赤ちゃんのお祝い事や行事って何があるの?1歳までのお祝いカレンダーでチェック!

コラム
公開日:2018/02/28
赤ちゃんのお祝い事や行事って何があるの?1歳までのお祝いカレンダーでチェック!

赤ちゃんが生まれて1歳のお誕生日を迎えるまでの間には、家族の大切な記念になるお祝いごとが目白押し!何をどの時期に行うものなのか、順序を追って確認してみましょう。

赤ちゃんのお祝い行事とは?

赤ちゃんの健やかな成長を願うお祝い事は、生後7日目に行う「お七夜」から始まり、「お宮参り」「お食い初め」「初節句」、そして1歳の誕生日をお祝いする「初誕生」までたくさんあります。これらは古代から伝わるお祝い事で、それぞれ意味や正式な祝い方があるものの、現在はあまりこだわらず、自分たちのできる範囲で楽しむ家庭も増えています。

生まれてから1歳までの赤ちゃんのお祝いには何があるの?行事カレンダーで確認!

それぞれの行事の内容や意味を知ると、お祝いの気持ちがさらに深まるもの。どのように行うのか、詳しく見てみましょう。

お七夜 生後7日目

赤ちゃんが無事に生まれたこと、名前が決まったことを祝う儀式。昔は乳児の死亡率が高く、赤ちゃんの生命が安定した七日目ごろに行う、重要なお祝いでした。
名付け親が奉書紙に、赤ちゃんの名前、生年月日を書き、それを三方(神事で使うお盆)に乗せて、神棚や床の間に飾ります。赤ちゃんは盛装し、名付け親を主賓に、両家の両親や近親者を招き、お祝い膳を囲むのが正式なやり方です。最近は、市販の命名紙に両親などが名前を書く簡易式が主流のようです。

お宮参り 生後1ヶ月ごろ

土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、そのすこやかな成長を祈願するもの。氏子の仲間入りをさせてもらうために、おはらいを受けます。
地域によって差はあるものの、一般的に男の子は生後32日目、女の子は生後33日目に行います。神社でおはらいを受ける場合は、事前に予約し、初穂料(お礼)が必要です。

お宮参りはこんな流れに!
1……日時を決め、神社に予約をする。
2……お宮参り当日、神社でおはらいをする。お姑さんが赤ちゃんを抱くのがならわしです。
3……祝い膳を囲む お宮参りのあとは記念撮影をし、身内の人と祝い膳を囲むのが一般的です。

お食い初め 生後100~120日

「一生、食べ物に困らないように」という願いをこめ、箸を使って食べさせるまねをする儀式。地域によって「お箸初め」「歯固め」などと呼んだり、行われる時期や習慣も異なります。
時期は生後100日、110日、120日など地域によって異なるので、両家の両親や祖父母に確認をしておきましょう。お食い初めでは、祝い膳の食べ物を赤ちゃんの口元に運び、食べさせるまねをします。名付け親や親戚の中の長老が、男の子なら左ひざ、女の子なら右ひざに抱いて行うのが正式なやり方です。祝い膳は、正式には鯛などお頭つきの焼き魚、赤飯もしくは白飯、汁物、季節の煮物、なますを用意します。魚は鯛のほか、イシモチやカナカシラなどでも。ほかに「喜ぶ」の意味で昆布を使ったり、立派な歯が生えるようにと小石や勝ち栗を、しわを長寿に見立てて梅干しなどを添える地域もあります。

ハーフバースデー 生後6ヶ月

最近は、生後6ヶ月の1/2誕生会をする家族が増えています。ママ&パパが半年間、育児を頑張ったことも一緒に労うケースも。家族で記念撮影をしたり、赤ちゃんの好きな野菜などで特別な離乳食を作る家庭もあります。

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初節句 誕生後初めて迎える5月5日・3月3日

生まれて初めての節句は、これからの成長を願い、盛大にお祝いをするのが一般的になっています。桃の節句3月3日と、端午の節句5月5日は、古代中国では「忌むべき日」とされていて、そのけがれをはらうための行事がありました。それが平安時代に日本にも伝わり、厄よけのためとされていた人形やしょうぶが、やがて「節句のお祝い」に欠かせないものとして変化しました。

男の子の初節句「端午の節句」 

江戸時代、武家に男子が生まれると、玄関の前にのぼりを立てて祝う風習が一般に広まり、こいのぼりが考案されたといわれています。五月人形は、鎧や兜が子どもを災いから守り、たくましく育つようにと願いをこめて飾るようになりました。いずれも節句の2~3週間前から飾りますが、両方を飾らなければいけない、ということはありません。
祝い膳は、神代からのめでたいものや、神様にそなえる供物として、巻き寿司やちまき、柏もちが一般的ですが、これが「正式」という決まりはありません。

初節句 女の子「桃の節句」

ひな人形は、母方の実家から贈られるのがしきたりになっていますが、自分たちで購入する家庭も増えています。2月中旬ごろから飾り、節句の翌日には片づけます。飾り方も、地方によって異なることがあります。
祝い膳は、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、春野菜の小鉢などが一般的です。

初誕生 1歳

誕生日を祝うのは欧米の習慣で、昔の日本では「お正月がくると、家族全員が1歳年をとる」という数え年を使っていました。しかし満1歳の誕生日だけは特別で、死亡率が高かった昔は、赤ちゃんが満1歳を迎えたことに感謝し、その後のすこやかな成長を祈願する意味をこめて、初誕生を祝いました。
地域によって祝い方は異なり、一升餅をついてそれを赤ちゃんに背負わせたり、踏ませたり。赤ちゃんの前に、そろばん、筆、ものさしなどを並べ、どれに手を伸ばすかで将来を占ったりします。現在は、双方の祖父母を招き食事会を開いたり写真撮影をしたり、みんなが楽しめるイベントになれば、やり方にはそこまでこだわらなくても大丈夫です。

ママに質問!赤ちゃんの1歳までのお祝い行事で一番力を入れたのは?

アンケート調査に協力してくれた約半数のママたちが、「初誕生」と回答しました。やはり1歳の誕生日は特別なもの! ママやパパも、どんなふうにお祝をするか計画を立てるなど、気合いが入るようです。赤ちゃんが生まれて初めてママ&パパ双方の親戚がそろうお宮参りに力を入れたという家庭も多数。お食い初めでは、お祝い膳の準備にとくに気を配るママが目立ちました。

赤ちゃんの行事体験談! 我が家はこのようにお祝いしました!

◆お宮参り

●両家の祖父母を招待してお宮参りと食事会をしました。祝い着は、母・私も着用した3代目のもので、娘の曽祖母が仕立てたもの。私も祖母と仕立てた訪問着を着て、思い出深い日となりました。食事会は自宅にて。料理の仕上げは私の母に、ケーキの仕上げは主人の母に頼み、アットホームなお祝いの席となりました。
●お宮参りで神社に行った後、両家の祖父母と一緒に、少しいい料亭でご飯を食べました。まだ食べられませんが、生まれた子どものために、赤ちゃんサイズのお寿司を作ってくれました。とても小さくてかわいかったです。

◆お食い初め

●祝い膳の料理をすべて手作りしました。インターネットでどの料理にどんな意味があるのかなどを調べながら、食材の飾り切りなどもして見栄えがよくなるよう、頑張って作りました。
●実家の母がお食い初めの料理をすべて作ってくれました。お食い初め用の歯固めの石は、水晶でできたものをインターネットで購入しました。後々、お守りにもなりそうなので購入してよかったです。

◆ハーフバースデー

●手作りで飾りつけをし、それを背景に写真を撮りました。また、妻へ半年間の感謝を込めてプレゼントを贈りました。
●ばあばを自宅に招待し、一緒にお祝いしてもらいました!料理や飾りつけを張り切って、終わった後は抜け殻状態。でも我が子のいい表情が見られて思い出になりました!

◆初誕生

●主人の実家の地域(九州)では紅白の餅を用意し、わらじを履いてその上を歩く風習があるので、両家が集まってそのようにお祝いしました。
●長女のときはダッフィーのケーキを手作りし、前日の夜、寝かしつけた後にルームデコレーションをしました。ルームデコレーションは初心者すぎてテーマなどはありませんでしたが、バルーンやガーランドポンポンなど、たくさんのプレゼントを飾りました。次女のときはオーダーメイドのケーキを作っていただきました。テーマを決め、フラミンゴとピンクだらけのルームデコレーションにしました。誕生日当日はディズニーランドと決まっているので、家族でリンクコーデをして朝から夜まで遊び倒します。
●子どもの名前入りの一升餅を注文し、祖父母を招いてお祝いしました。子どもには袴ロンパースを着せ、一升餅を背負わせたり選び取りカードをしました。
●子どもの誕生日が1月で、お正月にお餅を食べ飽きていたため、一升餅ではなく『一升パン』を注文しました。しかし届いたパンが大きすぎて背負わせることができず、子どもの横に並べて写真を撮りました。パンは数日かけて食べきりました。

◆初節句

●ちらし寿司と桃のケーキを手作りし、祖父母を招きました。桃のケーキの材料に、飾っていた桃の花の花瓶が倒れて花びらなどが入ってしまい、慌てて作り直したのがいい思い出です。
●初節句は実家で行いました。両親がちょっと敷居の高い店を予約してくれ、鯛の塩焼きや郷土料理の豪華な皿鉢料理に大人もくぎづけでした。主人の実家からは立派な兜と祝い旗をいただき、お節句が終わってもしばらく飾っていました。

赤ちゃんのお祝いをするときのポイントを知りたい!

お祝い膳などの料理に力を入れたり、部屋の装飾や写真撮影を頑張るなど、家族の数だけお祝いの仕方もさまざま。先輩ママ&パパたちはどのようにお祝いしたのでしょうか。当日の流れがスムーズにいくコツも参考にしてくださいね!

●写真を撮ったときの背景が映えるように、マスキングテープやバルーンを使い、部屋を飾りつけました!当日はごはんを作るのに専念したかったので、飾りつけは前日までに済ませました
●パーティーは、自分がホストになり写真まで手が回らないので、記念になるイベントは、パーティーをする日と写真撮影を別々にすることもあります。
●掃除をよくしておき、当日は赤ちゃんの着替えをすぐ出せるところに置いておく。パーティーが始まる前に自分は腹ごしらえをしておく。
●旦那さんもうまくまきこむこと。前日の夜に一緒にやってもらうだけではなくて、準備の段階から、「これかわいいよね~」「あれ素敵だね~」と話して相談しておく。
●スタジオでの写真撮影の予約は、お店のあいてる時間に入れるのではなく、希望日が多少ズレても、子どものお昼寝のタイミングを考えた時間で取ること。
●あれもこれもと思いを巡らせても、半分は思い通りにはいかない。肝心なときに赤ちゃんが寝てしまったり、授乳タイムになったり……。時間配分に余裕をもち、あれこれ詰め込まないのがポイント。
●1ヶ月前から計画を立てると、余裕をもって準備できるのでいいと思います。当日の流れは、家族と話し合って進めるのがいいですね。ポイントは家族で楽しくやる!楽しめるのが一番ということです。

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