二人目出産で上の子の寝ない&夜泣きトラブルが復活!! ……と、ならないために産前・産後にしておきたい17のこと

 専門家監修 公開日:2018/09/25
二人目出産で上の子の寝ない&夜泣きトラブルが復活!! ……と、ならないために産前・産後にしておきたい17のこと
監修
愛波 文さん
子どもの睡眠コンサルタント

~赤ちゃんの寝ない泣き止まないを解決!~【連載第14回 子どもの睡眠コンサルタント愛波文】

科学的根拠に基づいた睡眠のためのメソッドは、赤ちゃんの睡眠まわりの悩みをもつママが実行すると、今まで困っていた問題がすっきり改善すると評判。今回は、二人目妊娠・出産によって、上の子がねんねトラブルを起さない&最小限に抑えるための予防テクあれこれをご紹介。

二人目出産。上の子の気持ちは不安定になっています

「弟」や「妹」の誕生は家族にとって幸せなことである一方、赤ちゃんが生まれた後に、上の子がやきもちを焼き、寝ぐずりや夜泣き、赤ちゃん返りが始まることがあります。妊娠中や出産後に意識的に上の子と関わることで、不安を軽減させ、ねんねトラブルを防いだり、改善することができるようなります。
具体的にどのような関わりを上の子と持つようにすれば良いのか、産前・産後に分けてみていきましょう。

妊娠中からできる上の子ケア

【1】その子の性格に合せた方法で、赤ちゃんの存在を伝えましょう

ママのお腹が大きくなってきたら、赤ちゃんがいることを伝えていきましょう。お兄ちゃん・お姉ちゃんになることを伝えてみた時の反応次第で、言い続けるか少し時期をおいてからまた伝えるかを判断してください。すごく喜んだらそのまま言い続けてもOK。でも、あまり反応がなかったり、不安そうな顔をしたら、もう少し時期を置いてからまた話してみましょう。
私は次男の妊娠中に長男に「お兄ちゃんになるんだよ!」と伝えた時、最初はすごく嬉しそうでしたが、妊娠中期ぐらいから言われるのが嫌になってるなと感じ、私の友人にもこの件ついては触れないようにお願いしていました。

【2】上の子にも赤ちゃんを迎える準備に参加してもらって

一緒に赤ちゃんの誕生の準備をしましょう。名前を選んだり、洋服を選んだりと赤ちゃんに関わる準備を一緒にしましょう。そうすることで僕(私)もかかわっているんだ。自分の弟(妹)なんだ。と前向きになってきます。

【3】赤ちゃんのためのプレゼントを一緒に選んでみては

生まれてくる赤ちゃんへのプレゼントを選んでもらいましょう。「どのおもちゃがいいかな? これどう思う?」と聞いてみて、選んだおもちゃがいまいちでも「わ〜! ありがとう! すごい喜ぶと思うよ!」と言い、購入します。そして、そのおもちゃはお兄ちゃん・お姉ちゃんから赤ちゃんへのプレゼントにしましょう。

【4】絵本できょうだいができることを教えるのも手

赤ちゃんが誕生する絵本を読んであげましょう。登場人物がお兄ちゃん・お姉ちゃんになる絵本もとても効果的です。

【5】超音波検査の画像を一緒にみる機会を

妊婦検診に連れて行ってみるのもよいかもしれません。実際おなかに赤ちゃんがいるのを見せるとお兄ちゃん・お姉ちゃんになるんだ~と実感が湧きます。これをする時の注意ですが、連れていく場合は、上の子の性格や時期を考えて連れていきましょう。

【6】自分が赤ちゃんのときにアルバムを見せてお話を

上の子を出産した時から1歳ぐらいまでの写真を現像してアルバムに入れ、ママやパパと二人で見て、生まれた時のエピソードを話してみましょう。これをすることで僕(私)も赤ちゃんだったんだ。僕(私)も愛されている……と思うようになります。授乳をしてる写真、抱っこをしてる写真、お風呂を入れている時の写真などは、赤ちゃんはママの助けがないと何もできないんだというメッセージを伝えることができるので、効果的です。

【7】ママが入院で離れる間、上の子の写真を入院室に飾って

お産入院の荷物の中に、お兄ちゃん・お姉ちゃんの写真も一緒に入れましょう。病院に着いたらまずそれを飾ります。しばらくお産入院でママと離れなければいけないという状況で、ママは赤ちゃんのことばかり考えているのではなく、自分のことも大切にしてくれているのだということを感じでもらえます。

【8】赤ちゃん→上の子のプレゼントをママがこっそり用意して

生まれてくる赤ちゃんからお兄ちゃん・お姉ちゃんへのプレゼントを内緒で準備しておきましょう。そして、お産入院の荷物の中に入れて病院に持っていきましょう。【3】で紹介した歓迎のためのプレゼント選びの逆バージョンです。

近著 :ママと赤ちゃんのぐっすり本※情報は掲載時のものです

監修
愛波 文さん
子どもの睡眠コンサルタント
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」(講談社)著者。 子どもの睡眠コンサルタント。APSCアジア/インド代表。IMPI日本代表。一般社団法人日本妊婦と乳幼児睡眠コンサルタント協会代表理事。Sleeping Smart®代表。慶應義塾大学卒業。2012年に長男出産。夜泣きや子育てに悩んだことから乳幼児の睡眠科学の勉強をはじめ、米国IMPI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。2015年に次男を出産。現在、2人の男の子の子育てをしながら、子どもの睡眠に悩む保育者のコンサルティングや個別相談、日本人向けに子どもの睡眠教育プログラムを提供。IMPIと提携し、オンラインで妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講座の講師も務めている。
 

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