5歳に人気おすすめの絵本16選&選び方!読み聞かせに

コラム
公開日:2018/07/03
更新日:2019/03/27
5歳に人気おすすめの絵本16選&選び方!読み聞かせに

感情がより豊かになり、人の気持ちを理解するようになる5歳。絵本からもさまざなこと学んだり、複雑なストーリーを楽しんだりも。今回は、5歳の男の子や女の子の好みや特徴に合わせたにおすすめの絵本を紹介! プレゼント選びの参考にもしてください。

5歳の子どもがいるママたちは、プレゼントに何をあげようと思っているの?

心が高度に発達し、ますますお兄ちゃん・お姉ちゃんらしくなる5歳児。そんな年頃へのプレゼントって、何がいいのでしょう。実際に5歳の子がいるママたちによると、男の子へのプレゼントは、ブロックなど自分で考えて作る知育系のおもちゃを、女の子へのプレゼントは、作ったら身に付けられ、オシャレを楽しめるおもちゃや、憧れのママやお姉さんになれる自分専用のドレッサーなどが人気のようです。

誕生日などは、そんな子どもたちの大好きなおもちゃもいいけれど、ちょっとしたプレゼントには、絵本も人気だったりします。

絵本を選んでいるママたちの意見の多くは、「お誕生日やクリスマスなど、予算が高めの場合はおもちゃを選び、進級や七五三のお祝い、ちょっとしたご褒美には絵本を考えます。久しぶりに会うお友達や親戚から、プレゼントの希望を聞かれたときにも、絵本をお願いすることがあります」といったもの。

「図書館にもたくさんの絵本が揃っていますが、お気に入りの絵本をプレゼントすると大切に扱ってくれ、物を大切にする心が育ってきていると成長を実感できます」

「たくさんの絵本を読み聞かせすることがいいといった意見もあり、たくさん読み聞かせていたけど、子どもが2、3歳のときにお気に入りで毎日のように何度も読んだ絵本を、5歳になった今も『いつもコレ読んでくれてたよね。この本大好き』と言っている姿を見ると、同じ絵本をたくさん読むことの大切さも感じます」

「昔、自分が母親に読んでもらったものを、自分の子供にも読んであげたいと妊娠中から思っていました」

など、絵本を読む時間は、子供だけでなくママの癒しの時間にもなっているようです。

5歳の男の子におすすめの絵本って?選び方を知りたい!

5歳の男の子は、戦うことやカッコイイものが好きで、鉄砲、剣などを手にしたらボルテージはマックス!けん玉や将棋、複雑なブロックやパズルなど、頭を使うことが好きで夢中で遊び、その好きなものの話をずっとしている印象もあります。

そんな5歳の男の子には、剣や銃など道具が出てくるかっこいいストーリーや、想像を超えた展開など、好奇心を刺激・満たしてくれる絵本がおすすめです。何度かママやパパが読み聞かせをするうちに、それを自分で誰かに伝えたくなり丸暗記してしまった!なんてことも。

偕成社「すてきな三にんぐみ」

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少し怪しげな影絵のような表紙が目を引く絵本。宝物を集めることが好きな三人組の怖い盗賊が、ある日、みなしごの女の子を家に連れて帰ります。女の子は、「このたくさんの宝物どうするの?」と盗賊に聞きますが、お宝を集めたあとのことを何も考えていなかった盗賊たちは、その答えに困ってしまいます。考えに考えぬいてヒラメいたたことは……。最後はとってもいいことをして、怖くて悪い盗賊ではなくなります。

5歳の男の子が好きそうな3つの道具が登場。「人のために何かをするのって、カッコイイね」と親子で話し合える結末もおすすめのポイント。

岩波書店「アンドルーのひみつきち」

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5人姉弟の真ん中でいつも一人ぼっちの男の子。家族みんな忙しいけれど、自分も発明に夢中なので、一人ぼっちでいることは気になりません。身近にあるものを使い、とてつもない創造力で物を作る男の子は、いつも怒られてばかり……。だったら「みんなに迷惑をかけない場所ですごいものを作るぞ!」と町から出て自分だけの秘密基地を作ります。その基地に、悩みを抱えた友達が次々に現れ始めますが、だんだん町からは子供がいなくなり……、というストーリーです。

ぐんぐん育つ想像力とそれを実行する姿は、まさに5歳の男の子。「僕もこんなことしたい」と言い出すかも?

【5歳の男の子絵本選び、こんな失敗しました】

・シーツをかぶったり、タオルをマント替わりにするなど、家中がハチャメチャになる絵本を真似しました。ハチャメチャの絵本は、とても楽しいですが、「同じことをしたらいけません」と結局怒ることが増えました。

5歳の女の子におすすめの絵本って?選び方を知りたい!

「お姫様」や「かわいい」「ふりふり」「キラキラ」などが大好きな5歳の女の子は、絵本を選ぶときも、「トキメキ」が基準。まず見た目の印象から手に取ることもあります。お母さんやお姉さん、女の子が主人公の絵本や、動物か描かれているようなものがおすすめです。

福音館書店 世界傑作絵本シリーズ「てぶくろ」

てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥1Amazonで詳しく見る

うさぎ、ねずみ、カエルが手袋に一緒に入っている温かな表紙の絵本。おじいさんが森で落とした手袋に、始めは小さな動物が入り、しだいに大きな動物も集まってきます。雪の降る寒い冬の日、大きさ関係なくたくさんの動物が手袋に集まり、体を寄せ合うストーリーに、大人も惹きつけられます。

たくさんの動物は、ウクライナの民族衣装を着ていたり、素敵なコートを着ていたり、それぞれかわいく描かれています。おじいさんが手袋を落とすシーンなどはあえて絵がなく、想像力をかき立てられます。シーンを思い浮かべながら子どもとお絵かきすることも楽しそう!

あかね書房「あててえなせんせい」

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読書好きの小学1年生の女の子。授業中に先生にあてられ音読をしますが、ドキドキして上手に読めず心が折れそうになります。恥ずかしさからお友達を無視してしまうシーンもあり、その様子が、子どもにもわかりやすい表現で書かれてます。学校から泣きながら帰り、お母さんから「なんぼでも ないたらええよ」となぐさめられるシーンは、とてもあたたかな気持ちに。

【5歳の女の子絵本選び、こんな失敗しました】

・死について触れている絵本や、ユニークなおばけの絵本も読んだ娘が、「お母さんが死んだら」「おばあちゃんは死ぬんでしょ?」などと、大きな声で何度も繰り返し言うようになりました。素直な気持ちなのでしょうが、親としては複雑な気持ちに……。
・悲しすぎる絵本を読んで寝かしつけをすると、夜中うなされることが多いような気がします。その本は今、本棚に眠っています。

5歳の男の子におすすめの絵本が知りたい

富山房「かいじゅうたちのいるところ」

かいじゅうたちのいるところ冨山房 参考価格:¥4,901Amazonで詳しく見る

いたずらっ子の主人公マックスは、家で大暴れ。お母さんに怒られ夕飯抜きで寝室にほうりこまれます。すると、いつの間にかマックスの部屋には木が生い茂り森となり、そこへ怪獣が現れます。マックスは怪獣たちの王様になり、怪獣たちと大騒ぎ。しかし、やがて寂しくなったマックスは、怪獣の王様をやめることに。

「行かないで」という怪獣たちを背にして向かったところは、温かいごはんが用意されたマックスの家。家族の大切さや愛を感じさせるストーリーです。

福音館書店「おしゃべりなたまごやき」

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玉子焼きが大好きな王様が散歩をしていると、ぎゅうぎゅうに詰められたニワトリの小屋を発見しました。その姿を見てかわいそうだと思った王様は、にわとりを逃がしてしまいます。そうとは知らない兵隊たちは、にニワトリが逃げ出したので大騒ぎ!犯人を捜し始めます。玉子焼きが喋るというユーモアや、おちゃめな王様の様子を、親子で楽しる1冊。

岩崎書店「オオカミがきた」

オオカミがきた (イソップえほん1)岩崎書店 参考価格:¥1,320Amazonで詳しく見る

ひつじ番をしている男の子は退屈で仕方ありません。ふと、あるいたずらを思いつきました。そして、そのいたずらをしては大笑い。調子に乗って繰り返しているうちに…。ママの世代でもきっと多くの人が読んだ絵本です。

瑞雲舎「おうさまのくつ」

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国中で一番上等な皮を使い、細かい模様が刺繍され、金色に輝くまで磨き上げられた靴は、”うぬぼれや”になってしまいました。そして、お城の王様にピッタリだと、両足の靴で話し合いお城へ行きますが、散々なことに…。

自信満々で偉そうな態度になっている靴が、色々な経験をしていく姿を追うごとに、キリッと心が引きしめられそう。ハッピーエンドの結末なので最後はホッとできます。

福音館書店「チムとゆうかんなせんちょうさん」

チムとゆうかんなせんちょうさん (世界傑作絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥500Amazonで詳しく見る

船乗りになりたいチムが、その夢を両親に言うと「まだ、ちいさいから」と言われてしまいます。どうしても今、船乗りになりたいチムは、こっそり船に乗り込みます。その結果、大変な船の仕事をすることになり、船酔いにもなり、自分がしたことで起きている困難に後悔している気持ちが伝わってきます。

嵐に遭遇して泣いているチム。船長に「なくんじゃない。いさましくしてろよ。なみだなんかは やくにたたんぞ」と言われ、男として成長していきます。そんなチムと船長のカッコイイ姿が5歳の男の子の心に響きそうです。

福音館書店「あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん」

あまがえるりょこうしゃ (福音館の科学シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥3,320Amazonで詳しく見る

ペットボトルを改造した船で旅する、アマガエル旅行社。ツアー料金はお弁当付きで500円です。てんとう虫やだんご虫、かたつむりが参加し、トンボ池探検に出発!そんなファンタジーな展開で始まる探検物語は、水の中の生態がよく見れ、食物連鎖など、楽しいだけでなく現実的なことも描かれています。絵も内容もリアル感があり自然に触れる機会が減っている現代の子供にはピッタリな内容です。

5歳の女の子におすすめの絵本が知りたい

好学社「スイミー」

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなしKogakusha 参考価格:¥1,601Amazonで詳しく見る

小さな赤い魚の兄弟の中で、一匹だけ黒い”スイミー”は、広い海で仲間と暮らしていました。ある日、兄弟たちが大きな魚に食べられてしまい残ったのはスイミーだけ。残されたスイミーは海を一匹で泳ぎます。そのうち、スイミーのようなちいさな魚に出会い「遊ぼう」と声をかけますが、「大きな魚に食べられるから」と岩に隠れて出てきません。スイミーが考えたことは…。

「虹色のゼリーのような…」「ドロップみたいな岩から…」といったいろんなイメージが広がる表現がおしゃれで、「○○みたい」が好きな5歳の女の子にピッタリです。

こぐま社「ラーシアのみずくみ」

ラーシアのみずくみこぐま社 参考価格:¥1,430Amazonで詳しく見る

ラオスの村での様子を描いている絵本です。「大きくなったから水くみできる」という”ラーシア”は、お姉ちゃんと水くみに行きます。重くて大変な思いをしながら水を運びますが道で出会った動物たちに、水をおすそ分けしてしまいます。最後残ったのは、たったコップ3杯の水。それでも、お母さんもお姉さんも何も言わず、美味しいと飲んでくれます。

福音館書店「ぐるんぱのようちえん」

ぐるんぱのようちえん株式会社 福音館書店 参考価格:¥1Amazonで詳しく見る

とっても大きな象の”ぐるんぱ”は、ずっと独りぼっち。そんなぐるんぱは、働きに出ることがジャングル会議で決まります。何をやっても上手く行かなく、泣きそうになるぐるんぱ。しかし、ちょっとしたきっかけで天職を見つけ、大成功していきます。

「将来の夢」の話が好きで、それになりきる「ごっこ遊び」が大好きな5歳ごろの女の子。この絵本を読んだら、さらに夢が広がりそうです。

福音館書店「ぎょうざつくったの」

ぎょうざつくったの (日本傑作絵本シリーズ)福音館書店 参考価格:¥450Amazonで詳しく見る

お留守番していたウナちゃんとお友達が、ひょんなことで餃子を作ることになりました。しかし、餃子はぐちゃぐちゃ…。お友達が「おいしくなさそう」「もう帰る」といったことをきっかけに話は急展開していきます。

ユニークな絵が目を引く絵本。5歳の女の子の心をそのまま表現したかのような言葉も魅力です。5歳の子は、こんな風に日々学び成長しているんだなと感じられる絵本です。

童話館出版「あくたれラルフ」

あくたれラルフ童話館出版 参考価格:¥5,080Amazonで詳しく見る

悪いことばかりするあくたれ猫のラルフ。しかし飼い主のセイラは、パーティーを台無しにされても、お母さんのお気に入りの鳥を追い掛け回されてもラルフが大好きです。ところがある日、一緒に行ったサーカスで、セイラの家族を激怒させてしまったラルフは、サーカスに置いていかれてしまいます。そこでの暮らしは最悪で……。

福音館書店「げんきなマドレーヌ」

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)株式会社 福音館書店 参考価格:¥2,997Amazonで詳しく見る

パリの寄宿舎に先生と12人の女の子が暮らしていました。一番小さな女の子がマドレーヌです。ある晩、マドレーヌは盲腸炎にかかり、病院に入院することになりました。先生と11人の女の子は、花束を持ってマドレーヌのお見舞いに行きました。お部屋はプレゼントのおもちゃ、キャンディーでいっぱい。いっぽう、寄宿舎に帰った女の子たちの様子がおかしく……。

パリの有名な場所や建物(エッフェル塔、コンコルド広場、オペラ座、バンドーム広場、ノートルダム寺院)が可愛らしく描かれていて、女の子の心をグッとつかみます。

文/山田みき

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