赤ちゃんの歯磨きに歯磨き粉はいつから必要?選び方とおすすめ12選

 専門家監修
公開日:2018/03/05
更新日:2018/12/19
赤ちゃんの歯磨きに歯磨き粉はいつから必要?選び方とおすすめ12選

赤ちゃんの乳歯が生え始めるのは、6ヶ月ごろ。乳歯が1本でも生え始めたときが、歯磨きの始めどきです。赤ちゃんに歯ブラシを持たせると、ブラシの部分をカミカミするだけなので、汚れはきちんと落ちません。だから、ママが磨いてあげることが大前提。では、歯磨き剤はいつから使うのがいいのでしょう。おすすめの歯磨き剤についてご紹介します。

赤ちゃんに歯磨き粉って必要なの?

赤ちゃんの歯を磨くときは、まずは歯ブラシが口の中に入ることに慣れさせることから始めましょう。歯が生える前から、ママがやわらかい歯ブラシで歯や歯ぐきをマッサージしてあげると、その気持ちよさに、赤ちゃんは歯ブラシを受け入れるようになります。歯が生えてきたら、まずは何もつけずに歯の表面の汚れを歯ブラシで磨きます。そして、朝と夜、1日2回磨くことを習慣にしていきます。赤ちゃんの歯磨きで大事なことは、口の中に歯ブラシが入ること、そして、ママに毎日磨かれることに赤ちゃんが慣れることです。歯磨き剤を使うのは、それらがクリアしてからでOKです。

赤ちゃんの歯磨き粉っていつから使い始めるの?

ママに質問!赤ちゃんの歯磨き粉はいつから使った?

アンケート結果を見ると、1歳を過ぎてから歯磨き剤を使い始めたママが7割以上であることがわかります。
基本的に歯磨き剤を使い始める時期は、磨いたあとの歯磨き剤をぶくぶくぺーっとうがいをして吐き出せるようになってからです。うがいができるようになるのは、早くて2歳ごろ。でも、アンケート結果では、1歳ごろから歯磨き剤を使っているママも多いですね。これは、うがいをしなくても大丈夫な歯磨き剤を使っているからでしょう。歯磨き剤の種類によって、使い始める時期が違うのです。

赤ちゃんの歯磨き粉の選び方が知りたい

赤ちゃんの歯を磨くときに使う歯磨き剤には、いろいろな種類があります。歯科医がすすめるのは、歯垢を除去するだけでなく、むし歯の予防や抑制などの効果のある薬用成分である「フッ素」や「キシリトール」を配合しているものです。

●フッ素
フッ素は、歯の再石灰化を促進し、歯のエナメル質を強くする働きがあります。うがいができない子は、フッ素の含有量が500ppm未満の歯磨き剤を使います。うがいができるようになったら、500~1000ppm未満の歯磨き剤を使い、歯磨き後にうがいをする習慣をつけます。

●キシリトール
キシリトールはシラカバの樹液からとれる天然素材甘味料。むし歯菌が食べても酸やプラークをつくることがないため、むし歯の原因にならないだけでなく、むし歯菌の活動を弱らせる働きもあります。

監修
倉治ななえ先生
テクノポートデンタルクリニック院長
東京都大田区のテクノポートデンタルクリニック院長。日本歯科大学附属病院臨床教授。生活習慣や子育ての方法を見直すことで、子どもの美しい歯を育てることを提案する「子育て歯科」の第一人者。講演活動やテレビ出演、本の執筆など、多方面で活躍中。

(※倉治先生の監修は上記の解説部分となります)

赤ちゃんが歯磨き粉を誤飲したときの対処法と対策は?

歯磨き剤を使って赤ちゃんの歯を磨くときに心配なのは、歯磨き剤を誤飲してしまうこと。ママたちはどんな対策をとっているのでしょうか。

●「歯磨きしながらこまめにガーゼで拭きます」
●「万が一、誤飲しても大丈夫なものを使ってます」
●「ほんの少ししか歯ブラシにつけない」
●「手に届かない場所に置いています」
●「歯磨き剤を歯ブラシにつけるのを子どもにはやらせなかった」

赤ちゃんが歯磨き粉を食べたら悪影響ってあるの?

赤ちゃんの歯を磨くときに使う歯磨き剤の量は、ごま粒大×年齢が目安。もしも、少量飲んでしまった程度ならば、あまり心配はありません。すぐに口をすすいで、コップ1~2杯の水を飲ませましょう。その後、気分が悪いようなら医師に相談してください。

出典 :Baby-mo2017-2018年冬春号※情報は掲載時のものです

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