離乳食初期1ヶ月目のスケジュール!献立や量、注意点は?

 専門家監修
公開日:2018/08/03
更新日:2019/07/03
離乳食初期1ヶ月目のスケジュール!献立や量、注意点は?
監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士

母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんにとっては、離乳食は舌ざわり、味、形状、すべてはじめての体験です。最初はびっくりしたり、上手に食べられなくて当たりまえ。離乳食初期は、「トロトロ状の食べ物をスプーンでゴックンと飲み込むこと」に慣れるのが目標です。今回は、そんな離乳食初期1ヶ月目の赤ちゃんのための進め方やスケジュール、献立、量、注意点をまとめました。

離乳食初期はいつからなのか知りたい!

離乳食スタートは、これからずっと続いていく食生活の最初の一歩。トロトロ状おかゆから、時間をかけて慣らします。その離乳食をスタートするためのチェック項目は以下のとおりです。
あわせて、離乳食初期後半(2回食)のスタート時期もチェックしておきましょう。

離乳食スタートのチェック項目

生後5~6ヶ月になった

早くて5ヶ月、ゆっくりめな赤ちゃんも6ヶ月中には離乳食をはじめましょう。

首がすわり、支えがあればおすわりができる

順調に成長・発達している目安。大人が支えればおすわりがきるなら、離乳食を食べる受け入れ態勢もばっちり!

大人が食べているのを見ると、食べたそうなそぶりをする

口を動かすのは、口のまわりの筋肉が発達し、噛む準備運動がととのってきた証拠。

体調&機嫌がよい

赤ちゃんの体調や機嫌はコロコロと変わりやすいもの。調子のいい日を見計らってスタートして。

離乳食初期後半(2回食へのステップアップ)のチェック項目

1日1 回の離乳食を喜んで食べる

1ヶ月かけてゆっくり離乳食に慣れ、喜んで食べるようになったら、2回食へ。

ポタージュ状の離乳食を上手にゴックンと飲み込める

なめらかにすりつぶしたおかゆや野菜を上手に飲み込めるようになったら、慣れてきた証拠です。

主食のおかゆのほか、野菜類、たんぱく質源食品が食べられる

3つの栄養源を食べられるようになったら、2回食にして少しずつ食事量を増やしていきましょう。

離乳食をあげる時間帯や具体的なスケジュールが知りたい!

赤ちゃんにとって初めて口に入れる大切な離乳食。適切な時間帯で与えるようにしましょう。

離乳食初期前半 離乳食をあげるタイミング

赤ちゃんとママがゆったりできる時間を、離乳食タイムとしましょう。午前、または午後の授乳時間のうち、1回を離乳食におきかえます。

スケジュール例

6:00 授乳

10:00 授乳+離乳食

14:00 授乳

18:00 授乳

22:00 授乳

離乳食初期後半 離乳食をあげるタイミング

2回目の離乳食も、1回食のときと同様、授乳のタイミングを離乳食におきかえましょう。1回目の離乳食から4時間以上あけるのがポイント。

スケジュール例

6:00 授乳

10:00 授乳+離乳食

14:00 授乳

18:00 授乳+離乳食

22:00 授乳

出典 :はじめてママ&パパの離乳食※情報は掲載時のものです

出典 :野菜嫌いがなくなる! 超カンタン! 離乳食※情報は掲載時のものです

監修
上田玲子先生
帝京科学大学教育人間学部教授 栄養学博士
栄養学博士・管理栄養士。小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(主婦の友社)など監修書多数。

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