「ぐりとぐら」絵本シリーズの内容や対象年齢は?人気おすすめ21選

コラム
公開日:2017/10/26
更新日:2019/03/27
「ぐりとぐら」絵本シリーズの内容や対象年齢は?人気おすすめ21選

赤と青のとんがり帽子がトレードマークの双子の野ネズミ、ぐりとぐら。2匹の夢いっぱいの世界を描いた絵本、「ぐりとぐら」は、時代を超えて多くのお母さんや子どもたちに読み継がれている名作です。関連書籍を合わせると2000万部を超える発行部数で、日本のみならず世界中の子どもたちに愛されているぐりとぐら。今回はぐりとぐらのシリーズや絵本のご紹介、実際にぐりとぐらを読んだお母さんたちの感想や読み聞かせの体験談をご紹介します。

先輩ママ100人のぐりとぐらの絵本体験談

親子でぐりとぐらの絵本を読んだことはありますか?

親子でぐりとぐらの絵本を読んだことはありますか?結果グラフ

「ぐりとぐら」はシリーズとして様々な本が出版されていますが、シリーズ第一作の『ぐりとぐら』は、アンケートの「はい」「いいえ」の回答にかかわらず、ママ自身が子どものころに読んだことがある、という人がほとんどでした。まだ赤ちゃんの月齢が小さい場合、現時点では「ぐりとぐら」の絵本を一緒に読めていない…という回答が多かったせいか「いいえ」が多いデータ結果となりました。
ママ自身が小さいときに大好きだったので、親になったいまは子どもに読み聞かせている、という人も。「ぐりとぐら」を購入していなくても、保育園や幼稚園の劇で見た、図書館で借りた、喫茶店や病院の待合室に置いてあったのを読んだ、という意見も聞かれました。大きなカステラや卵の車が印象的だった、というあらすじや印象的なシーンについての回答も多く見られました。親子2代で大好きな本です、という声も多く、世代や時代を超えて長く愛され続けているロングセラーであることが伺えます。

赤ちゃんへの読み聞かせのコツとおすすめ絵本の選び方については、こちらの記事をご参考ください。

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ぐりとぐらってどんな内容?対象年齢は何歳?

対象年齢3歳から4歳、5歳、6歳の子どもたちにおすすめの絵本として真っ先に思い浮かぶのは「ぐりとぐら」、という人も多いのではないのでしょうか。シリーズの代名詞とも言える一番有名なお話が、シリーズ第一作の『ぐりとぐら』です。2匹の野ネズミのぐりとぐらが、大きな卵を見つけるお話。大きなカステラや巨大な卵の殻でつくった車が印象に残っているという方も多いのではないでしょうか。このカステラは、よく「ホットケーキ」や「パンケーキ」に間違えられますが、作者の中川李枝子氏によると、「ぐりとぐら」の執筆当時、彼女が勤めていた保育園では、ホットケーキが物語の中に登場する『ちびくろさんぼ』が大流行しており、そのホットケーキよりも美味しいものを登場させよう、という思いからカステラを作る話になったのだそう。また、2匹のテーマソングともなっている「ぼくらのなまえはぐりとぐら…」で始まる自己紹介の歌も有名です。保育園や幼稚園、各家庭で思い思いのメロディーにのせて、歌い継がれています。また、「ぐりとぐら」には、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。『ぐりとぐらのおきゃくさま』では、クリスマスの日に、おじいさんがぐりとぐらの家にやってきて、ケーキをプレゼントします。絵本の中でその正体は明かされませんが、描かれた容姿を見ると、どうやらおじいさんはサンタクロースのようです。『ぐりとぐらとくるりくら』では、ときどき手が長くなるうさぎ、くるりくらが登場します。『ぐりとぐらのかいすいよく』には人間の男の子のような姿をしたうみぼうずが。『ぐりとぐらとすみれちゃん』では、人間の女の子すみれちゃんが登場し、いずれもぐりとぐらと一緒に楽しいストーリーを展開します。

ぐりとぐらシリーズの種類

ぐりとぐらのストーリーが楽しめる絵本シリーズは、『ぐりとぐら』、『ぐりとぐらのおきゃくさま』、『ぐりとぐらのかいすいよく』、『ぐりとぐらのえんそく』、『ぐりとぐらとくるりくら』、『ぐりとぐらのおおそうじ』、『ぐりとぐらとすみれちゃん』の7冊が発行されています。その他にも福音館書店のカレンダー用に製作された作品を絵本化した『ぐりとぐら ポストカードカレンダー』や、英語でストーリーが楽しめる『ぐりとぐら 英語版』、絵本で楽しみながら数字やひらがなが覚えられるシリーズとして『ぐりとぐらの1・2・3』、『ぐりとぐらのあいうえお』があります。また、ぐりとぐらは、同じ作者の別のシリーズである『なぞなぞえほん』、『そらいろのたね』にゲスト出演しています。

どんなシリーズがあるの?季節別おすすめのあらすじは?

初めて読む人におすすめなのは『ぐりとぐら』です。シリーズ第一作にして最も有名な、大きな卵でぐりとぐらがカステラを作るお話です。あまりにも有名なこのカステラを「食べてみたい」と思った人は多いようで、インターネットのレシピサイトや、レシピ本『ぐりとぐらのてづくりブック』(福音館書店)に「ぐりとぐらのカステラ」として、しばしばレシピが掲載されていたり、さまざまなカフェのメニューに登場したりしています。お子さんといったいどんな味がするカステラなのか、想像しながら読んでみると楽しいのではないでしょうか。

夏に読みたいぐりとぐらのおすすめ絵本シリーズ

夏になると読みたいのは『ぐりとぐらのかいすいよく』。絵本の中で、ひらめ泳ぎやくらげ泳ぎなど、さまざまな泳ぎ方が紹介されています。寝る前の読み聞かせの際、お子さんとお布団を海に見立てて、実際にぐりとぐらと一緒に泳いでみませんか?

冬に読みたいぐりとぐらのおすすめ絵本シリーズ

クリスマスシーズンになると『ぐりとぐらのおきゃくさま』がおすすめです。厚生大臣賞を受賞したり、全国学校図書館競技会選定図書へと選出されたりするなど、ぐりとぐらシリーズの中でも評価の高い一冊です。クリスマスの意味がわかり、クリスマスが待ち遠しくなる3歳くらいから読んであげるとよいでしょう。

春に読みたいぐりとぐらのおすすめ絵本シリーズ

春が来るころには『ぐりとぐらのおおそうじ』がおすすめ。ぐりとぐらにかかると面倒くさい大掃除がお楽しみへと変わります。春仕様へと模様替えした2人の部屋も可愛らしい一冊です。
お子さんがひらがなや数字に興味を持ちだしたら『ぐりとぐらのあいうえお』や『ぐりとぐらの1・2・3』を読んであげると良いでしょう。可愛らしい絵とリズミカルな短い文章で、ひらがなや数を楽しみながら覚えることができると好評です。

実際に読んだ人の感想を集めてみました

フワフワの黄色いカステラが印象的です

「小さな頃に母親に読んでもらって以来、大好きな本でした。印象が強いのは、やっぱり黄色いカステラと、卵の車。ぐりとぐらが力を合わせて卵を運んでカステラを作る姿が大好きで、何度も読み返していました。」

絵のテイストが大好きです

「ぐりとぐらの絵の雰囲気が大好きです。『ぐりとぐら』は、カステラを作ったり、森の仲間たちとカステラを食べたり、卵の殻で車を作ったり、どのページを見ても楽しくて、ワクワクしながら読んでいました。」

リズミカルな文章が大好きです

「思わずメロディーをつけて歌いたくなってしまいたくなるような、リズミカルな文章ですいすい読めてしまいます。文章とイラストのテイストがぴったりとマッチした、児童文学の最高傑作だと思います。」

時がたっても色褪せません

「ぐりとぐらの世界観は、どれだけ時を経ても、子どもが読んでも大人が読んでも色褪せない魅力に包まれていると思います。シンプルだけど味わい深い、そんな絵本です。」

優しい時間が流れる本です

「ぐりとぐらの、のんびりとした優しい時間が大好きで、子どもの頃、何度も何度も繰り返し読んでいました。今でも疲れたときに手に取ると、リラックスできて元気をもらえます。心の栄養剤ともいえる、私にとっては大切な絵本です。」

幸せな気持ちにしてくれます

「できあがったカステラを、自分たちだけで食べてしまうのではなく、森のお友だちと分けあって食べる優しいぐりとぐら。美味しそうに食べている仲間たち、みんなの表情がとても幸せそうで、読んでいるこちらまで幸せな気分にしてくれます。」

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