は、前かがみの無理な姿勢によってこりかたまっています。おしりから、ももの後ろにかけての筋肉をよく伸ばしてあげましょう。

左足を前方で曲げて、右足を後ろに伸ばし、上半身を起こします。前で曲げた足の方のかかとを、なるべく胸の方向へ近づけるように置きます。おしりの横側に効いているのがわかると思います。

後ろ足はつま先までまっすぐ後ろへ伸ばし、体重をなるべく真ん中に保ちましょう。この体勢が難しい方は、一呼吸ずつでもかまいませんので、真ん中に重心を近づけてみて。曲げている脚のおしりの横側と、伸ばしている脚のそけい部が伸びて、効いていればOK!

上から見るとこんな感じになります。体の下になる足の角度は、無理がない程度に、でもできるだけかかとを前になるようにします。

曲げたほうの足の、おしりからももの後ろ側にかけての筋肉が、ぐーっと伸ばされているのを感じてください。

ここがこり固まってしまうと、大股でアクティブに歩くこともできないし、腰痛の原因にもなります。

次に、後ろ足の膝を曲げて、腰を回してみましょう。

反対の足も同じようにします。

腰を回す時は、足の位置は変えずに、おしりをできるだけ遠くを通るようにして回します。

たくさん歩いて筋肉を使った日にこそ、おしりまわりのストレッチをしっかりしておきましょう。

おなか引き締め&呼吸リラックスポーズ

体が疲れてこわばってくると、呼吸が浅くなります。そんなときは、無意識にしている呼吸を、あらためて意識してしてみましょう。

この連載でも何度か紹介しているドローインの呼吸をします。あおむけに寝て、足を上にあげます。この姿勢で、まずは大きく息を吸い込みます。おなかがふくらんでいるの、わかりますか?

次に、息を吐きます。おなかをできるだけ薄くぺっちゃんこにしていくイメージです。このあと、おなかをひっこめたまま、胸で大きく息を吸い、吐く、を繰り返します。

足を上げることで、腹筋にもしっかりと力が入り、引き締めと一石二鳥となります。

自分一人が疲れすぎないように、周りの手を借りよう!

とにかく、まずは意識して休む時間を作ってみる、ということにチャレンジしてほしいです。休むことをチャレンジする、なんておかしな言い方ですか? でもほんとうに「挑戦する!」というくらいの意気込みがないと休めない、という方、いると思います。

ひとりで頑張りすぎる人の中には、うまく周りの人に頼れないこともよくあります。「休みたくても、パートナーには頼れない。気がついてくれない」と思う人もいるでしょう。だったら、思い切って、お金を払って家事代行も頼んだらいいと思います。ベビーシッターを使ってもいいと思います。自治体で助成金があるところもありますよ。

産後のママにとって、育児も家事も重労働です。育休中だから、あるいは専業主婦だから、外で仕事を頑張っているパパに、負担をかけちゃいけない、と必要以上に思っていませんか? でもほんとうに24時間休みなく、何が起こるかわからない産後育児を頑張ることは重労働です。そこは自覚して、「休む」ことに挑戦してください。

手足を伸ばして休むこと、ストレッチする時間をもつことから、始めてみてください。

パパへのイライラをどう解消していくか、の話は、また次回以降もお伝えしていきますね。まずはママ自身が体を休めて、体力・筋力をつけて、元気に外へ出ていけるようになっていきましょう!

イラスト/イチカワエリ 取材・文/関川香織 撮影/土屋哲朗(主婦の友社写真課) ヘア&メイク/尾原小織(MAKE'S)

※本連載の「おしりリセット」のトレーニングを行う際は、産後の体に負担がないようにしましょう。トレーニングの回数などはあくまで目安。「気持ちいい」と感じる程度で無理をしないようにしてください。

また、かならずしも産後の体の不調改善をお約束するものではありませんので、ご了承ください。

出典 :おしりリセットダイエット※情報は掲載時のものです

監修
Naoko
骨盤矯正パーソナルトレーナー
整体トレーニングルーム&スクール・ナオコボディワークス主宰。3人の子育てをしつつ、7年間で累計12000人以上のママたちをきれいな体に導いてきた、産後ケアのスペシャリスト。独身時代から自分自身の体のさまざまなトラブルに悩んできたが、第1子出産後、自身のメンテナンスのためにヨガ・整体・ピラティスを始めた。いまや「予約のとれないパーソナルトレーナー」として大活躍中。講師養成講座も随時開催中。


http://www.naokobodyworks.com/

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