妊娠線予防クリームは必要?人気おすすめ10選と正しい選び方

コラム
公開日:2018/03/21
更新日:2019/08/15
妊娠線予防クリームは必要?人気おすすめ10選と正しい選び方

妊娠してから、日に日に膨らむおなかに喜びを感じますよね。しかし、おなかが大きくなるにつれて心配になってくるのが「妊娠線」ではないでしょうか。そんなママたちへ、妊娠線を予防できる商品を紹介します。

妊娠線とは?

妊娠線とは、妊娠によって急激におなかが大きくなったことで、皮膚が伸びきり、真皮が裂けてできる断裂跡のことを言います。皮膚は、肌表面から表皮・真皮・皮下組織の順に3層に分かれています。この中で、ある程度スムーズに伸びるのは表皮だけなのです。断裂した部分は毛細血管が透けて見えるため、妊娠線ができ始めてすぐは赤く見えますが、日がたつにつれて白っぽくなっていきます。妊娠線のできやすさは個人差があります。正中線(せいちゅうせん)と呼ばれる、へその上下に1本だけ線が入る人もいれば、10本以上できる人、太ももやお尻、二の腕、バストなどおなか以外にできる人もいます。また、現れ方もさまざまで、稲妻のような模様やひび割れのような模様があります。

妊娠線ができる理由は?

では、どうして妊娠線ができるのでしょうか。妊娠中は、ステロイドホルモン(糖質コルチコイド)の分泌量が増えます。このホルモンにはお肌のターンオーバーを抑制させる働きがあるため、お肌の新陳代謝が悪くなります。そのため、弾力も失われ、断裂しやすくなってしまうのです。さらに、妊娠中のおなかは、赤ちゃんの成長や体重増加などで1.7倍も大きくなっていきます。その急激な変化にお肌がついていけなくなってしまって、妊娠線ができてしまいやすい状態になってしまいます。では、妊娠線ができない人とできやすい人は、何が違うのでしょう。できやすい人の特徴を、いくつか挙げてみます。

経産婦さん(出産経験のある人)

1人目の妊娠で伸びた皮膚は、伸びやすくなっています。さらに、2人目以降の妊娠では、おなかが大きくなるスピードが速い場合がありますので、妊娠線ができる確率が高くなります。

双子や三つ子の多胎妊婦さん

おなかの中にいる赤ちゃんが2人、3人と増えるだけ、その分、前にも横にもおなかが大きくなります。妊娠線ができるリスクは高まりますが、可愛い赤ちゃんを一度に複数授かるという奇跡的な体験は素敵なことです。

乾燥肌の妊婦さん

妊娠でいる間は、さらに肌が敏感になり乾燥しているので、妊娠線が出やすくなります。良い肌質を保つためにも、食事にも気をつけたいですね。

小柄な妊婦さん

骨盤が小さいと、おなかが前へ突き出るように出ます。また、もともとの皮膚の面積が狭いので、皮膚が引っ張られてしまうようです。

妊娠線はいつからできるの?

妊娠線は、徐々に大きくなるおなかに対して、皮膚の伸びがついていけず、真皮が裂けてしまう現象を言います。よって、妊娠線はおなかが大きくなり始める妊娠5カ月~7カ月頃から現れます。つわりが終わり、食欲が増すと同時に、体重が急に増えやすくなることも要因の一つです。

ちなみに、妊娠線は下腹部あたりからでき始める場合が多いと言われます。自分の目では確認が難しいので、お風呂に入る際など、鏡を使って確認してみましょう。

妊娠線って消えるの?消えるとしたらいつ消えるの?

妊娠線は消えるのか・・・とても気になるところですね。残念ながら、一度できてしまった妊娠線は完全に消えることはない、と言われています。
日ごとに断裂跡は白くなり、目立たなくはなりますが、表皮の奥の真皮細胞が断裂しているため、修復は難しいのです。




妊娠線の予防方法

では、どのように予防をしていけば良いのでしょうか。
妊娠線は主におなかにできますが、太ももや二の腕、お尻などさまざまな部分にも現れます。
お肌の乾燥が気になる時は、こまめに保湿剤を塗って潤いを与えるようにしましょう。特に、お風呂上りや寝る前はしっかり保湿を心がけると良いでしょう。お湯にしっかり浸かり、温まったところに保湿ケアをプラスすれば、より効果的です。
お肌の弾力を保つためにも、妊娠初期からのケアが大切です。たとえ、妊娠線ができてしまったとしても、諦めずに塗り続ければ、それ以上妊娠線が広がらないよう予防できます。
妊娠中はお肌も敏感になり、妊娠前に使えた保湿剤が合わなくなることもありますので、ご自身の体質に合ったものを都度、選んでくださいね。おなかが大きくなると、お買い物も大変になるので、肌に合うものであれば大容量のものを選んだり、商品の買い置きをしたりしておくと安心です。
また、急激な体重増加は妊娠線を作ってしまうリスクを高めてしまうため、食事や無理のない運動でコントロールするよう心がけましょう。
妊娠中の体重増加は、筋肉よりも皮下脂肪の増加が主で、皮下脂肪は筋肉よりも伸縮性がないため、妊娠線につながりやすいのです。
切迫流産や切迫早産の心配がなく、妊娠経過が順調なのであれば、無理なくできるウオーキングがおすすめです。毎日、自分のペースで取り組むことで皮下脂肪を燃焼し、筋肉がついていきます。妊娠線もできにくくなり、体力がつき安産にもつながりますので、ぜひ取り入れてみてください。

予防のための原則

①保湿ケアは徹底する!妊娠初期から始めることが大事。

②体重がゆっくりと増えるように!無理のないように運動も取り入れましょう。

③妊娠線ができてしまってもケアを継続すること!

妊娠線予防クリームのメリット

妊娠線予防に大切なことは、高い保湿力・お肌の弾力と柔軟性を上げることです。その1番のポイントは油分です。油分の多いものの方が、効果が高いと言われています。最近は、妊娠線予防クリームの研究が進み、潤いと保湿を長時間保ち、美容成分が配合されたクリームや、油分と保湿を兼ね備えた優秀なクリームが作られています。

妊娠線を予防するクリームの選び方

妊娠線予防クリームを選ぶときに1番大切なことは、保湿効果の高いものを選ぶことです。コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分が含まれていると、より効果的でしょう。

妊娠中はつわりもあり、匂いに敏感になります。そのため、強い香りのものは控え、無香料または優しい香りのクリームを選びましょう。つわり中には、さっぱりした香りがおすすめ。お肌もデリケートになっているので、低刺激で無添加のものがいいですね。

また、毎日のケアに取り入れると効果的なので、内容量もポイントです。お肌の弾力を保つためにも、自分の肌タイプに合う商品であればたっぷり使用できる大容量タイプを選びましょう。

妊娠線を予防するクリームを買う・使う時の注意点

クリームは1日に2~3回のケアがおすすめです。

購入時・使用時の注意点

・体を冷やさない。ケアのタイミングは、朝の着替え時やお風呂上りが良いでしょう。その際、手を温めてから塗ると、体を冷やしません。
・おなかが張る時は控える。
・手の届かない部分は、旦那さんに手伝ってもらうなど、無理な体勢は控える。
・お肌が乾燥している時は特にクリームをたっぷり使用し、回数を増やすなど、しっかりケアしましょう。

日々のケアは大変!と、思ってしまうかもしれませんが、日々大きくなるおなかの中では、大切な赤ちゃんが育っています。マッサージをしておなかのケアをすると共に、おなかの赤ちゃんに話しかけて、楽しみながらケアをしていくと、日々のケアも素敵な時間になりますね。

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