生後7ヶの月赤ちゃんの体重や授乳回数は?離乳食の進め方と成長の特徴も【医師監修】

 専門家監修
公開日:2018/04/26
更新日:2019/07/03
生後7ヶの月赤ちゃんの体重や授乳回数は?離乳食の進め方と成長の特徴も【医師監修】
監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長

赤ちゃんが生まれてから半年が過ぎ、お母さんやお父さんは赤ちゃんのいる生活に少しずつ慣れてきたのではないでしょうか。この時期の赤ちゃんはズリバイやはいはいで自分の行きたいところに移動できるようになっている子もいます。嫌なものは泣いて意思表示をするのもこの頃。生後7ヶ月ならではの成長具合や離乳食についてのこと、授乳回数など気になるあれこれをドクターがお答えします。

生後7ヶ月赤ちゃんの育児のポイントや注意すること

誤飲

この頃になると、小さいもの、細かいものも指でつまめるようになります。不用意に散らかしておくと寝返りなどで移動した赤ちゃんに見つかり、誤飲の事故につながることが。赤ちゃんが過ごす部屋に事故の原因になるものが落ちていないかどうか、赤ちゃんの目線でチェックしましょう。

歯みがきスタート

この時期、下の前歯が2本生えてくる赤ちゃんが増えます。とても可愛い半面、生えたばかりの歯は虫歯になりやすいので、注意も必要です。「歯を磨く」という習慣に対抗感を持たせないために、最初の1本が生えた時点で、歯ブラシを用意して、楽しく歯磨きしましょう。

生後7ヶ月ごろの赤ちゃんの服装

日差しが強い時期

日差しの厳しい季節には、股下でスナップ留めできるボディスーツタイプの肌着などを1枚着せるだけで十分です。素材は吸汗性の高い綿100%のものを。電車やデパートなど、強い冷房が効いているところでは冷えすぎてしまうこともあるので、外出時はカバーオールを着せ、軽いはおり物や靴下をバッグに入れておきましょう。赤ちゃんが汗をかいたら着替えをしましょう。特に長時間外出する時は多めの着替えを持参して。また、そろそろ前歯が見え始めている子はよだれがふえるので、よだれかけもこまめに交換しましょう。

寒い時期

寒さが厳しい時期でも、最近の住宅は暖房効率がよいのでもこもこと着せすぎる必要はありません。肌着+上下つながったコンビタイプのベビーウエア(カバーオール)を基本に、ベストなどで調節を。戸外では冷たい風が吹いていますが、電車や飛行機の中は暖房でぽかぽか。年末年始に利用する時は、着せすぎて赤ちゃんがのぼせてしまわないように注意してください。この時期の赤ちゃんとの外出は荷物が多くてたいへんですが、脱ぎ着しやすい上着を用意して赤ちゃんの様子を見ながら着せてあげてください。

生後7ヶ月頃の赤ちゃんのおもちゃや遊び

おすわりができるようになると、視界が上下左右に大きく広がります。腕をついて体を支えなくても座れるので、両手が自由になり、手を伸ばしておもちゃを持って遊べるように。そして、より遠くにあるおもちゃがほしくなると、ずりばいを始める赤ちゃんもいます。また、新聞紙をビリビリと破るような遊びもできるようになります。ただし、何でも口に運ぶ時期でもあるので、誤飲には十分に注意しましょう。

監修
渡辺とよ子先生
わたなべ医院院長
札幌医科大学医学部卒業後、国立小児病院新生児科(NICU)や東京都立墨東病院周産期センター新生児科部長、同病院副院長をへて2014年より現職に。多くの乳幼児をみてきた渡辺先生ならではの、的確で親切な助言が好評。これまで『母乳育児 ミルク育児の不安がなくなる本』(主婦の友社)など監修に携わった育児本多数。

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