人気&おすすめの音の出る絵本14選!英語や電車、たいこなど

コラム
公開日:2018/03/05
更新日:2019/03/27
人気&おすすめの音の出る絵本14選!英語や電車、たいこなど

書店の児童書コーナーなどには、音の出る絵本のデモ機がずらりと並べられた一角があります。うっかり立ち寄ってしまうと、子どもがなかなかその場を離れなかったりして、連れて帰るのに苦労した人も多いのではないでしょうか?絵本というだけでも子どもにとっては楽しいものですが、音の出る機能がプラスされたものであれば、子どもが興味をひかれるのは当然のことかもしれませんね。ただ、音の出る絵本の種類は多いので、「ぜひ家庭に1冊買って帰りたいな」と思っても、どれを選べばよいのか迷うもの。音が出る分、一般的な絵本より少々価格が上がるので、子どもが気に入って使ってくれるものを選びたいですよね。そこで、今回は、音の出る絵本の遊び方・種類・効果・選び方などの基礎知識を取り上げます。さらに、おすすめの人気商品を全部で14冊ご紹介!先輩ママの体験談もあるので、ぜひ参考にしてください。

ママたちにインタビュー!音の出る絵本のよさを教えてください

音の出る絵本は親子の宝物!

第二子妊娠中に切迫早産になって、出産まで約3ヶ月間入院していました。通常、産院の中へは予防接種の済んでいない子どもは入れません。寂しさをこらえて、会えない3歳の長女とはスマホで撮影したビデオレターでやりとり。ある日、長女からのお便りで、「じいじとばあばに音の出る絵本を買ってもらったよ!」と嬉しそうな様子が届きました。入院中、娘の面倒を見てくれたのは夫の両親。2人に感謝しながら、目を細めて動画を見ていると「ママのためにお歌を歌います!」と、娘が音の出る絵本の伴奏に合わせて童謡を歌う姿が……!自分の寂しさをこらえ、ママを励まそうと気丈にふるまう娘の姿に号泣して、私も頑張ろうと思えました。無事に出産し、数年経った今でも音の出る絵本を見ると心がじんわりとあたたかくなります。この先、絵本が壊れたとしても、親子の宝物なので手放せません。

音の出る絵本で「初めて」の準備!

ほかの子どもより少し慎重派な息子は、初めてのこと・ものが苦手。慣れない事柄には不安感がつきまとうようで、事前準備をするなど工夫が必要ですが、音の出る絵本が役立っています。たとえば、幼稚園の遠足で動物園に行く前には、ボタンを押すと動物の鳴き声がする音の出る絵本を。また、田舎への帰省で新幹線や電車に乗る場合は、運転手になりきって電車ごっこ遊びができる音の出る絵本で乗り切りました。「持ってる絵本といっしょだ!」と目を輝かせながら初めての体験を楽しむ息子を見ると、「うまく興味をもってくれてよかった」と安心します。リアルな映像や音が流れるテレビやDVDもいいのでしょうが、聞きたい音を子どもが自由に、何度でも手軽に再生できる点は、音の出る絵本のメリットです。

音の出る絵本から楽器に興味!

音楽講師をしている知人が、娘と息子に楽器の機能がついた音の出る絵本をプレゼントしてくれました。最初は、絵本から流れるメロディなんて無視で、思い思いにピアノの鍵盤や太鼓のボタンを押していた子どもたち。知人が「音楽に合わせたら楽しいよ」と、演奏の仕方を教えてくれたとき、これまでにないくらい2人が集中していたのを見逃しませんでした。2人とも熱しやすく冷めやすいタイプ。これまでいくつか習い事をすぐやめていて、私から注意を受けていたので、なかなか「音楽が習いたい」とは言ってきませんでした。今回は、姿勢で示そうと思ったのか、毎日熱心に音の出る絵本で遊んでいたので、「音楽習いたいの?」と聞くと、待ってましたと言わんばかりに2人して「うん!」と合唱。先生のレッスンは厳しいようですが、長く続けられています。子どもを変えてくれたので、音の出る絵本には感謝です。

音の出る絵本とは?

その名のとおり、音の出ることに特化した絵本です。ストーリーがシンプルな絵本が多く、ストーリー自体がない歌の絵本などもあります。

音の出る絵本の遊び方は?

ストーリーがある絵本であれば、効果音として音を楽しむ場合が多いでしょう。最初は親が見本を示してあげ、子どもに遊び方を教えてあげることが大切です。また、音をメインに楽しむ絵本であれば、ボタンを押して、収録されたメロディや音を聞きながら遊びます。

音の出る絵本の知育効果は?

音の出る絵本は、聴覚を刺激するため知育効果があるようです。人間の脳は2つに分かれていて、左脳は主に言葉をつかさどる脳、右脳は音楽・芸術にかかわる脳と言われています。しかし、西洋人と比べると日本人の脳は少し変わっていて、右脳で西洋音楽・機械音・雑音を、左脳で邦楽楽器・動物や虫の鳴き声などと、音によって使う脳を分けているようなのです。したがって、子どもの発達を促したいのは左右どちらの脳かを考えて、目的に見合った音の出る絵本を選ぶことが重要になるでしょう。
(出典:株式会社小野測器「身近な計測-音と脳」https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/brain.htm)

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音の出る絵本の種類が知りたい

電池式かどうか

音の出る絵本の大半が電池式で、ボタンを押すと内蔵されている音やメロディが鳴るしかけになっているようです。音量調節ができたり、ランダムに再生したりできる機能がついた音の出る絵本も選べます。電池式でないものは、しかけ絵本のようになっていて、絵本自体に鈴など音の出るものがついているようです。

ジャンル

さまざまなジャンルがありますが、代表的な4種類をご紹介します。

童謡や英語の歌

音の出る絵本でラインナップが多いのが、童謡が流れるタイプでしょう。長時間のドライブや、子どものご機嫌が悪いときにも使えて便利。英語の歌が流れるものもあるようです。

ピアノなどの楽器

押したり叩いたりすると楽器の音が出て、内蔵されたメロディと合わせられる絵本があります。おもちゃではありますが、子どもが初めて接する楽器として購入する人もいるようです。

電車や乗りもの

電車など、乗りものの音が流れる絵本も豊富です。また、絵本を開くと操縦席のようになっていて運転士の気分を味わえたり、給油口にノズルを差し込んでガソリンを補給できたりするようなつくりになっているものもあります。

動物や虫など

いろいろな動物の鳴き声を収録した音の出る絵本もあります。また、海の生きものや虫の声に特化した絵本など、さまざまなタイプを選ぶことが可能です。

音の出る絵本の選び方は?

まずは、子どもが興味をもちそうなジャンルを考え、ほかの絵本と同じように対象年齢を見て選ぶとよいでしょう。書店員さんやインターネットの口コミを見たり、デモ機がある場合は子どもに触らせてみて反応をうかがったりする方法もあります。

年齢別におすすめの音の出る絵本14選

おすすめの音の出る絵本(0歳)

脳科学からうまれた あなぽこえほん (音のでる知育絵本)

脳科学からうまれた あなぽこえほん (音のでる知育絵本)ポプラ社 ¥ 1,705 ※2019/11/20 17:28 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

玉川大学脳科学研究所教授の岡田浩之先生が監修した、音の出る絵本です。赤ちゃんの脳を視覚・触覚・聴覚で刺激。動物が登場する絵本に合わせ、ボタンを押して鳴き声を探して遊びます。メロディーボタンで音を切り替えて10種類の音でリズム遊びをすることが可能。シャッフルボタンで音を入れ替えられるので、子どもも新鮮な感覚で楽しめます。

監修/絵:岡田 浩之/かいち とおる(ポプラ社)
サイズ:175mm×150mm
ページ数:23ページ
対象年齢:0歳~2歳

脳をそだてる はじめての リズムたいこえほん (音の出る絵本)

脳をそだてる はじめての リズムたいこえほん (音の出る絵本)金の星社 ¥ 990 ※2019/11/20 17:26 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

童謡・英語の歌・クラシックを聞きながら、リズム遊びができる音の出る絵本です。赤ちゃんも押しやすい大きなサイズのたいこを叩くと、音が鳴ると同時に中のビーズも動くしかけ。脳の刺激となるリズムゲームも2種類入っています。全10曲が収録されていて、全曲自動演奏で音量を調節できる機能もついた1冊です。

監修:日本音楽脳育協会(金の星社)
サイズ:18cm×21cm
ページ数:23ページ
対象年齢:赤ちゃん

ぬのえほんベビー ペネロペとあそぼう ([バラエティ])

ぬのえほんベビー ペネロペとあそぼう ([バラエティ])岩崎書店 ¥ 2,178 ※2019/11/20 04:21 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

人気アニメ「ペネロペ」が登場し、赤ちゃんが喜ぶしかけがたくさんある音の出る絵本です。カラカラと音が鳴るボールなどがついています。こちらの絵本は、現役パパとママの声で生まれました。やわらかい素材なので、赤ちゃんも見守る大人も安心して使える布絵本です。手洗い可能なので、赤ちゃんが舐めても清潔に保つことができます。

原作/文:ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン/ひがし かずこ(岩崎書店)
サイズ:B5変
ページ数:10ページ
対象年齢:赤ちゃん

おすすめの音の出る絵本(1歳)

きらきらマイクでうたおう! たのしいおうたえほん (わくわく音あそびえほん)

きらきらマイクでうたおう! たのしいおうたえほん (わくわく音あそびえほん)東京書店 ¥ 3,190 ※2019/11/20 17:27 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

「レット・イット・ゴー」「ブンバ・ボーン!」「エビカニクス」など、比較的新しい子どもに人気の歌から、昔ながらの童謡や英語の歌まで、全25曲を収録した音の出る絵本です。おもちゃのマイクが付属されています。絵本から歌とメロディが流れる「うたモード」と、メロディだけの「カラオケモード」、順番に曲が再生される「スペシャルメドレー」の機能から選択が可能です。絵本の歌詞を見ながら、歌手になった気分が味わえるかも?

出版社:東京書店
サイズ:B5版変形(19.5cm×25cm)
ページ数:52ページ

1さいの音がでるえほん (音のでる知育絵本 10)

1さいの音がでるえほん (音のでる知育絵本 10)ポプラ社 ¥ 1,518 ※2019/11/20 17:27 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

好奇心がますます旺盛になる1歳ごろ。歌や乗りもの・動物の声で子どもを刺激して、さらに周りへの興味を育てられる音の出る絵本です。合計13種類の音が出ます。ほかにも「いないいないばあ」などの遊びも教えてくれます。子ども1人でも楽しめますが、一緒に遊ぶことで大人と子どものコミュニケーションにも役立つ1冊です。

監修:おおきなおうち 江東区白河かもめ保育園(ポプラ社)
サイズ:175mm×150mm
ページ数:15ページ
対象年齢:0歳~1歳

おとのでる どうぶつのこええほんmini

おとのでる どうぶつのこええほんmini宝島社 Amazonで詳しく見る

子どもが好きな動物にスポットを当てた、音の出る絵本です。絵本についたボタンを押すと、猫・犬・猿・ライオン・象・馬の6種類の動物について、名前と鳴き声を聞くことができます。ボタンを押す度に日本語・英語・鳴き声の順で「ねこ・cat(キャット)・ミャオーン」というように流れるので、系統づけて動物のことを覚えられるでしょう。

サイズ:16.6cm×15.6cm
ページ数:15ページ

おすすめの音の出る絵本(2歳)

たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい! わくわく音あそびえほん

たのしいのりものえほん―でんしゃもくるまものりほうだい! (わくわく音あそびえほん)東京書店 ¥ 5,598 ※2019/11/20 10:57 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

自動車のハンドル・電車の運転レバーがついた、音の出る絵本です。絵本には指令が書かれているので、それにしたがいながらハンドルやレバーを操作すると、乗りものの運転士気分が味わえます。乗りものの種類は、バス・パトカー・消防車・地下鉄・新幹線など、バリエーションも豊富。特に、男の子が夢中になる1冊です。

著者:矢川 雅春‎、浜 かをる(東京書店)
サイズ:27.6cm×22.4cm
ページ数:34ページ

動物の鳴き声 オーシャン (音がでるとびだししかけえほん)

動物の鳴き声 オーシャン (音がでるとびだししかけえほん)大日本絵画 Amazonで詳しく見る

写実的で美しい海辺の生物が立体的に飛び出すしかけ絵本になっていて、ページをめくる度にリアルな動物たちの鳴き声を聞くこともできます。文章の量が多く、海辺の生物に関する知識紹介も盛りこまれているので、大人も読みごたえを感じられる絵本です。ページをめくりながら、親子で違った楽しみ方ができるかもしれません。

文/絵/訳:A.J.ウッド、バレリー・デイビス/モーリス・プレジャー/すぎもと えみ(大日本絵画)
サイズ:28.4cm×22.6cm
ページ数:16ページ

おすすめの音の出る絵本(3歳)

うたって たたこう! わくわく リズムあそびどうようえほん (音の出る絵本)

うたって たたこう! わくわく リズムあそびどうようえほん (音の出る絵本)金の星社 ¥ 2,200 ※2019/11/20 10:57 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

好評を博した前作「ドンドン! わっしょい! おまつりたいこえほん」に続く、第2弾となる音の出る絵本です。前作と同じで、絵本には叩いてリズム遊びができる機能がついています。全14曲が収録され、童謡に合わせてカスタネットや鈴の音を出したり、いろいろな効果音も流したりすることが可能です。歌って叩いてと、たくさんの感覚を刺激します。

絵:たかい よしかず、他(金の星社)
サイズ:19.5cm×21.8cm
ページ数:31ページ
対象年齢:幼児~小学校低学年

アンパンマンピアノえほん―ピアノであそぼう ([レジャー])

アンパンマンピアノえほん―ピアノであそぼう ([レジャー])フレーベル館 ¥ 2,096 ※2019/11/20 17:27 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

人気アニメ「アンパンマン」のキャラクターが登場する、ピアノの機能がついた音の出る絵本です。鍵盤は大きくて弾きやすく、各音階にキャラクターがついた工夫も◎。ピアノが初めての子どもでも上手に演奏ができる「かんたんモード」がついています。アンパンマンの歌と童謡の、合わせて10曲を収録。

原作/作画:やなせ たかし/トムス・エンタテインメント(フレーベル館)
サイズ:18cm×21cm
ページ数:16ページ
対象年齢:3歳~

おすすめの音の出る絵本(4歳)

もりのとけいえほん (音と光のでる絵本)

もりのとけいえほん (音と光のでる絵本)成美堂出版 ¥ 2,420 ※2019/11/20 17:27 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

時計が光り、おしゃべりする機能もついた、音の出る絵本です。「くまのとけいやさん」と一緒に、時刻を読む練習をすることができます。遊びの中で自然と時間の概念が身につく「はいたつクイズ」「おでかけクイズ」と、絵本の時計が指し示す時間を音声で教えてくれる「じかんボタン」もあり、機能も充実。

絵:タカミヤ ユキコ(成美堂出版)
サイズ:B6変判
ページ数:23ページ
対象年齢:3歳~5歳

だんまりこおろぎ―虫の音がきこえる本 (ボードブック)

だんまりこおろぎ―虫の音がきこえる本 (ボードブック)偕成社 ¥ 1,210 ※2019/11/20 11:26 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カール作の音の出る絵本です。主人公は生まれたばかりの「こおろぎぼうや」。あいさつをするため、小さな羽を精一杯こすってみますが音がでません。こおろぎぼうやは、美しい音色を奏でることができるのでしょうか?最後のページに音の出るしかけがあります。厚紙でできたボードブックなので、頑丈です。

作/訳:エリック・カール/くどう なおこ(偕成社)
サイズ:13cm×18cm
ページ数:ページ
対象年齢:4歳~

おすすめの音の出る絵本(5歳)

たのしくうんてん!でんしゃ (音と光のでる絵本)

たのしくうんてん!でんしゃ (音と光のでる絵本)成美堂出版 ¥ 2,420 ※2019/11/20 17:28 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

通勤電車・特急電車・新幹線・SLの運転士になりきって、電車ごっこができる音の出る絵本です。速度レバーを調節したり、車掌さんや駅員さんになりきってマイクでアナウンスしたりすることも可能。ボタンを押すと、内蔵された電車音やアナウンスも流れます。クイズボタンを押せば、全3問の音当てゲームもできる楽しい1冊です。

編/絵:みっとめるへん社/山﨑 たかし(成美堂出版)
サイズ:A5変判
ページ数:24ページ

えいごどうよううたのえほん―Let’s sing!

えいごどうよううたのえほん―Let’s sing!永岡書店 ¥ 1,760 ※2019/11/20 17:28 時点のAmazon価格Amazonで詳しく見る

収録された英語の歌16曲がボタンを押すと流れる、音の出る絵本です。メロディとお手本の歌が流れるボタンと、メロディだけが流れるカラオケボタンの2種類があります。歌いながら、自然と英語の発音を身につけることが可能です。海外の曲以外にも、日本の童謡を英語にした曲も入っていて親近感がわきます。日本語の歌詞もあわせて掲載。

作:井口 紀子(永岡書店)
サイズ:A5
ページ数:36ページ

文/いけだひとみ
出典/株式会社小野測器「身近な計測-音と脳」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/brain.htm



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