小学生向けにはどんなタイプがある?おすすめの人気算数ドリル9選

コラム
公開日:2018/11/15
更新日:2019/10/11
小学生向けにはどんなタイプがある?おすすめの人気算数ドリル9選

「小学生の算数ドリル」と聞くと、どんなイメージが沸くでしょうか。足し算や引き算の計算問題、時計の読み方の練習、受験対策の問題集などなど、さまざまなタイプの算数ドリルが頭に浮かぶかもしれません。実際、本屋さんの教材コーナーに行くと、小学生向けの算数ドリルだけで棚が埋まるほど、たくさんの種類が並んでいるのを見かけるのではないでしょうか。「こんなにたくさんある算数ドリルから、どうやって選べばいいの?」と悩んでいるママも多いかもしれません。そこで今回は、小学生の算数ドリルのタイプや選び方、おすすめの算数ドリルを大特集。「子どもに算数ドリルを買ってあげたいけど、どうやって選べばよいか分からない!」と迷っているママ&パパは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小学生向け算数ドリルを買った体験談を聞いてみました!

実際に小学生向けの算数ドリルを使ってみた先輩ママに体験談を聞いてみました。

小学1年生の夏休み、苦手な引き算だけ徹底的に!

「遊びメインの幼稚園に通わせていたので、国語や算数の勉強にはあえて触れさせずに小学校に上がりました。物珍しさもあってか、授業や宿題で熱心に勉強をしていたものの、夏休み前に習った引き算で計算間違いが目立つように。個人面談で先生からも『引き算が苦手なようですね』と言われたので、夏休みに算数ドリルを使って引き算だけを徹底的に特訓!小学校で出される宿題プラスアルファでの勉強は、本人にとっても大変でしたが、励ましながら1冊をやり遂げました。2学期からの学習にすんなり入っていけれたので、親子で頑張ってよかったです」(小学1年生女の子のママ)

付録の時計がきっかけに

「外遊びが好きなのはよいのですが、机についての勉強することが嫌いな息子。学習する習慣をつけさせてあげたくて、なにかドリルを探そうと思っていっしょに本屋さんに行きました。『勉強したくなーい』と言ってつまらなそうにしていた息子ですが、時計の付録がついた算数ドリルが目に留まって、面白そう!と感じたようです。『これならやってみたい』とやる気を出してくれたので早速購入。小学1年生にはまだ難しい時計の読み方を学べたことはもちろんですが、本人が主体的に取り組んでくれたことも嬉しかったですね」(小学1年生男の子のママ)

中学受験に向けた算数ドリルを

「中学受験を控えて塾に通わせています。学校での勉強に加えて塾での受験対策の勉強で、毎日大変だとは思いますが、なにより夢に向けて私立中学の受験を決めたのは息子自身。親としても出来る限りの応援をしてあげたいのです。勉強でつまづいているところはないか、苦手な項目はないかと家でもチェクしていると、算数で点数が伸び悩んでいることを発見。中学受験を意識した難易度の少し高い算数ドリルを買ってきて、毎日数ページづつ取り組んでいます。今はまだ時間もかかるし正答率も高くはないですが、中学受験を意識した応用問題はやっぱり受験対策のためになっていると感じます。一問一問しっかりクリアしていきたいですね」(小学6年生男の子のママ)

計算力と自信がついた算数ドリル

「うちの子は、理解力は高いと思うのですが、計算ミスが多かったり、時間がかかりすぎたりで算数のテストが低くて。算数は嫌い、という苦手意識が強くてもったいないなと思っていました。そこで、大量の計算問題を反復練習するタイプの算数ドリルに取り組んでみることにしました。毎日毎日していると、身体で覚えるというか計算ミスも減って計算力が身についてきたようです。『算数けっこう得意かも!』と、本人も自信がついてきたみたいでほっとしています」(小学4年生女の子のママ)

小学生の算数ドリルの選び方が知りたい!

ひと口に小学生と言っても、小学1年生から6年生まで6年間もの長い期間があります。算数ドリルを選ぶときに、学年別にみていくというママは多いのではないでしょうか。実は、算数ドリルには学年別以外にも目的別や能力別など、さまざまな選び方があるようです。小学生の算数ドリルの選び方別に、ポイントをまとめてみました。数多くある算数ドリルの中から、子どもに合った算数ドリルを選ぶ参考にしてみてくださいね。

目的別・算数ドリルの選び方

算数ドリルを選ぶときは、子どもがその算数ドリルに取り組んで何を達成したいのか考えてみてはどうでしょうか。学校での授業を補助する目的で予習復習に役立てたいのか、計算力を身に着ける目的でとにかく計算問題の数をこなしたいのか、中学受験の受験対策でさまざまなタイプの応用問題に触れさせたいのかなど、学習の目的によって選ぶべき算数ドリルは変わってくるでしょう。

たとえば、足し算や引き算、掛け算や割り算など計算問題に特化した問題集や、計算問題の中でも「繰り上げのある掛け算」という単元だけを徹底的に反復練習をして身に着けさせるようなタイプの算数ドリルがあります。1つの単元を深く掘り下げていく算数ドリルがある一方、中学生に上がる前に小学生に習った算数をざくっと総まとめするようなタイプの算数ドリルもあるようです。苦手な単元を克服するために算数ドリルを探したときに、各単元をざくっとおさらいするタイプの算数ドリルを選ぶと、学習目的を達成できませんよね。なので、算数ドリルを選ぶときに「どんな学習目的のために算数ドリルを探すのか」と、まずは目的をはっきりさせておくとよいかもしれません。

計算問題や6年間の算数を総まとめする問題集の他にも、中学受験対策の応用問題が数多く入った算数ドリルや文章問題に焦点を当てた算数ドリル、立体図形を主に練習する算数ドリルなどがあるようです。子どもが苦手を克服し、必要な算数の力を着実に身に着けていけるような算数ドリルを選んでみましょう。

能力別・算数ドリルの選び方

「算数」と言っても、計算力や思考力、発想力など求められる能力をひとくくりにはできない部分があるでしょう。伸ばしてあげたい能力によっても、選ぶ算数ドリルは変わってくるのではないでしょうか。

たとえば、計算のやり方は理解していても計算ミスが多かったりスピードが遅かったりと計算力を伸ばしたほうが良い場合は、計算問題の数をこなすためにも苦手な単元の計算問題集を選んであげるとよいかもしれません。

中学入試を控えている場合など、計算力だけでなく、柔軟な発想の思考力を伸ばしてあげたいときは、少しひねられた問題が取り上げられていて、解説の量が多めのじっくりと取り組める算数ドリルがおすすめ。過去の入試で実際に出題された問題を取り扱っているものもあるようなので、思考力を育むような問題や解説が載った算数ドリルを探してみてはいかがでしょうか。

算数が苦手な子用の算数ドリルの選び方

「算数が苦手…」と思っている子どもには、計算ミスが多くてテストの点数がなかなか上がらなかったり、新しい単元を習うときに授業のスピードが速すぎてよく理解できないまま進んでしまったなどの理由があるかもしれません。そんなときは、授業で理解しきらなかった単元を復習するために、ある単元に特化したような算数ドリルを選ぶのもひとつの手。普段の宿題やテストで間違えている単元を見て、その子にあった算数ドリルを探してみてはいかがでしょうか。

また、単元の内容は理解しているものの、計算の正確性やスピードが追い付かないことが点数を下げる要因になっていることも。その場合は、簡単な計算問題から始めて、計算問題の数をこなすことで正確な計算力を身に着けていけるような算数ドリルを選んであげるとよいでしょう。「算数の問題が正しく解ける」という体験を多く味わうことで、算数への苦手意識が克服できるかもしれません。

付録付きの算数ドリルの選び方

算数ドリルのなかには、時計やそろばん、シールなどの付録がついたタイプのものも多くあるようです。付録を使って、時計の針を動かしたりそろばんのたまを動かしたり手を使いながら考えることで、子どもも楽しみながら積極的に算数の学習ができるかもしれません。また、算数ドリルが1ページ終わるたびにご褒美シールが貼れるようになったタイプのものも。付録のシールそのものは算数計算能力とはあまり関係がないかもしれませんが、小学校低学年頃の子どもは「これが終わったらシールをはろう!」という気持ちが算数ドリルに積極的に取り組む姿勢につながることもあるかもしれません。キャラクターの絵柄のものなどもあるので、子どもが「面白そう、やってみようかな」と、とっかかりが持てるような算数ドリルを選んでみてはいかがでしょうか。

小学生の算数ドリルの選び方別のおすすめ商品が知りたい!

ひと口に「小学生の算数ドリル」と言っても、目的に応じてさまざまな種類があることが分かりました。そこで、数ある小学生の算数ドリルから選び方別に、おすすめの算数ドリルを9個ピックアップ。学年や興味に応じて、子どもが自分から進んで取り組めそうな算数ドリルを選んでみてはいかがでしょうか。その子のレベルに合ったものや苦手な項目の算数ドリルを選んであげて、着実にレベルアップをはかってあげられるとよいかもしれませんね。

目的別・算数ドリル

陰山メソッド・徹底反復・「百ます計算」 

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計算力をつける目的なら、アマゾンでベストセラー1位を獲得している「百ます計算」がおすすめ。影山メソッドと合わせて名前を聞いたことがあるというママも多いかもしれません。縦と横に10ますずつ入っているシートを使って、足し算・引き算・掛け算・割り算を徹底的に反復練習するものです。毎日同じ問題を根気強く2週間繰り返すことで、計算力を着実に身に着けることができるそう。たし算からわり算まで、それぞれ2週間分(14枚)がセットされているのでコピーする必要もありません。「百ます計算2」もシリーズで出されているので、続けて取り組むのもよいですよ。

【口コミ】
「小学1年生の娘のために買いました。最初は1枚終わらせるにも時間がかかっていましたが、毎日続けていくうちにスピードもアップ。丸もどんどん増えていって、計算力が身についていっていることを実感できました。本人も自信がついてよかったです」

小学生の算数おさらい計算ドリル

6年分を総復習! 小学生の算数おさらい計算ドリル 中学に上がる前に完全マスター (まなぶっく)メイツ出版 参考価格:¥4,827Amazonで詳しく見る

小学校で習った算数を一気に総おさらいするできる算数ドリルもあります。

中学生に上がり、算数から数学へと教科の内容が変わっていきますが、中学生に上がる前に、小学校6年間で習った計算を総復習し、理解不足な項目がないか確認しておくと安心して進めるかもしれません。1桁の足し算や引き算から始まって2桁の計算や掛け算・割り算、少数、分数など少しづつ複雑になっていく計算問題を見直すことができます。1冊で6年間分の計算を見直すことができるので、子どももやる気をもって取り組むことができそうですね。

【口コミ】
「小学校卒業後の春休みは学校の宿題がありません。家庭学習の習慣を持続する意味でも、何か算数ドリルをと探したら、総おさらいができるものを見つけて購入しました。学習した順にテキストが構成されているので、どこでつまづいたか分かってよいですね」

わくわく算数

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学校の授業にしっかりついていきたいという目的であれば、「わくわく算数」がおすすめです。教科書に準拠したテキストなので、普段の授業内容に合わせて予習復習をすることができます。テスト対策もしやすく、学校での学習を中心に各単元をしっかりと身に着けることができるのではないでしょうか。各学年ごとにテキストが分かれています。

【口コミ】
「塾に通わせていないので学校での勉強をしっかり見てあげたいと思って購入。文章題も適度に入っているので良いと思います」

中学入試・算数・塾技100

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中学受験を意識した勉強が目的であれば、「中学入試・算数・塾技100」はいかがでしょうか。現役の塾講師が塾で教えるときに使う裏技が満載の1冊。難関中学を含め、中堅校以上の中学受験を目指している子どもにすすめたい算数ドリルです。実際の中学入試に頻出する問題を取り上げ、その解決パターンを丁寧に解説してくれます。基礎力を固めた上で、さらに上を目指した算数の力をつけることができるかもしれません。

【口コミ】
「中学受験を控える息子が本屋さんで見つけてきました。解説が詳しく、勉強がしやすいようです。演習用のドリルも合わせて購入するとよりよいかもしれませんね」

能力別・算数ドリル 

6年生の分数

6年生の分数 (くもんの小学ドリル 算数 計算 13)くもん出版 参考価格:¥250Amazonで詳しく見る

学年別にシリーズがある算数ドリルですが、公文式では学年に関係なく、つまづいたところの少し前のできるところまで戻って反復学習を通して、できるレベルを上げていく方法がとられています。できる問題から始まって、少しづつ出来ない部分を克服していくので、着実に計算力がつけられるのではないでしょうか。ドリルを1枚づつ切り取りながら学習できるので、1日に取り組む目標を決めやすい点もおすすめする理由のひとつ。「1日1枚ね」とか「週末は3枚づつやろう」など取り組む枚数を見える形で渡してあげると、子どももやる気が持続しやすいかもしれません。

【口コミ】
「公文式が好きで、シリーズでずっと買っています。子どもも習慣になったのか、毎日1ページと決めて取り組んでいるので嬉しいですね。正確な計算力がついたと思います。苦手な単元の克服もにもよいですが、毎日の学習習慣がついたこともよかったです」

考える力がつく算数脳パズル・迷路なぞぺー

考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー 5歳~小学3年草思社 参考価格:¥4,577Amazonで詳しく見る

思考力を重点的に高めたい場合は、「考える力がつく算数脳パズル・迷路なぞぺー」がおすすめ。学年別の算数ドリルとは違って、5歳から小学3年生まで対象年齢が幅広いことが特徴です。花まる学習会という学習塾が作った1冊で、考える力や読解力、思考力が養われるように構成されています。13種類、66問の問題が掲載されており、中には子どもには解けるのに大人はお手上げといった問題も。ママもいっしょに楽しみながら取り組めそうですね。

【口コミ】
「迷路が好きな息子のために、この本ならすんなり勉強へと入ってくれそうと思って買いました。案の定、遊びの延長のような感じで算数ドリルに取り組んでくれ、良かったです。お父さんもいっしょにやっています」

算数が苦手な子用の算数ドリル

うんこさんすうドリル文章題

日本一楽しい算数ドリル うんこさんすうドリル 小学1年生(文章題) (うんこドリルシリーズ)文響社 参考価格:¥1,265Amazonで詳しく見る

2017年の流行語大賞にノミネートされた「うんこ漢字ドリル」に続く、同シリーズの算数バージョンです。日本一楽しい算数ドリルを掲げており、算数に苦手意識を持っている子どもでも、「なんか笑えるし、面白そう!」と飛びついてくれそうですよね。笑いながら取り組める文章題を通して、算数への苦手意識をなくし、確認問題や練習問題をこなすことで着実に算数の力を養うことができるでしょう。さらに、面白いコラムや漫画、図鑑なども収録。子どもたちが、自分の机の上に置いて自主的に開きたくなる算数ドリルと言えるのではないでしょうか。

【口コミ】
「『うんこ漢字ドリル』に続いて待望の『うんこさんすうドリル』が出ると聞いてすぐに買いました。親子で笑いながら解いています。別冊で解答解説もついているので、答え合わせでつまづいたときも便利。算数苦手だし嫌い!と言っていた子供が、自分からやろうとしてくれてよかったです」

きらめき算数脳

きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)主婦と生活社 参考価格:¥6,230Amazonで詳しく見る

色鉛筆で塗りながら解答をしていく、変わったタイプの算数ドリルです。ゲームが利用された問題や図形問題などはパズル感覚で解くことができて、算数に苦手意識をもつ子どもでも取り組みやすいのではないでしょうか。カラーイラストが多く、各ページにキャラクターも登場するので飽きずに取り組めそうです。各学年でシリーズがあるので、低学年から高学年まで使えて便利。兄弟で学年別に揃えてもよいかもしれません。

【口コミ】
「カラフルな作りなので、白黒ドリルよりやる気が出るのかもしれません。算数苦手な娘も、喜んで取り組んでいます。ゲーム感覚でやれるのもよいのかも。しっかり頭を使って考えさせるようなよい問題が多く、勉強を見ていて親が感心することもたびたびあります」

「SAPIXが気になっているのですが塾はまだ早いかなと思い、家庭でできる教材として購入しました。絵も多く、楽しみながら取り組んでいる様子です。」

付録付き算数ドリル

算数が得意になる! カラーそろばんBOOK【13桁そろばん付き】 (バラエティ)宝島社 参考価格:¥6,239Amazonで詳しく見る

付録付きのドリルとしては13桁のそろばんがついた「カラーそろばんBOOK」があります。フラッシュ暗算の考案者である宮本裕史先生が監修した本で、初めてそろばんを習う子どもが勉強しやすいように作られています。普通のそろばんとは違う、主要な3つの珠に3色の色がつけられたそろばんが付録でついています。珠の動かし方から分かりやすく解説されており、そろばんに初めて触れる子どもでも安心して取り組めますよ。計算問題の解答は、珠の色で表示されていて正解を確認しやすい点も画期的。手を動かしながら計算をすることで、算数好きな子どもが育ちそうです。2桁の足し算までトレーニングできるよう、計算問題が揃っています。漢字にふりがながふられた解説は、小学校低学年の子どもでもわかりやすいように作られていますよ。

【口コミ】
「学校でそろばん学習が始まったのでこちらを購入しました。学校用のそろばんもありますが、色がついているこのそろばんの方が分かりやすいかなと思ったので。実際に視覚的に学習しやすいのでよかったと思います」

文/伊藤美保子

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