1歳の習い事はどうしたらいい?おすすめの習い事と先輩ママたちの経験談

コラム
公開日:2018/12/21
更新日:2019/10/01
1歳の習い事はどうしたらいい?おすすめの習い事と先輩ママたちの経験談

少しずつ意思疎通もできるようになり、歩き始めるようになったりと大きな成長を見せる1歳児。また、外へお出かけする機会も増えて、そろそろ習い事をさせようかと考え始めるママもいるのではないでしょうか。「1歳から習い事をするのは早いかな」「どんな習い事をさせれば良いかな」と悩んでいるママたちに、先輩ママの経験談を交えて、1歳におすすめの習い事を紹介します!

1歳から習い事をするのは早い?

1歳になると、歩き始めたり、少しずつ意思疎通ができるようになってきます。そんなわが子の成長を見ていると、様々な可能性を感じるようになってくるのではないでしょうか。好きなものや嫌いなもの、得意なものや不得意なもの……それぞれの子供に個性が出てきて、「良いところを伸ばしてあげなければ」「苦手なことを克服してあげたい」などと考えるようになるママも多いことでしょう。

0歳から始められる習い事も多い昨今、1歳から始められる習い事は、1歳の子供の発達に合わせた内容で考えられているので、早すぎるということは決してありません。ただし、「こんな子になってほしい」という願いが強くなりすぎていないか、いま一度振り返ってみてください。なぜかといと、1歳児の習い思い通りにいかないことも多く、親子共々疲れてしまうことにもなりかねません。成長のスピードはそれぞれなので、わが子の様子を見て無理なく通うことが大切です。

また、少し通ってみて子どもが行きたくなさそうだったり、ママが負担に感じるときは、いったん休会してみるのも手です。習い事が日々の負担や気がかりにならないように、親子で無理なく通えるということを第一に習い始めの時期を見極めましょう。

1歳から習い事を始めるメリットは?

子供の世界が広がり社会性が身につく

1歳児だと既に保育園に通って集団生活をしている子もいます。一方、おうちでママと二人きりで過ごしている子供にとっては、習い事で集団に入ることは生まれて初めての社会経験になると言えるでしょう。
そこで、家ではできない遊びを親子一緒に体験できたり、同年代の子供との触れ合いができる習い事は、子供にとって大きな刺激になります。

成長を感じる機会が多くある

最初は場所になじめなかった子供が、少しずつ集団に入れるようになってきたり、前回のレッスンではできなかったことができるようになったり……と、習い事の教室の中で子供の成長をたくさん感じる機会がたくさんあるでしょう。

ママのリフレッシュに

子供と2人きりで過ごすことが多いママ自身も、いつもと違う場所に行って気分転換になったり、新しいママ友ができたりと様々なメリットがあります。また、子供と接する経験が豊富な先生のお話から、習い事の内容だけでなく、育児について勉強になる話が聞けたりすることも!

1歳の習い事の選び方

体力や感性を伸ばしてあげたい、親子共々人間関係を広げたい、そんな気持ちから始める1歳の習い事。選ぶうえで一番気をつけたいのは、親子ともに楽しく負担なく通えるものを選ぶことです。

通いやすい場所で

定期的に足を運ぶ場所なので、行きやすい場所であるかも重要です。徒歩、電車、車などの交通手段、雨の日のアクセスなども考えて選びましょう。また、近場の教室だと近所のお友達ができやすいというメリットもあります。

先輩ママの声

「習い事で近所のお友達ができ、お互いの家を行き来するようになりました。大きくなった今でもたまに集まったりしていて長く付き合いのある幼馴染になりました」(Nさん/Cちゃん8歳、Nくん4歳)

「駅直結のビルに入っていたので、雨の日も億劫にならず通えました。」(Kさん/Rくん7歳、Kくん5歳)

昼寝、食事、授乳の時間を考えて

まだ昼寝が必要な1歳児。習い事中に眠くなってグズグズにならないためにも、昼寝の時間を避けるようにしましょう。おなかが空いて機嫌が悪くならないように、午前中の早めの時間だと、元気に参加できるのではないのでしょうか。また、レッスン中に授乳をしてもOKの教室もありますが、習い事の前に授乳しておけばおなかも心も満たして状態でご機嫌でレッスンに臨めます。

先輩ママの声

「11時からの習い事では途中で眠くなったりお腹が空いたりでぐずり出すことがよくありました」(Fさん/Mちゃん3歳)

「レッスンスタートぎりぎりの時間に到着でいきなりレッスンが始まると、子供が場所見知りしてなかなかなじめないことがあったので、少し早めに着くように心がけていました」(Mさん/Yくん5歳)

ママも楽しめる習い事を

1歳の習い事は子供1人で参加するのではなく、保護者が一緒に参加するという形が一般的です。ママ自身が参加するのが憂鬱にならないように、習い事の内容、人間関係ともにママも楽しめる習い事を選びましょう。

先輩ママの声

「習い事で仲良くなったお友達と、帰りにランチをしたり遊んだりできてリフレッシュ。習い事に行くのが私自身も毎週楽しみでした」(Mさん/Kちゃん8歳、Yくん5歳、Kくん2歳)

「スイミングでは自分自身が水着に着替えてプールに入ったり、化粧もほぼすっぴんになることが億劫で、途中で辞めてしまいました」(Aさん/Nちゃん5歳)

1歳の習い事の数や頻度は?

1歳の習い事は遊びの延長で本人も楽しめていたら良いのですが、決まった時間に家を出なけれないけないことがママのプレッシャーになったり、集団が苦手な子にとってはその場にいることが苦痛だったりもするので、慣れるまでは週1回程度にとどめておいたほうが良いでしょう。複数の習い事を考えている場合も、子供の負担を考えると多くても週2回くらいまでが良いのではないでしょうか。

また、習い事だけでなく、児童館、公園遊びなどでも刺激はたくさん受けられます。スケジュールをあまりつめこみすぎないようにすることが、習い事を負担に感じずに楽しめるコツです。

1歳の習い事の種類とおすすめのスクール 

1歳児の習い事はどんなものがあるのでしょうか。運動系、芸術系、学習系に分けてご紹介します。

運動系の習い事

ベビースイミング

引用:セントラル・キッズ

首が座ったころから習うことができるベビースイミング。水への恐怖心が少ないといわれている小さいうちから水に慣れさせることができ、体力をつけさせることができるとあって1歳に人気の習い事です。おもちゃを使ったり歌を歌ったり、楽しく水と触れ合えます。また、ママも一緒に水に入るのでエネルギーが消費されてママの運動不足解消にも効果的です。

先輩ママの声

「小さい頃からスイミングをやっているからか、ほかのお友達に比べて風邪をひきにくいように感じています。体力がついたのかもしれません」(Aさん/Yちゃん3歳)

「早いうちに始めたおかげで、最初から水を怖がったり泣くこともなく続けられています」(Sさん/Rくん2歳)

■スクール紹介

セントラル・キッズ スイミングスクール
全国に展開するスポーツクラブのスイミング教室。ベビースイミングクラスは6ヶ月から通えます。

体操

引用:コナミスポーツクラブ

好奇心旺盛な歩き始めの赤ちゃんは活発さがどんどん増してきます。その成長過程で歩く、走る、登る、まわる、飛ぶ、握るなどの体育運動を行うことで、運動能力の基礎や体づくりが期待されます。体操教室は体操器具を使ったプログラムで、公園や家での遊びだけでは経験できない動きを経験できます。

■スクール紹介

コナミスポーツクラブ キッズスクール「運動塾」 ベビースクール
コナミスポーツクラブの運動塾「スポーツベビー」は8か月から親子で一緒に参加できる体操教室です。

ベビーダンス

引用:日本ベビーダンス協会

ベビーダンスとは、赤ちゃんを抱っこしながらリズムに合わせて踊るエクササイズのことで、2007年に日本で初めて考案されました。首の座った頃から2歳前までの赤ちゃんを抱っこ紐やスリングを使って抱っこしながら踊ることで、赤ちゃんがママの温もりや呼吸、匂いを、スキンシップしながら感じることができ、赤ちゃんに大きな安心感や満足感をもたらす効果があると言われています。また、全身を使った有酸素運動になるので、ママにとっては産後のエクササイズやリフレッシュにもなるという嬉しい効果も♪抱っこを卒業した赤ちゃんには、キッズベビーダンスもあります。

■スクール紹介

日本ベビーダンス協会
全国で開催されているベビーダン教室。体験レッスンや出張レッスン、インストラクター講座など多彩なレッスンがあります。

芸術系の習い事

リトミック

引用:カワイ音楽教室

リトミックは曲に合わせて手遊びや体操をしたり、楽器を自由に鳴らしてみたりしながら、身体全体で音楽を感じて表現する教育法。首が座ってから始められるベビーリトミックから幼児まで、年齢に合わせて様々な方法で能力の発達を促してくれます。1歳くらいの年齢であれば、新聞紙など身近なものを使って音を楽しんだりするレッスンが一般的です。遊び感覚で手軽に始められる習い事として人気で、個人の先生から大手の音楽教室まで、教室の数もたくさんあります。

先輩ママの声

「小さい時から音楽に触れて欲しいと思い、近所で手頃な教室があったので始めました。親子で音楽に合わせて過ごす時間は、今思えば貴重でした。幼稚園や小学校にあがると、そういう時間はなかなかありません」(Aさん/Sくん8歳、Kちゃん5歳)

「リズム感を身につけてほしいという理由の他、私自身の目的は、時間つぶしとママ友探しでもありました!」(Mさん/Rちゃん9歳、Kちゃん7歳)

早いうちから集団に慣れることができたおかげで、幼稚園入園もスムーズにいったのかなと思います」(Mさん/Kちゃん6歳、Fくん4歳)

■スクール紹介

カワイ音楽教室 親子リトミック
グランドピアノの伴奏で行うリトミックは、小さい頃から本物の音に触れさせたいママたちからも人気です。

学習系の習い事

ベビーサイン

引用:日本ベビーサイン協会

アメリカ発祥のベビーサインは、まだうまく話せない赤ちゃんと簡単なジェスチャーを使って「お話し」する育児法です。成長による個人差はありますが、指差しができるようになってから歩き始めるようになるまでの6ヶ月~1歳半にかけて赤ちゃんに教え始めるのが最適とされています。すぐに実践できる効果的な習い事としても人気です。

先輩ママの声

「ベビーサインはほんの短い時期しかやれないこと。ベビーからキッズに向かう時期に一対一で向き合う時間が大切にできてよかったです。」(Rさん/Aちゃん9歳、Mちゃん7歳、Hちゃん7歳)

「全ての言葉は覚えられなかったけど、お茶、バナナ、キウイ、もっと、食べたい、くっく(靴)など日常生活で使う言葉をいくつかベビーサインで教えてくれるようになり、意思疎通ができて便利でした。サインをするしぐさもとても可愛くて、今となっても良い思い出です」(Mさん/Kちゃん(8歳)、Yくん(5歳)、Kくん(2歳)

■スクール紹介

日本ベビーサイン協会
全国各地に教室があります。どんなものなのか気軽に知ることができる体験教室も。

幼児教室

引用:ベビーパーク

子供の将来を考えて、早くから色々なことを経験させて可能性を引き出してあげたいと考えるママたちには、学習能力、協調性、コミュニケーション能力などが身につく幼児教室も人気です。幼児教室とは未就学児の0~6歳を対象にした学習教室。「知育あそび」「数かぞえ」「フラッシュカード」などを使ったレッスンや、歌をうたったりとレッスンんの内容は教室によって様々なので、見学や体験をして、子供に合った教室を選ぶことがおすすめです。また、ママにとっては育児ノウハウを勉強できる機会にもなります。

■スクール紹介

七田式
フラッシュカードを用いて、右脳を刺激し、言葉も育ててくれます。

クボタメソッド脳力開発教室
「脳科学おばあちゃん」としてテレビでも人気の久保田 競先生・カヨ子さんが開発したメソッド。昔ながらの育児法に脳科学を合わせた育脳が注目されています。

ベビーパーク
「親子の絆」をテーマにした親子教室。「叱らなくてすむ育児」などの育児法を親が学ぶことで子供に良い影響を与えることが目的です。

英語教室

引用:こども英会話イーオンキッズ

いろんな音を聞き分けられる乳幼児のうちに英語に触れさせてあげたいというママも年々増えているなか、幅広い年齢に人気の英語教室。まだ日本語もままならない1歳には、歌や遊具を使って小さい頃から英語に触れることで、英語を身近に感じ、英語を好きになることを目的としている教室が多いです。また、先生やお友達との触れ合いの中でコミュニケーション能力の向上にも役立つと言われています。ハロウィンやクリスマス、イースターなどのイベントも開催され、海外の文化に触れることもできます。

■スクール紹介

こども英会話イーオンキッズ
楽しい動きの中で繰り返し英語を浴び続けることで、英語の音やリズム、イントネーションを身につけてくれます。

1歳の習い事どうしてた?先輩ママの経験談

先輩ママたちに聞いてみると、1歳で習い事をしていたという人は全体の約半数。習い事をさせていたママ、させていなかったママのそれぞれの経験談を聞いてみました。

1歳の頃、習い事をさせていた先輩ママの経験談

「0歳の頃から習い事を始めましたが、人見知りと場所見知りがひどく、幼稚園児までのどの習い事も私の影に隠れて泣いて終わっていたこともしばしば(笑)小さい頃の習い事は、母親の息抜き&交流のためと割り切って私が楽しんでいた部分があります!」(Mさん/Hくん8歳)

「リトミックを習わせていて、幼稚園からピアノに移行しました。そのおかげで音感がついたのか、元々音感を持っていたのかはわかりませんが、少しでも得意な部分を引き出せていたらいいなと思っています」(Kさん/Kちゃん9歳)

1歳の頃、習い事をさせていなかった先輩ママの経験談

「1歳の頃は育児サークルには入っていましたが、習い事はしていませんでした。公園や児童館で遊べばいい年齢だと思っていました。」(Mさん/Rくん11歳、Sちゃん9歳、Cちゃん5歳)

先輩ママの最多意見は「1歳の習い事は頑張りすぎないで!」

1歳の習い事について、園児や小学生をもつ先輩ママたちの意見は「頑張りすぎないこと」。大きくなって振り返ってみると、1歳の早いうちに習い事を始めたからといって、能力に大きな差が出たとは必ずしもいえないかも……、という声も多く聞かれました。しかし「好き」や「得意」のきっかけ作りになることは少なからずあるようです。ただでさえまだまだ手がかかる1歳の育児。周りに合わせて焦って何かを始める必要は決してありませんが、親子の気分転換に習い事をするなら良い効果があるでしょう。
1歳の習い事は「何かを習得する場所」と頑張って気負わずに、「親子で楽しめる場所」「刺激や経験を増やせる場所」という心持ちで、楽しく気楽に参加するのがおすすめです!

文/藤井万理

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